BMWの2009年11月のF1情報を一覧表示します。
マリオ・タイセン、F1チームを離脱
2009年11月30日

マリオ・タイセンは、スイスの“Blick”紙に対して「今後もBMWのモータースポーツ活動を担当する」をコメント。
別の記事ではタイセンは別のドイツの記事で「ペーター・ザウバーが支配権を握ったので、彼がチームを率いるだろう」とコメント。
ザウバーF1、2010年F1参戦リスト落ちか
2009年11月30日

“Blick”と“Auto Motor und Sport”は、トヨタがコンコルド協定を破ったことに対する罰金1億5,000万ドルを回避するために、参戦権をステファンGPに譲ることを検討していると報じている。
ステファンGPは、2010年と2011年に年間500万ユーロでトヨタのエンジンとケルンの施設を使用し、その後セルビアに移転すると報じられている。
ザウバーF1、2010年F1マシン名は『C29』
2009年11月30日

BMWとカドバックへの売却契約が不成立に終わり、2005年に手放したザウバーを買い戻すことになったペーター・ザウバーは、新車の進捗が「非常に良い」と語る。
新生ザウバーは、フェラーリのエンジンとトランスミッションを搭載するとみられており、「これまでよりも良いだろう」としている。
ザウバー、小林可夢偉をドライバー候補に挙げる
2009年11月29日

BMWザウバーは、カドバックへの売却契約が不成立に終わり、ザウバーチームの創設者であるペーター・ザウバーにF1チームを売り戻すことを発表。
ペーター・ザウバーは、“SF Sport”のインタビューのなかで、2010年のドライバー候補として小林可夢偉をはじめとする5名のドライバー候補者を挙げた。
BMW、ペーター・ザウバーへのチーム売却を発表
2009年11月27日

BMWは、今年限りでF1から撤退することを発表。F1チームをカドバックに売却するとしていた。
しかし27日、BMWはカドバックへの売却が成立しないことを発表。代わりに、1993年にチームを設立し、2005年にBMWが買収するまでチームを運営していたペーター・ザウバーに売り戻すことになった。
ザウバーをアメリカの投資家が救済か
2009年11月27日

トヨタがF1撤退を決定したことで2010年の13番目のグリッド枠が空いたが、FIAは未だにザウバーの参戦を認めていない。
F1を撤退したBMWは、チームをカドバックに売却することを発表したが、カドバックによる買収は有罪判決を受けたラッセル・キングが発案したもので、実際には資金が不足しており、買収契約は失敗に終わったと報じられている。
BMW、アレキサンダー・ロッシとエステバン・グーティエレズをテスト
2009年11月25日

アレキサンダー・ロッシとエステバン・グーティエレズは、昨年フォーミュラBMWワールド・ファイナルとヨーロッパ選手権に勝利し、テストを約束されていたが、BMWが2009年でF1から撤退することでチャンスはなくなったとみられていた。
マリオ・タイセン 「状況は変わっていない」
2009年11月24日

BMWが撤退を決定し、コンコルド協定に調印できなかったザウバーチームは、最後のグリッド枠をロータスに奪われた。
その後、トヨタのF1撤退によりグリッド枠はひとつ空いたが、マリオ・タイセンは、まだFIAから何の知らせもないと語る。
カドバックのザウバー買収、実は崩壊寸前?
2009年11月23日

BMWとトヨタのF1撤退により、ザウバーは2010年のF1エントリーの承認を待っている状態にある。
しかし同紙は、カドバックのF1投資家が、実際には資金豊富な中東からの資金援助を得られていないと報じている。