F1ベルギーGP 2026年も完売目前 スパに11万5000人動員へ

2026年イギリスGPが史上最多の観客動員を記録した直後ではあるものの、主催者は両サーキットを単純比較することはできないと説明。スパならではの地形や自然環境こそが大きな魅力だと強調している。
ベルギーGPは完売目前
ベルギーGPのプロモーターを務めるバネッサ・マエスは、チケット販売が最終段階に入っていることを明かした。
「当局との合意により、11万5000人の観客を受け入れることができます」
「観客の皆さんがより快適に過ごせるよう、最大収容人数を段階的に引き上げています」
現在残るチケットは4000~5000枚程度で、来週末の開催までに完売する可能性が高い状況となっている。
シルバーストンとの比較に意味はない
この発表は、イギリスGPが金曜日だけで15万人を超える観客を集め、4日間合計では56万4000人以上というF1史上最多の来場者数を記録した直後に行われた。
しかしマエスは、両サーキットの立地条件が大きく異なることから、単純に観客数を比較することは適切ではないと語った。
「第二次世界大戦時代の飛行場だったシルバーストンと私たちを比較しても意味はありません」
「あちらは何千ヘクタールにも及ぶ平坦で開けた土地です。一方、フランコルシャンでは舗装路が丘から丘へと続いています」
「周囲の多くは森林に囲まれています。それこそが私たちのナショナルサーキットの魅力なのです」
2031年まで開催継続が決定
ベルギーGPはF1との新たな契約により、開催ローテーション方式が導入されている。
スパ・フランコルシャンでは2027年、2029年、2031年にベルギーGPを開催し、2028年、2030年、2032年はバルセロナが開催地となる予定だ。
2026年もベルギーGPは完売目前となっており、スパ・フランコルシャンが依然として高い人気を誇ることを示している。一方で主催者は、観客動員数ではなく、森と丘陵地帯に囲まれた唯一無二のロケーションこそがスパ最大の魅力であると強調した。
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