F1 ベルギーGP
F1ベルギーGPはオープニングラップから波乱。3台がリタイアする多重クラッシュが発生した。

1コーナーのブレーキングでニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)に追突。アロンソはその反動でシャルル・ルクレール(ザウバー)に乗り上げるカタチでクラッシュ。3台はリタイア。レースにはセーフティカーが導入される。3名に怪我はなかった。

また宙に浮いたフェルナンド・アロンソのマシンはダニエル・リカルド(レッドブル)にも接触しており、リカルドはリアウイングを破損。ガレージで修復することになる。

さらにダニエル・リカルドは反動でキミ・ライコネン(フェラーリ)に接触。ライコネンは右リアタイヤをパンクさせ、リアウイングのエンドプレートを破損。ピットインしてミディアムタイヤに交換する。後にキミ・ライコネンはマシンの不調を訴えてガレージにマシンを入れてリタイアしている。

レースは5周目にセバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ペレス、エステバン・オコン、マックス・フェルスタッペンの順で再開した。



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カテゴリー: F1 / F1ベルギーGP