F1 ベルギーGP スターティンググリッド
FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

週末に先駆けて、バルテリ・ボッタス(メルセデス)とニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)の2名がパワーユニット交換によって15グリッド以上の降格ペナルティが科せられている。

さらに予選後にカルロス・サインツ(ルノー)とストフェル・バンドーン(マクラーレン)が予選後にパワーユニットを交換して15グリッド以上の降格となった。

現行レギュレーションでは、15グリッド以上のグリッド降格ペナルティを科せられたドライバーは最後尾からスタートすることになり、複数のドライバーが該当する場合は、ペナルティが発生した順にグリッドの最後に配置される。

レギュレーションに基づき、予選を10番手で終えていたバルテリ・ボッタスが17番グリッド、ニコ・ヒュルケンベルグが15番グリッドから18番グリッド、カルロス・サインツが16番グリッドから19番グリッド、そして、ストフェル・バンドーンは最後尾からのスタートとなる。

これにより、11番手だったピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)から14番手だったマーカス・エリクソン(ザウバー)までが1グリッドずつ、フフェルナンド・アロンソ、セルゲイ・シロトキン、ランス・ストロールのグリッドが3つ繰り上がる。

ポールポジションにはメルセデスのルイス・ハミルトン、2番グリッドにはタイトル争いのライバルであるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が並ぶ。

2列目にはレーシングポイント・フォースインディアとして新たなスタートを切ったエステバン・オコンとセルジオ・ペレスが並ぶ。

3列目にはロマン・グロージャン(フェラーリ)とキミ・ライコネン(フェラーリ)、4列目にはレッドブル・レーシングの2台が並ぶ。

トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが5列目10番グリッド、ブレンドン・ハートレーが6列目11番グリッドとタイヤを自由に選択できるドライバーとしては最上位グリッドからのスタートとなる。

2018年 第13戦 F1ベルギーGP 決勝スターティンググリッド

順位Noドライバーチーム順位
144ルイス・ハミルトンメルセデス1(→)
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ2(→)
331エステバン・オコンフォース・インディア3(→)
411セルジオ・ペレスフォース・インディア4(→)
58ロマン・グロージャンハース5(→)
66キミ・ライコネンフェラーリ6(→)
733マックス・フェルスタッペンレッドブル7(→)
83ダニエル・リカルドレッドブル8(→)
920ケビン・マグヌッセンハース9(→)
1010ピエール・ガスリートロロッソ・ホンダ11(↑1)
1128ブレンドン・ハートレートロロッソ・ホンダ12(↑1)
1216シャルル・ルクレールザウバー13(↑1)
139マーカス・エリクソンザウバー14(↑1)
1414フェルナンド・アロンソマクラーレン17(↑3)
1535セルゲイ・シロトキンウィリアムズ18(↑3)
1618ランス・ストロールウィリアムズ19(↑3)
1777バルテリ・ボッタスメルセデス10(↓7)
1827ニコ・ヒュルケンベルグルノー15(↓3)
1955カルロス・サインツルノー16(↓3)
202ストフェル・バンドーンマクラーレン9(→)

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カテゴリー: F1 / F1ベルギーGP