ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)
ルーベンス・バリチェロは次戦トルコGPで、F1最多出場記録を更新する。トルコGPではバリチェロの“257”戦を記念した特別カラーリングのマシンとヘルメットが用意される。しかし、16年経ってもバリチェロのF1に対する思いは何も変わっていない。

「キャラミでの初レースが昨日のことのようだ。予選のためにショーダン 193に座ったときのことは決して忘れないだろう。ピットでテレビモニターを見ていた。しばらく、家のソファーに座っているような感じだったよ!」

「それ以来、浮き沈みはあった。家族と友達のサポートに感謝しなければならないね。」

デビュー戦のルーベンス・バリチェロ
「若い年齢でF1でのキャリアをスタートさせたことは幸運だった。これまでより運転し、レースをすることを愛しているんだ。重要なのは、僕はまだF1を愛していることだ。他のどこよりも、レースの準備でF1のパドックにいるときが幸せなんだ。」

「F1で最も経験のあるドライバーになることは、僕にとって大きな意味がある。」

「長いキャリアと多くの素晴らしい思い出があるけど、1993年にこの旅を始めたときから今日まで、なにも変わっていないんだ。」

「人々はトルコで僕の16年を振り返るだろうけど、僕はまだ前を見ている。」

「ホンダ・レーシングF1チームのための時間はエキサイティングだ。チームとして急速に成長しているからね。次は最も重要なものレースのひとつになるよ。」

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カテゴリー: F1 / ルーベンス・バリチェロ / ホンダF1