アウディ 「F1プロジェクトはポルシェとは完全に分離される」
アウディは、同じフォルクスワーゲン・グループであるものの、ポルシェはF1プロジェクトを別々にのイペレーションで行っていくと語る。

アウディは金曜日、2026年からF1パワーユニットコンストラクターとしてF1に参戦し、F1プログラムはドイツに置くことを確認した。また、ザウバー・モータースポーツと提携し、最終的に過半数の株式を取得し、2022年末までに決定が下されることが期待されている。

2018年以来、ブランディングに関してザウバーと商業的パートナーシップを結んできたアルファロメオは、アウディの記者会見の直後に、2023年末までに関係を断つと発表した。

フォルクスワーゲン・グループが所有するポルシェは、2026年からレッドブル・レーシングと提携することが広く予想されている。

金曜日の記者会見で、アウディのCEOであるマルクス・ドゥスマンは「ご存知のように、我々は完全に別々のオペレーションでル・マンでポルシェとレースをしていたが、今回のケースでも、完全に別々のオペレーションを行うことになる」とコメント。

「我々はドイツで事業を展開し、ポルシェが参入した場合、彼らは英国で事業を展開することになる。完全に分離されている」

「どのようにプログラムを行っていくかは、非常に大きな議論だったと想像できる」

「どちらのブランドにも多くのファンがおり、どちらのブランドにもそれぞれの特徴があるため、完全に分離して 2 つの事業を行うことにした」

マルクス・ドゥスマンは「パワートレインはシャシー専用に設計する必要がある。完全に異なるシャシー、完全に異なるパワートレインを使用するため、分割することにしたのはそのためだ」

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カテゴリー: F1 / アウディ / ポルシェ