アストンマーティン F1中国GPでエディ・ジョーダンのエンブレムで哀悼の意
アストンマーティンF1チームは、木曜日に亡くなった元F1チームオーナーのエディ・ジョーダンに哀悼の意を表し、中国グランプリでマシンにふさわしいエンブレムを付けて特別なトリビュートを捧げた。

アストンマーティンはエディ・ジョーダンと特別なつながりがある。というのも、2021年にアストンマーティンとして知られるようになったチームの起源は、1991年にグリッドに登場したジョーダン・グランプリチームにまで遡るからだ。

エディ・ジョーダンは最終的に2005年にミッドランド・グループにチームを売却し、その後、スパイカー、フォース・インディア、レーシング・ポイントと買収が繰り返された。

エディ・ジョーダンの訃報を受け、パドック全体から追悼の声が寄せられたが、アストンマーティンはAMR25にシャムロックのシンボルデカールを追加し、その下にジョーダンの名前を入れた。これは、1991年シーズンのオリジナルチームのロゴへのオマージュである。

エディ・ジョーダンへの敬意を表してチームが共有したメッセージのひとつに、チーム代表兼CEOのアンディ・コーウェルは次のように述べた。

「エディ・ジョーダンはモータースポーツ界の偉人のひとりだった。彼は唯一無二の素晴らしい人間であり、カリスマ的なリーダーとしてこのチームを創設し、1991年にF1に参戦させた」

「彼のビジョンは我々の礎となり、モータースポーツ界全体に大きな足跡を残した。今日、我々はスポーツ界の伝説的人物に敬意を表し、彼の家族、友人、同僚の方々に思いを馳せる」

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