アストンマーティンF1チームの2025年07月のF1情報を一覧表示します。

アストンマーティンF1 メルセデスの古参デザイナー ダンカン・エリオットを獲得

2025年7月14日
アストンマーティンF1 メルセデスの古参デザイナー ダンカン・エリオットを獲得
アストンマーティンは、長年メルセデスに在籍していたF1デザイナーのダンカン・エリオットをチームに迎え入れた。エリオットは今週からシルバーストンに本拠を置く同チームで業務を開始している。

アストンマーティンではチーフデザイナーとして起用され、ルカ・フルバット エンジニアリングディレクターの直属として働く。2026年の技術レギュレーション大刷新を前に、同チームの技術陣をさらに強化する動きの一環だ。

雨のF1レースは“ドライバーが違いを生む”という考えは「でたらめ」とアロンソ

2025年7月14日
雨のF1レースは“ドライバーが違いを生む”という考えは「でたらめ」とアロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1においてウェットコンディションのレースではドライバーの腕が結果を左右するとされる見方について「そんなのはナンセンスだ」と一蹴した。

アロンソは、ウェットからドライ、再びウェットと目まぐるしくコンディションが変化したシルバーストンでのF1イギリスGPで9位フィニッシュ。チームメイトのランス・ストロールは一時表彰台争いを繰り広げながらも、最終的に7位となった。

アストンマーティンF1とCoreWeaveが提携 ニューウェイ設計のマシンにAI技術

2025年7月14日
アストンマーティンF1とCoreWeaveが提携 ニューウェイ設計のマシンにAI技術
アストンマーティンF1チームは、2026年マシンの設計に向けてAIクラウド企業CoreWeave(コアウィーブ)と提携した。この複数年契約により、エイドリアン・ニューウェイの設計作業は最先端AIのサポートを受けることになる。

モナコGP前後に発表された今回のパートナーシップでは、アストンマーティンの新設ウインドトンネル施設に「CoreWeave」の名が冠され、AIクラウド技術によるマシン開発支援が本格化する。

クリスチャン・ホーナー アストンマーティン・ホンダにF1代表として合流?

2025年7月12日
クリスチャン・ホーナー アストンマーティン・ホンダにF1代表として合流?
レッドブルを率いて20年にわたる成功を築いたクリスチャン・ホーナーがチーム代表職を解任され、次なる舞台としてアストンマーティン・ホンダへの加入が浮上している。

クリスチャン・ホーナーは現在もレッドブルと契約上の関係にあるものの、すでに「オペレーション業務」からは外れており、他チームへの移籍が可能になる日は近いと見られている。

フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1の戦略に不満「理解しがたい」

2025年7月9日
フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1の戦略に不満「理解しがたい」
フェルナンド・アロンソは、F1イギリスGPでチームがランス・ストロールと異なる戦略を採用したことに対して強い不満を表明した。変わりゆく天候のなか、ストロールが17番グリッドから7位まで順位を上げた一方で、アロンソは7位スタートから9位フィニッシュに終わった。

レース中盤、ストロールは6周目にバーチャルセーフティカー中のピットインを皮切りに、10周目にも再度ピットインし、絶妙なタイミングでインターミディエイトタイヤを履いたことで、一時は3位に浮上。

フェルナンド・アロンソ F1イギリスGP決勝「今日はチャンスを逃したレース」

2025年7月8日
フェルナンド・アロンソ F1イギリスGP決勝「今日はチャンスを逃したレース」
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、波乱の展開となったF1イギリスGPで9位入賞を果たしたものの、チームとしての戦略判断と自身の選択に課題を残す結果となった。

予選では中団グループの中からポイント圏を狙える位置に付けていたアロンソ。決勝は開始早々から雨が降り出し、戦況は目まぐるしく変化した。アストンマーティンは先行する勢力と同様の戦略でインターを選択し、序盤は着実な走りを見せたが、天候とタイミングに翻弄された。

ランス・ストロール F1イギリスGP決勝「タイヤに苦しんだが最善の結果」

2025年7月7日
ランス・ストロール F1イギリスGP決勝「タイヤに苦しんだが最善の結果」
ランス・ストロールは2025年F1イギリスGP決勝で7位入賞を果たし、アストンマーティンに貴重なポイントをもたらした。

17番グリッドからのスタートとなったストロールだったが、序盤にソフトタイヤへ交換してアドバンテージを稼ぎ、再びインターミディエイトへ戻す戦略で4番手まで浮上。その後、速さで勝るマシンに順位を譲る展開となったものの、安定した走りで7位を確保した。

ランス・ストロール F1イギリスGP初日「アップグレードは好感触」

2025年7月5日
ランス・ストロール F1イギリスGP初日「アップグレードは好感触」
ランス・ストロールは、2025年F1イギリスGP初日となる金曜フリー走行で7番手タイムを記録。アストンマーティンの新型フロアを投入して臨んだFP2で、その効果を確かなものとし、チームにとっての“ホームレース”で好調な滑り出しを見せた。

FP1では従来仕様のマシンで走行し、セッション途中にスピンを喫したものの大きな影響はなく、午後にはフェルナンド・アロンソの車両で試されたアップグレードを受け取り、比較評価に臨んだ。その中でソフトタイヤを履いて安定したラップタイムを記録し、上位勢の中に割って入る結果となった。

フェルナンド・アロンソ F1オーストリアGP決勝「あと1周あったら危なかった」

2025年7月1日
フェルナンド・アロンソ F1オーストリアGP決勝「あと1周あったら危なかった」
フェルナンド・アロンソは、F1第11戦オーストリアGPで11番グリッドからスタートし、巧みなタイヤマネジメントと戦略判断で7位フィニッシュを果たした。今季序盤から苦戦が続くアストンマーティンにとって、貴重な6ポイントとなる結果だった。

この日、アロンソはミディアムタイヤでスタートし、1回のピットストップでハードに交換。その後は70周の大半をフェルナンド・アロンソらしいペースコントロールで走り切った。
«Prev || 1 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム