2025年11月のF1情報を一覧表示します。

アイルトン・セナ 母国F1ブラジルGP初優勝マシン『MP4/6-1』がオークション

2025年11月1日
アイルトン・セナ 母国F1ブラジルGP初優勝マシン『MP4/6-1』がオークション
アイルトン・セナが1991年のF1ブラジルGPで悲願の初母国優勝を果たしたマシン「マクラーレン MP4/6-1(ホンダV12)」が、12月にRMサザビーズのオークションに出品される。

セナにとって地元インテルラゴスでの勝利は特別な意味を持つものだった。デビュー以来10度目の挑戦で初めて母国の頂点に立ったこの一戦は、彼のキャリアの中でも最も感情的で象徴的な瞬間として知られる。

スーパー耐久「ST-USA」新設 日米モータースポーツ交流の新たな架け橋

2025年11月1日
スーパー耐久「ST-USA」新設 日米モータースポーツ交流の新たな架け橋
一般社団法人スーパー耐久未来機構(STMO)は、国内モータースポーツのさらなる発展と国際化を目的に、新クラス「ST-USA」の創設を計画していると発表した。日米モータースポーツ文化をつなぐ架け橋として、アメリカ製車両の参戦を通じた双方向の交流を促進する狙いだ。

新クラスは、2025年11月14日(金)〜16日(日)に開催される「ENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE 第7戦 S耐ファイナル FUJI」で試験導入される予定で、「Ford Mustang Dark Horse R」と「Corvette GT3(BINGO SPORTS)」の2台が出走する。

メルセデスF1 アントネッリとラッセルの順位交換を反省「判断が遅すぎた」

2025年11月1日
メルセデスF1 アントネッリとラッセルの順位交換を反省「判断が遅すぎた」
メルセデスF1は、メキシコシティGP決勝におけるチーム内の指示判断が遅すぎたことを認めた。1回目のピットストップ後、ハースF1チームのオリバー・ベアマンが3番手に浮上し、その後方にはメルセデス勢のアンドレア・キミ・アントネッリとジョージ・ラッセルが続いていた。

ラッセルはアントネッリに引っかかりペースを失っていると感じており、背後からはオスカー・ピアストリのプレッシャーも受けていた。

カルロス・サインツJr. ペレスのキャデラックF1復帰を称賛「完全に値する」

2025年11月1日
カルロス・サインツJr. ペレスのキャデラックF1復帰を称賛「完全に値する」
ウィリアムズのカルロス・サインツJr.が、2026年にキャデラックF1チームから復帰するセルジオ・ペレスを称賛した。サインツはメキシコ紙『El Heraldo de Mexico』の取材に対し、「彼は2度目のチャンスを得るに完全に値する」と語り、その粘り強さと実績を高く評価した。

ペレスは2025年限りでレッドブル・レーシングを離れた後、アメリカメーカーの新チーム「キャデラックF1」で再びF1グリッドに戻る。

「リアム・ローソンに過失なし」 FIAがF1マーシャル接触未遂について声明

2025年11月1日
「リアム・ローソンに過失なし」 FIAがF1マーシャル接触未遂について声明
FIA(国際自動車連盟)は、F1メキシコGPで発生したリアム・ローソン(レーシングブルズ)と2名のマーシャルに関する危険な接触未遂について、ローソン側に一切の過失はなかったと正式に発表した。

FIAは声明の中で、当該シーンのテレメトリー(車両データ)を精査した結果、ローソンがダブルイエローフラッグ(追い越し禁止・減速義務)に対して適切に対応していたことを確認したと述べた。

マックス・フェルスタッペン F1出場停止の危機回避:11戦連続ペナルティなし

2025年11月1日
マックス・フェルスタッペン F1出場停止の危機回避:11戦連続ペナルティなし
マックス・フェルスタッペンは、メキシコGP週末を追加のペナルティポイントなしで終え、自動的なレース出場停止の危険から解放された。

レッドブルのドライバーは、イギリスGP以来、出場停止まであと3ポイントという状況が続いていた。しかしそれ以降、さらなる違反を回避しており、次戦ブラジルGP前にライセンス上の3ポイントが削除されることになる。

F1:リバティ・メディア会長ジョン・マローンが退任、後任にロバート・ベネット

2025年11月1日
F1:リバティ・メディア会長ジョン・マローンが退任、後任にロバート・ベネット
F1の商業権を保有するリバティ・メディアは、取締役会会長の交代を発表した。創設者ジョン・マローンが2026年1月1日付で取締役会を退任し、名誉会長(Chairman Emeritus)に就任する。後任の会長には、副会長を務めていたロバート・ベネットが昇格する。

マローンは1990年代初頭にリバティ・メディアを設立し、長年にわたって同社を率いてきた。声明の中で同は次のように述べている。

ランス・ストロール アストンマーティンF1決算で年俸が判明:約18億円に倍増

2025年11月1日
ランス・ストロール アストンマーティンF1決算で年俸が判明:約18億円に倍増
アストンマーティンF1チームに所属するランス・ストロールの報酬に関して、イギリスの公式企業登録機関「Companies House(企業登記局)」に提出された最新の決算書類から、その一端が明らかになった。

カナダ出身のストロールは、チームオーナーである父ローレンス・ストロール(L.S.ストルロヴィッチ)の息子であり、その関係性ゆえに、他のドライバーとは異なり彼の契約金に関する一部情報が「関連当事者取引」として開示されている。

野田樹潤 フォーミュラE女子テストで9番手タイムをマーク

2025年11月1日
野田樹潤 フォーミュラE女子テストで9番手タイムをマーク
野田樹潤が、フォーミュラEマシンでの初走行に挑み、ジャガーTCSレーシングから9番手タイムを記録した。

フォーミュラEが開催するウイメンズテストは、昨年の初開催よりも走行時間が倍に延長され、多様性推進への取り組みの一環として実施された。このプログラムは、女性ドライバーたちにフォーミュラEのワールドクラスチームやメーカーと関係を築く機会を提供することを目的としている。
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