2023年12月のF1情報を一覧表示します。
ロータス・ルノーGP R31、サイドポット前方に排気口を配置
2011年2月2日

ロータス・ルノーGPはテスト前日の31日(金)に2011年F1マシン「R31」を発表したが、マシンのリアエンドは完全に密封されており、発表会に出席したジャーナリストらは排気口を見つけることができなかった。
だが、2月1日(月)にテストを開始したR31によって、その謎が明らかになった。
メルセデスGP、ニコ・ヒュルケンベルグのリザーブ起用を否定
2011年2月2日

メルセデス・ベンツのマーケティング責任者ヨアヒム・シュミットは、リザーブドライバー候補と交渉していると述べたが、ニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハに加えて、3人目のドイツ人ドライバーが加入を否定するような口ぶりだった。
2010年にリザーブドライバーを務めたニック・ハイドフェルドの起用について質問されたヨアヒム・シュミットは「我々にはすでに2名のドイツ人ドライバーがいる」と述べていた。
セバスチャン・ベッテル、RB7で初走行 (画像)
2011年2月1日

レッドブルは1日(火)、テスト開始前のバレンシア・サーキットで2011年F1マシン「RB7」を発表。その後、ディフェンディングチャンピオンのセバスチャン・ベッテルがステアリングを握り、RB7でのテストを開始した。
ウィリアムズ、FW33でテストを開始
2011年2月1日

ウィリアムズはFW33の発表会を行わなかったが、テスト開始とともにF33での走行を開始。例年通り、FW33には伝統的なネイブーブルーのテスト用暫定カラーがペイントされた。
FW33の走行はルーベンス・バリチェロが担当。2日目にはルーキーのパストール・マルドナドとシートをシェアし、最終日はマルドナドがテストを担当する。
ペドロ・デ・ラ・ロサ、マクラーレン復帰を否定
2011年2月1日

ペドロ・デ・ラ・ロサは、2010年にザウバーでF1レースに復帰するまで、長年にわたってマクラーレンのテストドライバーを務めていた。
しかし、シーズン中盤にザウバーを放出され、その後はピレリのテストドライバーを務めていたが、ピレリとの契約も1月末で終了となった。
レッドブル RB7:詳細画像
2011年2月1日

美しいクビレを備えたノーズはRB6同様ハイノーズに設定。フロントウイングにはより複雑な曲線が用いられている。
メルセデスGP MGP W02
2011年2月1日

メルセデスGPの2011年F1マシン「MGP W02」。昨年マシンと比較して幅の広いハイノーズが特徴的。エアボックスは従来型に戻された。カラーリングは、タイトルスポンサーであるペロトナスの“ペトロナスグリーン”がよりフューチャーされており、シルバーもより艶やかな質感の塗装となっている。
レッドブル RB7
2011年2月1日

Red Bull RB7
レッドブルの2011年F1マシン「RB7」は、昨年のチャンピオンマシンRB6をさらに進化させた。全体的に贅肉が削ぎ落とされ、特にリアの絞り込みは過激。規定内いっぱいまで伸ばされたエンジンカバーも特徴的だ。設計はエイドリアン・ニューウェイが担当。ルノー製エンジンを搭載。
トロ・ロッソ STR6
2011年2月1日

Toro Rosso STR6
トロ・ロッソの2011年F1マシン「STR6」。元はレッドブル・テクノロジーのデザインだが、STR6は完全にトロ・ロッソのファエンツァのファクトリーで設計・製造されており、フェラーリ製エンジンとKERSを搭載する。