2022年12月のF1情報を一覧表示します。
BMW:バルセロナテスト2日目
2008年2月3日

テストセッションを通して、低い気温と路面温度に妨げられはしたが、2台のF1.08は問題なかった。ロバート・クビサとニック・ハイドフェルドはメカニカル面とエアロダイナミクスのセットアップ作業に集中した。チームはマシンパランスの最適化のためにいくつかの新しいパーツを試した。両ドライバーは、スケジュール通りにテストプログラムを完了した。
明日もクビサとハイドフェルドがF1.08での作業を続行する。
マクラーレン:バルセロナテスト2日目
2008年2月3日

チームは、ブリヂストンタイヤとエアロダイナミクス、メカニカル開発の作業を続けた。両ドライバーは、ピットレーンでスタートの練習も行った。ハミルトンは、セッション終了1時間前にトランスミッションのトラブルでテストを終えた。
フォース・インディア:バルセロナテスト2日目
2008年2月3日

リウッツィは、エンジンと冷却装置のセットアップ作業を行ったが、クラッチとドライブトレインに問題が発生し走行は中断された。良いリズムとペースを保つのに苦労し、トータルで61周を走行し、1分24秒263だった。
明日は、エイドリアン・スーティルがテストを行う。
レッドブル:バルセロナテスト2日目
2008年2月3日

ウェバーがプログラムを完了させる一方で、クルサードにいくつかのマイナートラブルのために若干遅れをとった。しかし、ほとんどの作業がスケジュール通りに行われ、チームは進歩を遂げた。
トロ・ロッソ:バルセロナテスト2日目
2008年2月3日

レース週末のシミュレーションは、ルーキーのセバスチャン・ブルデーだけでなく、チーム全体として良い結果となった。リハーサルという面でも、データ収集の面でも、暫定マシンSTR2のスタートするチームにとっては成功した一日だった。
明日もチームはテストを続ける予定。
ホンダ:バルセロナテスト2日目
2008年2月3日

午前中、バトンはRA108-02での20周の短いプログラムを完了させた。チームは、3日目のプログラムに間に合うよう完成されたシャシー01の新パーツを待つ一方で、シャシー02に集中した。
ルノー:バルセロナテスト2日目
2008年2月3日

2日目の天候も曇りで、気温も低く、理想的なトラックコンディションからは程遠い状態。アロンソは、午前中にロングランを集中的に行った後、新しいエアロパーツでの作業を行った。ピケJr.は、より基本的なセットアップ作業を行い、いくつかのロングランも行った。また、スタートやピットストップといったレース進行になれる機会にも時間を費やした。
両ドライバーは、計画通りにプログラムを完了し、生産的な一日に満足した様子。2台のR28の信頼性は高く、さらなる走行距離を伸ばした。明日もアロンドとピケJr.によってテストが続けられる。
バルセロナテスト2日目:ベッテルがトップタイム
2008年2月3日
ウィリアムズ:バルセロナテスト初日
2008年2月3日

中嶋はFW30で走行中、カタロニア・サーキットの1コーナーでコースを外れ、高速でセーフティバリアに衝突した。幸い、中嶋に怪我はなかった。しかし、原因は技術的なものであったため、調査のためにニコ・ルズベルグのマシンでの走行も見合わされた。
ウィリアムズの広報担当はロイターに対し、「このトラブルはフロントウイングのマウントの問題の模様です。この箇所はこれから修復、改良が施され、明日2日(土)からは再び走行ができるでしょう」と述べている。