2022年12月のF1情報を一覧表示します。
F1モナコGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量
2009年5月24日

モナコはオーバーテイクがほぼ不可能なコースであり、予選グリッドがレースを決めるといっても過言ではない。また、1周でつくタイム差が大きなサーキットでもあり、ピットストップ時のタイムロスも少ないため、スタートでトップに立つことができれば、多少第1スティントが短くても後方集団につっかえることなく比較的クリアなラップを得ることができる。
ブラウンGP:バトンが今季4度目のポール獲得 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日

ジェンソン・バトン (1番手)
「モナコでは予選がとても重要だし、ここでポールポジションを獲得できたことには本当に満足している。僕にとって多くの意味がある。でも、今回の結果は明日のレースのためにとても重要だ。間違いなく忘れられないラップになったし、本当にぎりぎりの状況だったよ!今日は本当に戦いだったし、ルーベンスの方が週末ずっと力強かったので、予選では優勢だと思っていた。木曜日に良いマシンバランスを見い出すのに苦労していたし、作業が必要な問題がいくつかあった。でも、それからいくつか変更を施した。素早く進歩できるこんなに強くて敏感なマシンを作ってくれたブラックリーのファクトリーとメルセデス・ベンツのみんなに本当に感謝しなければならない。モナコは予測ができないので、明日のレースは簡単にはいかないだろうけど、ポールからのスタートは間違いなくベストなポジションだ」
フェラーリ:ライコネンがフロントロー獲得 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日

キミ・ライコネン (2番手)
「2番手は素晴らしい結果だけど、100分の数秒差でポールを逃したのは残念だ。ここはポールと2番手からのスタートでは大きな違いがある。マシンは改善されているし、それはパフォーマンスレベルからもわかると思う。今日はグリップレベルが少しずつ改善されたので、より快適に感じられた。Q1の最初の走行は少し難しかったけど、そのあとは常に良くなった。最後にもう1周することも可能だったけど、1コーナーで手間取ってしまった。よいタイムが出せたかはわからない。明日のレースは長いし、タフなものになるだろう。スタートがとても重要になるし、ここはストレートが短いので、他の場所ほどではないにしても、KERSは間違いなく役に立つだろう。それでも、トップ争いに戻れたことは素晴らしいことだし、勝利のために最高の走りをするつもりだ」
レッドブル:ベッテルは4番手 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「ラスカスを抜けると、中嶋がコース上で止まりそうになっていた。モナコの予選で全てを成功させたかったら、クリアラップが必用だ。しかし、ぼくの予選ラップ後半は渋滞にはまってしまった。そうなるとダウンフォースを失ってスライドし始めるので、とても予選ラップにはならない。今日はクルマも好調だったので残念だ。もっと良い結果が期待できたが、まだ78周残っているので明日のレースに期待したい」
トヨタ:最後列グリッドに沈む (F1モナコGP予選)
2009年5月24日

ヤルノ・トゥルーリ (19番手)
「大変がっかりしている。特に、予選第1セッションの終了直前、最後の2つのコーナーで他のクルマにブロックされた時は、とても良いラップタイムで走行していたから。自分の最速ラップになっていたはずで、簡単に予選第2セッションに進めたと思うので、怒りを感じている。結局、今日は、良いパフォーマンスを見せることができなかった」
ルノー:アロンソが9番手 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日

フェルナンド・アロンソ (9番手)
「ベストを尽くすことができたので、全体的に自分のパフォーマンスには満足している。セッションの終盤でトラフィックに捕まってしまったけど、Q1で僕は12番手だったし、Q2でも9番だったので、正直なところ、9番手は今の僕たちのクルマの場所を表していると思う。さらに改善して、もっとスピードを見い出す必要があるのは明らかだ」
ウィリアムズ:中嶋一貴が今季初Q3進出 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日

中嶋一貴 (10番手)
「良い予選セッションでしたし、Q3に進むことができたのはもちろん今シーズンで初めてなので、良いマシンを準備してくれたチームに感謝しています。ここではグリッドポジションが重要ですし、簡単なサーキットではないので、トップ10グリッドを獲得できたことには満足しています。明日は良いレースができる自信がありますし、僕たちのスタートポジションは最近の結果を改善させるチャンスだと思います」
マクラーレン:ハミルトンがクラッシュでQ1落ち (F1モナコGP予選)
2009年5月24日

ルイス・ハミルトン (16番手)
「ミスをしてしまった。ちょっとブレーキが遅すぎた。不運だったけど、こんなこともあるさ。良い一日ではなかった。週末ずっとうまくいっていたし、フロントローも狙えたと思う。チームは週末ずっと素晴らしい仕事をしてくれていたし、ヘイキのポジションが示したように、マシンは本当に戦闘力があると感じていたので、チームに申し訳ない。16番手からのスタートはフラストレーションがたまるけど、ここから学んで、全力を尽くしたい」
BMWザウバー:2台揃ってQ1敗退 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日

ニック・ハイドフェルド (17番手)
「もちろん、かなり期待はずれだったよ。木曜のフリー走行のあとに多くの変更を施し、今朝のセッションにももっと多くのの変更を加えたけど、予選直前は常にリスクがある。でも、それほど多くは失っていないと思っていた。実際は、良くなったというより、悪くなってしまった。でも、いずれにしてもあまり大きな違いはなかったよ。特にモナコのような特別なサーキットで、完全に制限され、あらゆるリスクを背負うことにはフラストレーションを感じた。もはやどうすることもできない。今は何が悪いのかわからない。バルセロナで前進したけど、ここでは期待以下だね」