2022年12月のF1情報を一覧表示します。

ウィリアムズ 「我々はFIA側につく」

2009年6月9日
フランク・ウィリアムズ
フランク・ウィリアムズは、ウィリアムズF1チームのFOTA除名処分は一時的なものではないとしている。

ウィリアムズは、FOTAの同盟を破り、無条件で2010年のF1エントリーを提出したことでFOTAを除名処分となった。同じくエントリーを提出したフォース・インディアも同様の除名処分を受けたとされている。

ウィリアムズはトヨタからエンジンを供給を受けており、フランク・ウィリアムズも、実質的に2006年仕様であるコスワース製エンジンを使うより、トヨタとの契約を維持したいとしている。

アロンソ、フェラーリに再びラブコール

2009年6月9日
フェルナンド・アロンソ フェラーリ移籍
フェルナンド・アロンソが、フェラーリに対する想いをこれまで以上にはっきりと口にした。

ルノーのドライバーであるアロンソは、すでにフェラーリと契約を結んでおり、早ければ来年にもフェラーリへ移籍するのではないかとみられている。

これまで幾度もフェラーリに対する親近感を公言しているアロンソだが、イスタンブールでも次のように語っている。

ブラウンGP、FOTAへの忠誠を誓う

2009年6月8日
ロス・ブラウン ブラウンGP
ブラウンGPのロス・ブラウンは、2010年F1エントリー問題についてFOTAと意見を共にするつもりであることを明らかにした。

プライベーターであるウィリアムズとフォース・インディアは、FOTAの同盟を破り2010年F1エントリーを提出したことで、FOTAを除名処分となった。

同じくプライベーターであるブラウンGPの動向に注目が集まるなか、ロス・ブラウンはFOTAに忠誠を誓う姿勢を表明した。

ペンスキー、GM「サターン」を買収

2009年6月8日
ペンスキー・レーシング ロジャー・ペンスキー
ペンスキー・オートモーティブ・グループが、GMの「サターン」ブランドを買収することが明らかになった。

経営再建中のアメリカ大手自動車ネーカーであるゼネラル・モーターズ(GM)は、小型車ブランド「サターン」をインディカーの名門ペンスキー・レーシングのオーナーであるロジャー・ペンスキーが率いるペンスキー・オートモーティブ・グループに売却することを発表した。

メルセデス・ベンツ、ブラウンGPとの契約延長を希望

2009年6月8日
メルセデス・ベンツF1
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、ブラウンGPとメルセデスとのエンジン契約が2009年以降も更新されることを望んでいる。

現在のF1レギュレーションでは、自動車メーカーが提供できるカスタマーエンジンは1チームのみとなっているが、ブラウンGPはFIAとフォース・インディアの許可を得て、メルセデス製エンジンを使用している。

ノルベルト・ハウグは、2010年以降もブラウンGPとエンジン契約を結ぶには、パートナーであるマクラーレンも同意しなければならないと述べている。

FOTA、2010年のKERS廃止に合意

2009年6月8日
F1 2010年はKERS廃止
F1チームからなる組織FOTA(Formula One Teams' Association)は、KERSがあまりに高価であるため、2010年のF1ではKERSを廃止することで合意した。

2009年は一部のチームしかKERSを搭載しておらず、FOTAは2010年にKERSを廃止するかどうかの投票を実施。多数決により、2010年はKERSを廃止することで合意に至った。

トルコGPでKERSを使用したチームは、フェラーリとマクラーレンだけだった。

F1トルコGP 決勝 (ドライバーコメント)

2009年6月8日
F1 トルコGP 決勝 ドライバーコメント
2009 FORMULA 1 ING TURKISH GRAND PRIX

ブラウンGP:バトン4連勝で今季6勝目 (F1トルコGP)

2009年6月8日
ジェンソン・バトン F1トルコGP 優勝
ブラウンGPは、F1トルコGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが1位、ルーベンス・バリチェロはリタイアだった。

ジェンソン・バトンが、またしても圧倒的な強さを見せつけた。2番グリッドからスタートしたバトンは、1周目で首位に立ってからは独走状態。レース終盤にエンジンを労わるまでは、2位に20秒以上の差をつける余裕のレース展開をみせた。

レッドブル:ダブル表彰台 (F1トルコGP)

2009年6月8日
レッドブル F1 トルコGP
レッドブルは、F1トルコGPの決勝レースで、マーク・ウェバーが2位、セバスチャン・ベッテルは3位だった。

ポールポジションからスタートしたベッテルだったが、1周目のターン9でワイドになってしまい、ジェンソン・バトンの先行を許してしまう。一方、4番グリッドからスタートしたマーク・ウェバーは、3番手にポジションをあげてベッテルを追いかける。
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