2023年02月のF1情報を一覧表示します。

F1 CEO、レッドブル・フォードの発表会でステージ登壇を取り止め

2023年2月6日
F1 CEO、レッドブル・フォードの発表会でステージ登壇を取り止め
F1 CEOのステファノ・ドメニカリは、レッドブル・レーシングのRB19のプレゼンテーションでフォードのF1復帰が発表された際にステージに登場する予定だったが、ステージへの登壇を取りやめて物議を醸した。

ニューヨークで開催されたレッドブル・レーシングのRB19の新車発表会にはステファノ・ドメニカリも会場に足を運んでいた。

ハースF1チーム代表 「フェラーリに依存しない独立したチームが目標」

2023年2月6日
ハースF1チーム代表 「フェラーリに依存しない独立したチーム目標」
ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーは、数年以内にテクニカルパートナーのフェラーリからより大きな「独立」を達成するかもしれないと語る。

現在、ハースF1チームはアメリカとイギリスに小さな拠点を構えているが、チームの大部分はイタリア・マラネロのフェラーリのファクトリーの敷地内に拠点を置いている。

セルジオ・ペレス 「レッドブルF1にリカルドがいるかどうかは関係ない」

2023年2月6日
セルジオ・ペレス 「レッドブルF1にリカルドがいるかどうかは関係ない」
レッドブル・レーシングのF1ドライバーであるセルジオ・ペレスは、ダニエル・リカルドが2023年シーズンからサードドライバーとしてチームに復帰することについては気にしていないと主張する

ダニエル・リカルドが過去に名声を築いたレッドブル・レーシングに復帰することは、セルジオ・ペレスに成功のプレッシャーを与えるため、さらにはマックス・フェルスタッペンとのパートナーシップに一線を画すためだとの憶測が流れている。

ニック・デ・フリース、F1デビューに向けてトレーニング体制を大幅に変更

2023年2月6日
ニック・デ・フリース、F1デビューに向けてトレーニング体制を大幅に変更
ニック・デ・フリースは、スクーデリア・アルファタウリでの2023年のフルタイムF1デビューに向けて、冬のトレーニングプログラムを大幅に変更しなければならなかったと明かした。

昨年、体調不良のアレックス・アルボンの代役としてモンツァで9位入賞を果たし、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコに感銘を与えたニック・デ・フリースは、2023年シーズンのアルファタウリで角田裕毅と並んでシートを獲得することになった。

ダニエル・リカルド 「日本のF1ファンはストーカーに近いくらい熱心」

2023年2月6日
ダニエル・リカルド 「日本のF1ファンはストーカーに近いくらい熱心」
ダニエル・リカルドは、世界のF1ファンの違いについて聞かれ、日本のF1ファンの知識と情熱をトップに挙げた。ストーカーに近いくらいだけど、その一方でとても敬意を払い、礼儀正しい」

F1は、毎年さまざまな国でグローバルサーカスを繰り広げており、世界各地でさまざまな文化や応援レベルがみられる。ドライバーやファンにとってハイライトとなるカレンダーがいくつもある。

レッドブルF1代表 「フォードとの提携はポルシェの提案とはまったく異なる」

2023年2月6日
レッドブルF1代表 「フォードとの提携はポルシェの提案とはまったく異なる」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、フォードとの関係は、ポルシェから提案されて最終的に失敗に終わったポルシェとの提携とは「まったく異なる関係」になるだろうと語った。

レッドブルは、社内にレッドブル・パワートレインズ部門を設立した後、2026年のF1パワーユニットを共同開発するメーカーを求めていた。

フォード 「マーケティングのためだけにF1に参戦するわけではない」

2023年2月5日
フォード 「マーケティングのためだけにF1に参戦するわけではない」
フォードは、2026年からF1に参戦するのは、単にマーケティング面だけでなく、F1パワーユニットの技術プロセスの一部になることが重要だと語った。

レッドブル・レーシングがニューヨークで行った新車発表会のビッグニュースは、2023年のカラーリングを施しただけの展示用のRB19ではなく、アメリカの自動車大手フォードと組んで、2026年向けの新しいF1パワーユニットを開発することだった。

レッドブルF1代表 「空力テストの制限は大きなハンディキャップ」

2023年2月5日
レッドブルF1代表 「空力テストの制限は大きなハンディキャップ」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1世界選手権を制し、コストキャップを超えたことで課せられた空力テストの制限により、チームは2023年に向けて「大きなハンディキャップ」を抱えていると語る。

2021年シーズンに先駆けて導入されたATR(空力試験制限/Aerodynamic Testing Restrictions)は、より競争力のあるフィールドを刺激し、シリーズの財政的持続性を高めるために、予算上限と並行して考案された。

マックス・フェルスタッペン 「F1ドライバーの政治的発言の制限は不必要」

2023年2月5日
マックス・フェルスタッペン 「F1ドライバーの政治的発言の制限は不必要」
マックス・フェルスタッペンは、F1ドライバーが現在発することができる政治的発言に制限を課すというFIAの最近の決定を「少し不必要」と烙印を押した。

12月、FIAは国際スポーツ規約に、FIAが認定するシリーズに参戦するすべてのドライバーに対し、事前に承認を得ることなく「政治的、宗教的、個人的」な発言やコメントを行うことを禁止する裁定を導入した。
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