2022年04月のF1情報を一覧表示します。
MotoGP:ドゥカティ 2022年 第3戦 アルゼンチンGP 決勝レポート
2022年4月5日
MotoGP第3戦のアルゼンチンGPが、4月3日にアウトドロモ・インテルナシオナル・デ・テルマス・デ・リオ・オンドで開催された。ドゥカティ・レノボ・チームのフランチェスコ“ペッコ”バニャイアは、予選13番グリッドからポジションを大きく挽回してこのレースの主役の一人となり、5位でフィニッシュした。“ペッコ”バニャイアは素晴らしいスタートを切った後、セカンドグループを走行して6番手まで浮上。バニャイアはトップを走行するライダーと同じペースで周回を重ね、レース終盤にはマーベリック・ビニャーレス(アプリリア)を射程圏内に捉え、最終ラップで彼をオーバーテイクして5位でチェッカーを受けた。
メルセデスF1首脳 「ポーパシングで実際にW13が速いかどうか分からない」
2022年4月5日
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、ポーパシング(ポーポイズ現象)を抱えていることで、W13が実際に速い車でどうかは分かっていないと語る。
2022年にF1マシンはグラウンドエフェクトカーへと変貌を遂げたことで、ほぼすべてのチームがある程度のポーパシングに苦しんでいる。
2022年にF1マシンはグラウンドエフェクトカーへと変貌を遂げたことで、ほぼすべてのチームがある程度のポーパシングに苦しんでいる。
フェルナンド・アロンソ 「運が好転してくれることを願っている」
2022年4月5日
フェルナンド・アロンソは、アルピーヌF1チームの車がミッドフィールドで最速の車の1台であったにも関わらず、2022年のオープイング2レースでわずか2ポイントしか獲得できていない現状を嘆き、運が好転してくれることを願っていると語った。
F1サウジアラビアGPでは、レース後半にエンジントラブルによってリタイアを喫したことで、フェルナンド・アロンソはまだ1レースしか完走していないが、楽観的であるのには理由がある。
F1サウジアラビアGPでは、レース後半にエンジントラブルによってリタイアを喫したことで、フェルナンド・アロンソはまだ1レースしか完走していないが、楽観的であるのには理由がある。
MotoGP:ヤマハ 2022年 第3戦 アルゼンチンGP 決勝レポート
2022年4月5日
クアルタラロが8位を獲得
Monster Energy Yamaha MotoGPのファビオ・クアルタラロはリア・グリップの問題に苦戦し8位。チームメイトのフランコ・モルビデリは不運なパンクによりリタイアとなった。
クアルタラロはグリッド6番手からスタート後、1ラップ目を7番手で走行。そのあとさらにふたつ下げて9番手となった。リア・グリップの問題でペースが上がらなかったことから13番手まで後退したが、4ラップ後には安定したリズムを取り戻して11番手まで挽回した。
Monster Energy Yamaha MotoGPのファビオ・クアルタラロはリア・グリップの問題に苦戦し8位。チームメイトのフランコ・モルビデリは不運なパンクによりリタイアとなった。
クアルタラロはグリッド6番手からスタート後、1ラップ目を7番手で走行。そのあとさらにふたつ下げて9番手となった。リア・グリップの問題でペースが上がらなかったことから13番手まで後退したが、4ラップ後には安定したリズムを取り戻して11番手まで挽回した。
レッドブルF1首脳 「F1の儲かる市場の追及は道徳的に問題ない」
2022年4月5日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1は儲かる新しい市場に感謝するべきだと語る。
前戦F1サウジアラビアGPで、F1ドライバー側はサーキット近郊の石油施設がドローンとミサイルの攻撃で爆破されたことでボイコットの可能性を示唆したが、F1チーム側が団結し、ショーは続行された。
前戦F1サウジアラビアGPで、F1ドライバー側はサーキット近郊の石油施設がドローンとミサイルの攻撃で爆破されたことでボイコットの可能性を示唆したが、F1チーム側が団結し、ショーは続行された。
【動画】 F1オーストラリアGP:新生アルバート・パーク ラップ紹介
2022年4月5日
F1オーストラリアGPの主催者は、改修されたアルバート・パーク・サーキットのラップを紹介する動画を公開した。
F1は今週末オーストラリアに戻り、2019年シーズン以来、3年ぶりにアルバート・パークでグランプリを開催する。新型コロナウイルスによって2020年にグランプリが土壇場で中止された後、主催者は大規模な改修プロジェクトに着手し、トラックはさまざまな変更が加えられた。
F1は今週末オーストラリアに戻り、2019年シーズン以来、3年ぶりにアルバート・パークでグランプリを開催する。新型コロナウイルスによって2020年にグランプリが土壇場で中止された後、主催者は大規模な改修プロジェクトに着手し、トラックはさまざまな変更が加えられた。
ニコ・ヒュルケンベルグ、今後のF1復帰は「熱意はあるけど必死ではない」
2022年4月5日
ニコ・ヒュルケンベルグは、アストンマーティンF1チームでの最新の“スーパーサブ”としての役目を終えた後、F1で再びレースをすることに“熱意はあるが必死ではない”と語った。
アストンマーティンF1チームのレギュラードライバーであるセバスチャン・ベッテルが新型コロナウイルスの検査で陽性反応が検出されたことで、ニコ・ヒュルケンベルグはバーレーンとサウジアラビアの2レースで代役を務めた。
アストンマーティンF1チームのレギュラードライバーであるセバスチャン・ベッテルが新型コロナウイルスの検査で陽性反応が検出されたことで、ニコ・ヒュルケンベルグはバーレーンとサウジアラビアの2レースで代役を務めた。
デビッド・クルサード 「私がアルピーヌF1のチーム代表ならバトルを止めた」
2022年4月5日
元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、自分がチームプリンシパルだったら、F1サウジアラビアGPでのアルピーヌF1チームのフェルナンド・アロンソとエステバン・オコンのチームメイト同士のバトルをもっと早くに止めていただろうと語る。
F1サウジアラビアGPの序盤に展開されたフェルナンド・アロンソとエスタバン・オコンのチームメイト同士のバトルは、レースで最もエキサイティングなシーンの一つだった。
F1サウジアラビアGPの序盤に展開されたフェルナンド・アロンソとエスタバン・オコンのチームメイト同士のバトルは、レースで最もエキサイティングなシーンの一つだった。
MotoGP:ホンダ 2022年 第3戦 アルゼンチンGP 決勝レポート
2022年4月5日
2022年 MotoGP 第3戦アルゼンチンGPは、ホンダ勢にとって厳しい結果となった。予選4番手から決勝に挑んだポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)は、開幕戦カタールGPに続き、今季2回目の表彰台獲得が期待された。
その期待に応えようと、好スタートから前半は3番手を走行。中盤に入るとアレックス・リンス(スズキ)に抜かれ4番手へとポジションを落とすが、引き続き、激しい表彰台争いを繰り広げた。しかし、15周目の2コーナーで転倒を喫し、リタイアとなった。
その期待に応えようと、好スタートから前半は3番手を走行。中盤に入るとアレックス・リンス(スズキ)に抜かれ4番手へとポジションを落とすが、引き続き、激しい表彰台争いを繰り広げた。しかし、15周目の2コーナーで転倒を喫し、リタイアとなった。