2020年01月のF1情報を一覧表示します。

F1 | レッドブル、次なる課題はホンダとのF1エンジン契約の延長

2020年1月12日
F1
マックス・フェルスタッペンを2023年まで確保したレッドブルにとって、次なる課題はホンダとのF1エンジン契約の延長になるだろう。

マックス・フェルスタッペンとレッドブルは1月7日(火)に契約を2023年まで延長したことを発表。まだ2020年のレッドブル・ホンダのF1マシンを競争力を確認する前での契約延長は驚きをもって受け止められた。

F1 | 2025年の次世代F1エンジンは2ストローク化?

2020年1月12日
F1
F1は、2025年まで現行のV6ターボハイブリッドのパワーユニットを継続するという決定を受け、次世代のエンジンの検討プロセスを開始。F1のチーフテクニカルオフィサーを務めるパット・シモンズは2ストロークエンジンがその答えになるかもしれないと語る。

2ストロークエンジンは、船外機、小型自転車、芝刈り機で使用されることで一般的に知られている。しかし、パット・シモンズはかつての2ストロークの問題はもはやなっており、効率性とエンジンノイズに関してはるかに優れていると語る。

F1 | ダニール・クビアト 「自分はガスリーにとって“生きた手本”」

2020年1月12日
F1
ダニール・クビアトは、F1でレッドブルへの昇格とトロロッソへの降格を経験したチームメイトのピエール・ガスリーにとって自分は“生きた手本”だと語る。

ダニール・クビアトは、2015年にフェラーリに移籍したセバスチャン・ベッテルの後任としてレッドブルに昇格したが、2016年に4レースを終えた後、トロロッソに降格させられた。

F1上層部 「2019年の空力ルール変更は間違いだった」

2020年1月12日
F1上層部 「2019年の空力ルール変更は間違いだった」
F1のチーフテクニカルオフィサーを務めるパット・シモンズは、2019年に空力ルールを微調整してより緊密なレースを促進しようとしたのは間違いだったと認める。

昨年、F1とFIAは、マシン同士がより密接に追従し、オーバーテイクの可能性を高めることを目指して空力ルールを変更。あまり洗練されていないフロントウイング、ウイングレッドを排除して簡素化されたフロントブレーキダクト、広くて深いリアウイングを含めた修正は、2021年の大幅なF1レギュレーションの準備にむけた“試行錯誤”のフェーズとみなされた。

F1 | 2019年仕様タイヤの継続によってオーバーヒート問題に懸念

2020年1月12日
F1
ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、昨年仕様のF1タイヤを使用するという決定は、レギュレーションがほぼ変わらないことによるF1マシンの開発率によってオーバーヒートの問題に直面する可能性があると懸念している。

昨年、F1チームは、アメリカGPのフリー走行とアブダビのポストシーズンテストでピレリが開発した2020年F1タイヤをテストしたが、全会一致で導入を拒否。

F1 | ケータハムが使用していたリーフィールドのファクトリーが廃墟化

2020年1月12日
F1
ケータハムF1チームが使用していたリーフィールドのF1ファクトリーの荒れ果てた姿が公開された。

ケーハタムF1チームは、以前アロウズとスーパーアグリが拠点としていたリーフィールドのファクトリーに2012年に移転。しかし、チームは2014年10月に破産。ファクトリーは管財人の管理下に入り、2014年の最終戦を最後にチームは消滅。その後、資産は売却された。

F1 | ダニエル・リカルド 「フェラーリ移籍が噂されるのはうれしい」

2020年1月12日
F1
ダニエル・リカルドは、2021年のフェラーリのドライバー候補として“話題になっている”ことを嬉しく思っていると認める。

過去数週間でフェラーリがシャルル・ルクレール、レッドブル・ホンダがマックス・フェルスタッペンとの契約を延長。2021年シーズンに関連した不確実性のいくつかは予想よりも早くに解消されることとなった。

「アルボンにとって2020年は初めての本物のチャンス」と元F1ドライバー

2020年1月12日
「アルボンにとって2020年は初めての本物のチャンス」と元F1ドライバー / レッドブル・ホンダ
元F1ドライバーのカルン・チャンドックは、レッドブル・ホンダで完全な冬の準備を行ったアレクサンダー・アルボンにとって、2020年はF1での“初めての本物のチャンス”になると語る。

元々、アレクサンダー・アルボンは2018/19年シーズンのフォーミュラEに日産e.damsから参戦することになっていたが、2019年にトロロッソからF1に参戦するために契約は解消された。

シャルル・ルクレールのフェラーリF1との長期契約は“異例”

2020年1月12日
シャルル・ルクレールのフェラーリF1との長期契約は“異例”
フェラーリF1チームがシャルル・ルクレールとの契約を2024年まで延長したことは“異例”なことであり、フェラーリは将来のチームの中心となるドライバーを選んだとF1ジャーナリストのウィル・バクストンは語る。

昨年、フェラーリでの初年度でチームメイトのセバスチャン・ベッテルを破ってランキング4位でシーズンを終えたシャルル・ルクレールはクリスマス直前に2024年までの契約延長が発表された。
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