2019年05月のF1情報を一覧表示します。
フェラーリ、アップグレード投入も不発・・・解決の糸口つかめず
2019年5月13日
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、ライバルであるメルセデスに“各コーナーでかなり負けていた”とし、やらなければならない仕事の規模は未知数だと認める。
エンジンとシャシーにアップグレードを投入し、プレシーズンテストで好調だったカタルニア・サーキットで開幕4戦の遅れを取り戻すことを期待していたフェラーリだったが、再びメルセデスに1-2フィニッシュを許しただけでなく、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールには表彰台を争いペースさえなかった。
エンジンとシャシーにアップグレードを投入し、プレシーズンテストで好調だったカタルニア・サーキットで開幕4戦の遅れを取り戻すことを期待していたフェラーリだったが、再びメルセデスに1-2フィニッシュを許しただけでなく、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールには表彰台を争いペースさえなかった。
レッドブル代表 「マックス・フェルスタッペンの走りは驚異的」
2019年5月13日
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1スペインGP決勝で3位表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペンの走りを“驚異的”だと称賛した。
表彰台の決め手となったのはオープニングラップだった。上位3台が1コーナーでバトルをするなか、4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは無理にバトルに加わらずに一歩引いて冷静に状況を判断。
表彰台の決め手となったのはオープニングラップだった。上位3台が1コーナーでバトルをするなか、4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは無理にバトルに加わらずに一歩引いて冷静に状況を判断。
セバスチャン・ベッテル 「チームオーダーについてフェラーリと話し合う」
2019年5月13日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1スペインGPの決勝で自分とシャルル・ルクレールの二人のペースを妨げることになった2つのチームオーダーについてチームと話し合うつもりだと語った。
セバスチャン・ベッテルは、1コーナーでメルセデスの2台に攻撃を仕掛けた際にフロントタイヤをロックさせてフラットスポットを作り、第1スティントのペースに妥協を強いられた。
セバスチャン・ベッテルは、1コーナーでメルセデスの2台に攻撃を仕掛けた際にフロントタイヤをロックさせてフラットスポットを作り、第1スティントのペースに妥協を強いられた。
バルテリ・ボッタス 「スタートで“奇妙なクラッチの挙動”で出遅れた」
2019年5月13日
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1スペインGPのスタートでこれまでに経験したことのない“奇妙なクラッチの挙動”に見舞われたことで出遅れてしまったと述べた。
バルテリ・ボッタスは、F1スペインGPで3戦連続となるポールポジションを獲得。しかし、前戦アゼルバイジャンGPとは異なり、1コーナーでルイス・ハミルトンにリードを奪われた。
バルテリ・ボッタスは、F1スペインGPで3戦連続となるポールポジションを獲得。しかし、前戦アゼルバイジャンGPとは異なり、1コーナーでルイス・ハミルトンにリードを奪われた。
シャルル・ルクレール 「チームオーダーとタイヤ戦略は問題なかった」
2019年5月13日
シャルル・ルクレールはF1スペインGPを5位で終えることになったが、フェラーリのチームオーダーとタイヤ戦略は“まったく問題ない”と語る。
5番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、オープニングラップでセバスチャン・ベッテルとのバトルを避けて5番手に定着。だが、ベッテルは1コーナーでの攻防でタイヤにフラットスポットを作り、急激にペースを落としていた。
5番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、オープニングラップでセバスチャン・ベッテルとのバトルを避けて5番手に定着。だが、ベッテルは1コーナーでの攻防でタイヤにフラットスポットを作り、急激にペースを落としていた。
WRC | トヨタ、オット・タナックがラリー・チリで今シーズン2勝目
2019年5月13日
2019年 FIA世界ラリー選手権(WRC) 第6戦 ラリー・チリの最終日デイ3が5月12日(日)に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が優勝。WRCラリー・チリの初代ウイナーとなった。デイ2で転倒により大きく遅れたクリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)は、順位を挽回して総合8位でフィニッシュしたが、競技終了後1分間のペナルティを課せられ総合10位となった。また、デイ2でドライブシャフトを破損してデイリタイアとなったラトバラは、ラリー2規定に基づいて再出走し、総合11位で完走した。
ダニール・クビアト、9位入賞も「ピットレーンでの失敗がなければ...」
2019年5月13日
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1スペインGPの決勝レースで9位入賞。チームとして今シーズン4度目のポイント獲得となった。
結果的にグリッド順と同じ位置でのフィニッシュとなったダニール・クビアトは、レース中はハースの2台やルノーとのバトルを続け、いくつかのオーバーテイクも見せた。セーフティカー導入時に10番手にポジションを下げたものの、ポジションを奪い返す形で9位入賞となった。
結果的にグリッド順と同じ位置でのフィニッシュとなったダニール・クビアトは、レース中はハースの2台やルノーとのバトルを続け、いくつかのオーバーテイクも見せた。セーフティカー導入時に10番手にポジションを下げたものの、ポジションを奪い返す形で9位入賞となった。
マックス・フェルスタッペン 「実力で勝ち取った3位表彰台」
2019年5月13日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1スペインGPの決勝レースで3位表彰台を獲得した。
マックス・フェルスタッペンは4番グリッドからスタートするとしすばらしい動きで3番グリッドスタートのセバスチャン・ベッテルをかわし3番手に浮上。果敢な2ストップ作戦を敢行し、最初のピットインの後には2番手を行くバルテリ・ボッタスとの差を詰める走りを見せた。
マックス・フェルスタッペンは4番グリッドからスタートするとしすばらしい動きで3番グリッドスタートのセバスチャン・ベッテルをかわし3番手に浮上。果敢な2ストップ作戦を敢行し、最初のピットインの後には2番手を行くバルテリ・ボッタスとの差を詰める走りを見せた。
アレクサンダー・アルボン 「ピットストップの失敗でレースは失われた」
2019年5月13日
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1スペインGPの決勝を11位で終えた。
11番グリッドからスタートして終始トップ10でレースを続けたアレクサンダー・アルボンだったが、ピットのタイミングで順位を落とし、懸命の走りで最後は入賞圏内まで0.1秒差に迫るも一歩届かず、11位でレースを終えた。
11番グリッドからスタートして終始トップ10でレースを続けたアレクサンダー・アルボンだったが、ピットのタイミングで順位を落とし、懸命の走りで最後は入賞圏内まで0.1秒差に迫るも一歩届かず、11位でレースを終えた。