2017年12月のF1情報を一覧表示します。
フィジケラ、「チームのために戦う準備はできている」
2008年1月11日

「今シーズン、フォース・インディアに加わることを楽しみにしている。ヘレスでのテストで、チームのプロフェッショナリズムと前へ進む意欲にとても感銘を受けた。私の経験が目標達成のための力になれると思っている。みなさんは、違うことを考えるかもしれないが、私にとって、これは最も良い選択だ。新しいオーナーと十分な予算によって、来年に向けて、チームは再編成されるだろう。モチベーションは高いし、フォース・インディアが定期的にポイントを獲得するために、チームを助ける準備はできている」
ジャンカルロ・フィジケラの加入は、ミナルディにはじまり、フォース・インディアの前身であるジョーダン、ベネトン、ザウバー、そしてルノーで過ごした12年間分のF1経験をチームにもたらすだろう。3度の優勝、3回のポールポジションと267ポイントを獲得した彼は、F1グリッドで最も成功したドライバーの一人だ。
ヤルノ・トゥルーリ ヘルメット (2008年)
2008年1月11日

ヤルノ・トゥルーリの2008年シーズンのヘルメット。去年と大きくカラーリングを変えてきましたね。全体的に赤がベースとなって、緑と白のラインが入った母国イタリアをイメージさせるデザインになってますね。とてもお洒落な印象です。今までのシルバーベースのカラーリングも好きでしたが、それより好きになるかも。BELL製。
ティモ・グロック ヘルメット (2008年)
2008年1月11日

2008年からトヨタのレギュラードライバーとしてF1参戦が決まったティモ・グロックのヘルメット。昨年のBMWテストドライバー時代のものと比べると、デザイン・色使いともにかなり洗練されましたね。下部の青色をトヨタのチームカラーである赤と白に変えたことにより、ベース色のオレンジとの相性が良くなりました。ドイツ国旗がメインのモチーフですが、新たなラインが加えられて、前から見たときの印象がシャープになりました。国旗のグラフィックの質感も向上しています。カッコいいですね。
小林可夢偉 ヘルメット (2008年)
2008年1月11日

2008年、トヨタのサードドライバーとしてF1ドライバーとなった小林可夢偉(かむい)のヘルメット。F1昇格に伴い、ヘルメットのデザインもグレードアップ。なにより特徴的なのはヘルメット上部の“可夢偉”の文字だろう。ラインのグラフィックはより立体的に、より複雑になった。カラーリングもイエローをはずし、綺麗なレッドのパープルを生かしたグラデーションが印象的だ。
フォース・インディアのドライバーは、フィジケラ&スーティルに決定
2008年1月11日

2007年をスパイカーの一員として戦ったエイドリアン・スーティルの残留は予想されていたが、残りのシートには、フィジケラ、リウッツィをはじめ、ラルフ・シューマッハやクリスチャン・クリエンなど、様々な憶測が飛んでいた。
ルイス・ハミルトン、マクラーレン MP4-23での初走行を行う
2008年1月10日

「今朝、ヘレスでMP4-23に乗ることができて、とても良かった。月曜日のシュツットガルトの発表会でMP4-23を初めて見てから、待ち切れなったよ!初走行は9時10分だった。印象はとても良かったよ」
ティモ・グロック、「チームをより上位へと導きたい」
2008年1月10日

「私にとって誇りに思う、とてもエキサイティングな一瞬になるだろう。しかし、私はいつものように、最善を尽くすことに専念していると思う。F1は今までの経験と違うはずだ。なぜなら私は世界のトップドライバー21名と競争しなければならない。しかし、目指すところは一緒だ。私のF1カーで最善の結果を得ることだ」
ヤルノ・トゥルーリ、「期待値はいつも通り高い」
2008年1月10日

「チームには、しかるべきポジションを確保するために必要なポテンシャル、資源、人材がそろっている。来シーズンに向けて素晴らしいF1カーを手に入れることが出来ると信じている」
「2007年シーズン中盤からトラクション・コントロールやエンジンブレーキを禁止した新しい規則に則った新しいF1カーに対してインプットを行って来た。電子制御の面でも大きな変更があり、チームとともにこの対策にも時間を割いて来た。チームがセットアップを決められるよう、最善の努力をしている」
小林可夢偉:インタビュー
2008年1月10日

「F1のサードドライバーになれて非常に楽しみにしている反面、やらなくてはいけないことがたくさんあるのも分かっている。シングルシーターフォーミュラレースに参戦するためにヨーロッパに移ってからは、F1ドライバーになることをずっと夢見て来た。今、自分がF1ドライバーだと言えるのがとても感慨深い。チームの誰もが素晴らしいF1カーを仕上げようと思っているし、今年それを達成するために一生懸命努力している。」
チームの印象は?
「チームに対する印象は非常に良い。皆大変なプロフェッショナルであり、ハードに働いている。誰もが成功する決意に溢れており、そのチームの一員になれるのは嬉しい。このようなプロフェッショナルなチームに加わることが出来て光栄だ。」