2018年09月のF1情報を一覧表示します。

WRC ラリー・トルコ | トヨタのオット・タナックが3連勝で今季4勝目

2018年9月17日
WRC ラリー・トルコ トヨタ オット・タナック
2018年 FIA世界ラリー選手権(WRC) 第10戦 ラリー・トルコの競技最終日となるデイ4が9月16日(日)にトルコ南西部のマルマリスを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (ヤリスWRC 8号車)が優勝。第8戦ラリー・フィンランド、第9戦ラリー・ドイチェランドに続く3連勝で今季4勝目を飾った。

【動画】 F1 シンガポールGP 決勝 ハイライト

2018年9月17日
2018年 F1 シンガポールGP 決勝 動画
2018年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPの決勝が9月16日(日)にマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われた。

F1はヨーロッパでの連戦を終え、シンガポールに舞台を移して第15戦を迎えた。シンガポール市街中心部に公道を使って設置されたコースは、グリップが低くタイトなコースで、ナイトレースとして行われる独特のグランプリ。現地時間20時10分から気温29.7℃、路面温度34℃のドライコンディションでレースはスタートした。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリのタイヤ戦略を擁護

2018年9月17日
F1 セバスチャン・ベッテル シンガポールGP
セバスチャン・ベッテルは、F1シンガポールGPでのフェラーリの戦略は“アグレッシブ”だったとして擁護した。

3番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、オープニングラップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を抜いて2番手に浮上、レースをリードするルイス・ハミルトン(メルセデス)を追いかけた。

セルジオ・ペレス 「ペナルティはフェアだった」 / F1シンガポールGP

2018年9月17日
F1 セルジオ・ペレス シンガポールGP
フォースインディアのセルジオ・ペレスは、F1シンガポールGPの決勝でのセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)との接触に対してドライブスルーペナルティと3点のペナルティポイントを科したスチュワードの裁定は“フェア”だったとし、自分に非があることを認めた。

7番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレスは、オープニングラップでチームメイトのエステバン・オコンと接触はあったものの、7番手を維持。しかし、ピットストップ後にセルゲイ・シロトキンの後ろで引っかかってしまう。

ロマン・グロージャン、あと3点のペナルティポイントで出場停止

2018年9月17日
F1 ロマン・グロージャン シンガポールGP
ハースF1チームのロマン・グロージャンは、F1シンガポールGPの決勝レースで青旗を無視したことで2点のペナルティポイントを科され、累積ポイントが点に到達。出場停止まであと3点になった。

F1は、2014年からスーパーライセンスに対して付与されるペナルティポイントを導入。12ヶ月以内にペナルティポイントが累積12点に到達するとドライバーは1レースの出場停止となる。

フォースインディア:同士討ちもありノーポイント / F1シンガポールGP

2018年9月17日
F1 レーシングポイント・フォースインディア セルジオ・ペレス シンガポールGP
レーシングポイント・フォースインディアは、F1シンガポールGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが16位、エステバン・オコンはリタイアでレースを終えた。

セルジオ・ペレス (16位)
「今日失ったチャンスをとても悲しく感じている。1周目のターン3を立ちあがってパワーをかけたときに突然ヒットしたと感じた。誰だったのかはわからなかったし、あとでチームからそれはエステバンだと伝えられた」

ハースF1チーム:ポイント争いには絡めず / F1シンガポールGP

2018年9月17日
F1 ハースF1チーム ロマン・グロージャン シンガポールGP
ハースF1チームは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが15位、ケビン・マグヌッセンが18位でレースを終えた。

ロマン・グロージャン (15位)
「予選7番手から10番手までのハイパーソフトでスタートした全員にとってフラストレーションの溜まるレースだったと思う。レースでは本当に駄目なタイヤだった。10周で完全に終わってしまったけど、ウルトラソフトは大丈夫だった。何周くらいかわからないけどね。40周くらい? 予選でトップ10に入らなかった方が断然よかったね」

ウィリアムズ:ポイント圏外もバトルには手応え / F1シンガポールGP

2018年9月17日
F1 ウィリアムズ シンガポールGP
ウィリアムズは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ランス・ストロールが14位、セルゲイ・シロトキンが19位でレースを終えた。

ランス・ストロール (14位)
「僕の周りで何が起こっていたのかわからないので、レースを観てみてみなければならないけど、かなり混乱していたと思うし、おそらくそこから恩恵を受けたんだと思う。最終リザルトには本当に満足している。14位は昨日や週末全体のペースとしては素晴らしい結果だ」

ザウバー:シャルル・ルクレールが9位入賞 / F1シンガポールGP

2018年9月17日
F1 ザウバー シャルル・ルクレール シンガポールGP
ザウバーは、F1シンガポールGPの決勝レースで、シャルル・ルクレールが9位入賞。マーカス・エリクソンは11位でレースを終えた。

シャルル・ルクレール (9位)
「なんてレースだ。完璧にかなり近かった。僕たちは強力なラップタイムを刻んでいたし、クルマのバランスも最初から最後までいい感じだった。金曜日はレースペースが弱かったけど、今週末、僕たちは素晴らしいリカバリーをみせた」
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