2018年04月のF1情報を一覧表示します。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンはまだ勝利を狙える状態ではない」

2018年4月17日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 2018年のF1世界選手権
フェルナンド・アロンソは、2018年のマクラーレンのパフォーマンス不足に“悲しくなる”と認める。

マクラーレンは不遇の3シーズンを過ごしたホンダに三下り半を叩きつけて今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。改善は見せているものの、ルノーのエンジンでもストレートでのスピード不足が露呈するなど苦しい戦いを強いられている。

ルイス・ハミルトン 「メルセデスはもはや最速ではない」

2018年4月17日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデス 2018年のF1世界選手権
メルセデスのルイス・ハミルトンは、2018年シーズン開幕3戦の結果は、もはやメルセデスが最強ではないことを示していると語った。

開幕2戦はフェラーリが制したが、中国ではメルセデスが優勢だと予想されていた。しかし、予選ではフェラーリが0.5秒差をつけてフロントローを独占。元F1ワールドチャンピオンのデイモン・ヒルは、メルセデス王国の“落日”を目にしたと語っている。

メルセデス 「リカルドがクラッシュしなかったのはボッタスのおかげ」

2018年4月17日
F1 ダニエル・リカルド 中国GP メルセデス
メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは、F1中国GPでダニエル・リカルドが先頭争いで接触せずに優勝できたのはバルテリ・ボッタスの巧みなドライビングのおかげだと語る。

ダニエル・リカルドは、セーフティカー導入時にダブルストップを敢行するレッドブルの戦略的な賭けによって新品のソフトタイヤのパフォーマンスを生かし、6番手からオーバーテイクを連発。残り12周のターン6でバルテリ・ボッタスをインサイドから豪快に仕留めて首位に浮上。トップでチェッカーを受けた。

F1を超えたポルシェのハイブリッドレーシングカー

2018年4月17日
ポルシェ F1
ポルシェのル・マン ウィナーマシン、919ハイブリッドのEvoバージョンがスパ・フランコルシャンでトラックレコードを樹立した。4月9日、このアルデンヌの森にある全長7.004kmのベルギーグランプリサーキットをポルシェのワークスドライバー、ニール・ジャニが1分41秒770で周回した。

34歳のスイス人ニール・ジャニは、ルイス・ハミルトン(英国)がメルセデスF1 W07ハイブリッドによって叩き出した従来の記録を0.783秒短縮した。

フェルナンド・アロンソ 「レッドブルの勝利はモチベーションになる」

2018年4月17日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン F1中国GP
フェルナンド・アロンソは、同じルノー製F1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングの中国GPでの勝利は、マクラーレンにもっと良い仕事をしなければならないという“モチベーション”を与えていると語る。

ダニエル・リカルドがF1中国GPで優勝した一方で、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは13番グリッドからスタートしてリカルドから30秒差の7位でレースを終えた。

【MotoGP】 ヨハン・ザルコの“旭日旗”ヘルメットに韓国人が抗議

2018年4月17日
MotoGP ヨハン・ザルコ 旭日旗
MotoGPに参戦するヨハン・ザルコの“旭日旗”をデザインしたヘルメットに対して、韓国人ネットユーザーがMotoGPを主催するドルナスポールに抗議のメールを送っていたことが明らかになった。

昨年、ヤマハ・テック3でMotoGPデビューを果たしたヨハン・ザルコは、チャンピオンを獲得したMoto2時代から“旭日旗”をデザインしたヘルメットを着用している。

マックス・フェルスタッペンのミスに「トップドライバーならやらない」

2018年4月17日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング 中国GP
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1中国GP決勝でのマックス・フェルスタッペンでのターン7での動きは“トップドライバーならやらない”走りだと一刀両断した。

レッドブルは、30周目のトロロッソ・ホンダの同士討ちで入ったセーフティカーのタイミングでピットインでダブルストップを敢行。新品のソフトタイヤで1ストップの上位勢へのアタックを開始した。

トロロッソ・ホンダ:F1中国GP 決勝レポート

2018年4月16日
F1 トロロッソ 中国GP ピエール・ガスリー 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダは、F1中国GPの決勝で、ピエール・ガスリーが18位、ブレンドン・ハートレーはギアボックストラブルでレースを終えた。

第3戦中国GPの決勝レースが行われた。朝から日差しが降り注ぐ好天でレース開始時の気温は19℃、路面温度は39℃に上昇し、前日までの風も収まり今週末で一番いいコンディションとなった。

【SUPER GT】 公式テスト鈴鹿1日目:RAYBRIG NSX-GTのバトンが最速

2018年4月16日
SUPER GT ジェンソン・バトン
SUPER GT公式テストが4月16日(月)、開幕戦の余韻も残る鈴鹿サーキットで実施された。早朝から好天に恵まれ、コースは1日を通じて完全なドライコンディション。午前と午後それぞれ2時間ずつのセッションが行われた。

鈴鹿サーキットでのSUPER GTは、今季から第3戦となり、5月19、20日に開催される。距離も昨年までの1000kmから300kmとなり、新たな戦略とタイヤ選択が要求される。それだけに各チームはこれまで以上に精力的に走行を重ねた。公式テスト鈴鹿は明日まで行われる。
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