2017年09月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン 「ホンダとの3年間は“大惨事”だった」

2017年9月22日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダとの3年間のF1シーズンは、信用を失い、スポンサーを獲得できるなくなるという“最悪の状況”だったと述べた。

マクラーレンは、F1シンガポールGPのフリー走行1回目の終了後、ホンダとのパートナーシップを今シーズン限りで解消し、2018年からルノーと3年間のF1エンジン契約を結んだことを発表した。

【動画】 F1シンガポールGP ディレクターズカット

2017年9月22日
シンガポールグランプリ F1
フォーミュラ1公式サイトが、2017 第14戦 F1シンガポールGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。

F1初のナイトレースとして開催されたF1シンガポールGPも今年で10回目。レース直前に大雨がマリーナ・ベイ・市街地コースに降り注ぎ、10年で初めてウェットコンディションでレースはスタートした。

【MotoGP】 第14戦 アラゴンGP:マルク・マルケスがトップ発進

2017年9月22日
MotoGP ロードレース世界選手権 アラゴングランプリ
MotoGP 第14戦アラゴンGPのフリー走行が22日(金)、スペインのモーターランド・アラゴンで開催された。

天候は曇り。ウェットコンディションでセッションはスタートした。トップタイムはマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が2分01秒243。2番手にはダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)、3番手にはヨハン・ザルコ(ヤマハ・テック3)が続いた。

【フォーミュラE】 スイスで60年以上ぶりのレース開催が実現

2017年9月22日
フォーミュラE
フォーミュラEは、2017/2018シーズンのカレンダーにチューリッヒでのレースを追加。スイスで60年以上ぶりにレースが開催されることになった。

スイスでは、1955年のル・マン24時間レースの大事故の影響により国内でのモータースポーツが禁止されていた。しかし、2015年にオールエレクトリック・レーシングが可能になるように法律が緩和されていた。

【F1】 2018年からF1公式イベントで現行F1マシンでのデモ走行が可能に

2017年9月22日
F1 F1レギュレーション
2018年からF1公式イベントで現行F1マシンでのデモ走行を可能にするようF1レギュレーションが調整された。この変更により、新F1オーナーのリバティ・メディアは今年7月にロンドンで開催したF1 Live Londonのようなデモ走行イベントを計画しやすくなった。

FIA世界モータースポーツ評議会は、2018年のデモイベントで、F1チームは2018年F1マシン、あるいは2017年F1マシンを走らせられるための変更を承認した。

セバスチャン・ベッテル、F1シンガポールGPのエンジンにダメージはなし

2017年9月22日
セバスチャン・ベッテル F1 シンガポールグランプリ
F1シンガポールGPのオープニングラップでクラッシュを喫したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)のエンジンはダメージを負っておらず、今後のレースでも使用できることがわかった。

セバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンとキミ・ライコネンとの接触で、マシンのサイドポッドと冷却システムにダメージを負い、ターン3後のストレートでマシンから漏れた液体によってスピンを喫し、ウォールにクラッシュしてリタイアしていた。

【フォーミュラE】 ネルソン・ピケJr. ジャガーへの移籍が決定

2017年9月22日
フォーミュラE ジャガー ネルソン・ピケJr.
ジャガーは、2017/2018シーズンのフォーミュラEで初代チャンピオンのネルソン・ピケJr.を起用することを発表。チームメイトとしてミッチ・エバンスが残留する。

ネルソン・ピケJr.は、フォーミュラE初年度の2014/2015にチャイナ・レーシングでチャンピオンを獲得したが、それ以降、トップ10内でシーズンを終えることができていなかった。

ルノー 「ワークスチームとしてマクラーレンを倒したい」

2017年9月22日
ルノー F1 マクラーレン
ルノーF1のアドバイザーを務めるアラン・プロストは、マクラーレンにF1パワーユニットを供給するのはワークスチームを持つルノーには多少のリスクではあったが、チームの目標は全員を倒すことだと語る。

マクラーレンとルノーは、2018年から3年間のF1エンジン契約を締結。長い歴史のなかで、マクラーレンとルノーが手を組むのは初めてとなる。

ダニエル・リカルド、レッドブル・ホンダ誕生の見通しを不安視

2017年9月22日
レッドブル・レーシング ホンダF1 ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、2019年にレッドブルがホンダのF1エンジンを搭載する可能性があることを不安視している。

現在、レッドブルはタグ・ホイヤーのバッチをつけたルノーのF1エンジンを搭載しているが、ルノーは現在の契約が満了する2018年をもってレッドブルへの供給を終了することを伝えたと Sky Sports F1 は報じている。
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