2016年06月のF1情報を一覧表示します。

F1オーストリアGP:史上初、ファンがチェッカーフラッグを担当

2016年6月30日
F1オーストリアGP
F1オーストリアGPの決勝レースでは、F1史上初めてファンがチェッカーフラッグを担当する。

F1オーストリアGPのオーガナイザーは、FIAとレースディレクターのチャーリー・ホワイティングと交渉を重ねて、レッドブル・リンクでこの一生に一度の機会をファンのために用意した。

これはチケット販売を促進するための企画でもある。レッドブル・リンクでのレースは、2014年の復活以来、販売枚数が減少しているとされている。

フェラーリ、“Halo 2”をオーストリアでテスト

2016年6月30日
フェラーリ ハロー2
フェラーリは、オーストリアで改良版のハローをテストする。

フェラーリは、バルセロナでのプレシーズンテストで初めてハローをテストしており、それ以来、デザインの調整に取り組んでいる。

“Halo 2”というニックネームがつけらたアップデート版は、チタン製でより小さくなっているとされており、2017年に採用されるバーションに近いという。

ジェンソン・バトン、新人F1ドライバーは“無鉄砲”だと非難

2016年6月30日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、新世代のF1ドライバーのスタート時の“常軌を逸した”走りを非難した。

今シーズン末にミハエル・シューマッハの308戦という出走回数に到達するジェンソン・バトン(36歳)は、ますます若くなっているF1グリッドには、以前のF1世代にあった落ち着きが欠けていると述べた。

「もっと多くのことを学んでからF1に到達すべきドライバーがたくさんいると感じている」とジェンソン・バトンは UOL Esporte に述べた。

カルロス・サインツ、2017年もトロ・ロッソ残留が決定

2016年6月30日
カルロス・サインツ
カルロス・サインツが、2017年もトロ・ロッソに残留することが決定した。

レッドブルは、カルロス・サインツの契約オプションを行使。カルロス・サインツは2017年にトロ・ロッソで3シーズン目のF1を戦うことになった。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「今週になって彼のオプションを行使した。つまり、彼は次の12カ月間にわたってレッドブルにコミットすることになる」とコメント。

ルイス・ハミルトン:2016 F1オーストリアGP プレビュー

2016年6月30日
ルイス・ハミルトン F1 2016 オーストリア
ルイス・ハミルトンが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「バクーは素晴らしいスタートが切れたけど、週末はそうはいかなかった。レースで力を出せなかったのは残念だけど、“もし”とか“でも”とか言っていても意味はない。あのことはもう忘れて、ポイントが獲れたことを前向きに捉えて次に進むよ」

ニコ・ロズベルグ:2016 F1オーストリアGP プレビュー

2016年6月30日
ニコ・ロズベルグ F1 2016 オーストリア
ニコ・ロズベルグが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「バクーは僕にとっては良い週末だった。クルマと本当に一体になっていると感じられた。今後のレースに向けてとても前向きなことだ。これからオーストリアへ向かうことになるけど、あそこでは過去2年にわたって僕たちのチームが本来の強さを発揮できている」

チーム・アグリ、フォーミュラE撤退を発表

2016年6月29日
チーム・アグリ フォーミュラE 撤退
チーム・アグリが、今週末の最終戦ロンドンePrixをもってフォーミュラEから撤退することを発表した。

2013年、かつてスーパーアグリとしてF1に参戦していた鈴木亜久里とマーク・プレストンが、フォーミュラEに参戦するためにチーム・アグリを設立。しかし、今年4月にエグゼクティブ・チェアマンを務める鈴木亜久里がチームを離れ、チームの国籍が日本からイギリスへと変更されることを発表していた。

ポルシェ、新型パナメーラを発表

2016年6月29日
新型パナメーラ ポルシェ
ポルシェは、新型パナメーラを発表。パナメーラ4Sおよびパナメーラターボの予約受注を7月28日(木)より全国のポルシェ正規販売店にて開始する。

新しいパナメーラは二つの相反する要素、スポーツカーのパフォーマンスとラグジュアリーサルーンの快適性、をこれまでにないほど高い次元で融合している。

メルセデス、違法なF1タイヤ空気圧の制御トリックが明らかに?

2016年6月28日
メルセデス
メルセデスが、ピレリの義務的な高いタイヤ圧に対処するために使用しているとされるトリックを Auto Motor und Sport が報じた。

ピレリは昨年から従来よりもかなり高い空気圧を指定しているが、一部のチームがフォーメーションラップ前の空気圧チェックから実際のスタートまでの間にタイヤの空気圧を下げる方法を見つけたのではないかという疑いがもたれていた。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 45 | 46 | 47 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム