2015年11月のF1情報を一覧表示します。

FIA:2017年のF1代替エンジンの独占サプライヤーの募集を開始

2015年11月14日
F1 2017 代替エンジン
FIAは、2017年の導入を目指す予算制限エンジンに関心を持つメーカーにその意志を示すよう求め、計画を推し進めている。

既存エンジンのコスト制限案がフェラーリによって拒否された後、FIAは、F1に安価な代替エンジンを導入する計画を進めてきた。

まだエンジンスペックは明らかになっていないが、この提案に関心を持つメーカーに対しては詳細が渡されるという。

メルセデス、Sダクトの機能は実装せず

2015年11月14日
メルセデス Sダクト
メルセデスは、金曜フリー走行で“Sダクト”を装着しているように見えたが、機能は実装されていなかったという。

ニコ・ロズベルグは「僕たちは来年のためのものを試している」とインテルラゴスで述べた。

メルセデスの2台のマシンにはSダクトのエアインテークが装着されているように見えたが、Auto Motor und Sport は実際には2016年のためのテストにすぎなかったと報道。

フェルナンド・アロンソ、エンジントラブルも「落胆は感じなくなった」

2015年11月14日
フェルナンド・アロンソ
F1ブラジルGPのプラクティスでまたもやエンジントラブルに見舞われたフェルナンド・アロンソだが、もはや腹立たしさは感じておらず、今トラブルを経験しておいた方が2016年に苦労しなくて済むと前向きに捉えている。

フリー走行2日目の序盤、フェルナンド・アロンソのエンジンから煙が上がり、その後エキゾーストから出火。フェルナンド・アロンソのセッションは短時間で切り上げられた。

ルイス・ハミルトン、アイルトン・セナ仕様のヘルメットを用意

2015年11月14日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、子供の頃からのアイドルだったアイルトン・セナの祖国ブラジルで、ヘルメットの後部をセナの特徴的な黄色と緑色をあしらったカラーリングに変更した。

アイルトン・セナに憧れ、尊敬し続けるルイス・ハミルトンは、今年、セナの生涯勝利数と同じ41勝を記録し、ワールドチャンピオンの獲得数も3回に達してアイルトン・セナと肩を並べた。

ピレリ、ギド・ヴァン・デル・ガルデとテストドライバー契約

2015年11月14日
ギド・ヴァン・デル・ガルデ
ピレリは、元F1ドライバーのギド・ヴァン・デル・ガルデとテストドライバー契約を結んだ。

2013年にケータハムでF1参戦したギド・ヴァン・デル・ガルデは、今シーズン開幕時のザウバーとの法廷論争が記憶に新しい。

最近、GP2マシンでピレリとテストを実施していたギド・ヴァン・デル・ガルデは、正式にピレリの開発担当として契約を結んだ。

マクラーレン・ホンダ:F1ブラジルGP 初日のコメント

2015年11月14日
マクラーレン・ホンダ F1 ブラジル
マクラーレン・ホンダは、F1ブラジルGP初日のフリー走行を、ジェンソン・バトンが16番手タイム、フェルナンド・アロンソが18番手タイムで終えた。

ジェンソン・バトン (16番手)
「通常、金曜日のフリー走行では、ラップタイムはそれほど気にしない。それよりもフィーリングが大事だ。そういう意味では、まだやるべきことがたくさんある。路面にはかなりのグリップがあったけど、僕たちはそれをうまく利用することができなかった。また、マシンの全体的なバランスにも問題を抱えている」

ホンダ 「アロンソのパワーユニット問題は調査中」 / F1ブラジルGP

2015年11月14日
ホンダ F1 ブラジル
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ブラジルGP初日のフリー走行を振り返った。

新井康久 (ホンダのF1プロジェクト総責任者)
「歴史あるインテルラゴスでの初日は順調な滑り出しを迎えました。FP1ではフロントウイングを中心としたエアロの設定を試し、両マシンからたくさんの情報を収集することができました。パワーユニットも、予選・レースのデプロイメントやエンジンのマッピングの確認を行いました」

レッドブル:トロフィーの窃盗犯に実刑判決

2015年11月14日
レッドブル
昨年12月にレッドブルのミルトン・キーンズのファクトリーからトロフィーを盗んだ4人の窃盗犯に複数の罪で実刑判決が言い渡された。

4人は共謀した罪を認めており、刑は2年から7年にわたっている。BBCの報道によると、キャッシュディスペンサーから盗んだ現金や、ウェイブリッジにあるメルセデス・ベンツ・ワールドから盗んだ品も押収されているといい、被害額はおよそ93万4000ポンド(約1億7000万円)に上るという。

ヤマハ、F1エンジン搭載の幻のスーパーカー「OX99-11」を展示

2015年11月14日
OX99-11
ヤマハは、1992年に発表したF1エンジン搭載のスーパーカー「OX99-11」を企業ミュージアムのコミュニケーションプラザで12月まで展示する。

「OX99-11」は当時、ヤマハ発動機が参戦していたF1マシン用のV型12気筒3,500ccエンジンを搭載し、車体中央にドライバーズシートを配置したミッドシップのスーパーカー。
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