2015年11月のF1情報を一覧表示します。
アレックス・ブルツ、マノーからのチーム代表のオファーを断る
2015年11月19日
アレックス・ブルツは、マノーのチーム代表というオファーを断ったことを明らかにした。
マノーは、今シーズン限りでチーム代表のジョン・ブースとスポーティングディレクターのグレーム・ローデンが離脱することを正式発表しており、オーナーのスティーブン・フィッツパトリックはアレックス・ブルツとチームの役割について協議した。
マノーは、今シーズン限りでチーム代表のジョン・ブースとスポーティングディレクターのグレーム・ローデンが離脱することを正式発表しており、オーナーのスティーブン・フィッツパトリックはアレックス・ブルツとチームの役割について協議した。
新井康久 「アロンソとバトンはホンダの苦境を理解している」
2015年11月18日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはホンダの苦境を理解しており、フラストレーションの溜まるシーズンではあるが、進展を待つための十分な忍耐強さがあると語る。
ホンダとのパートナーシップを復活させた今年、マクラーレンはペースと信頼性不足に苦しんでおり、マクラーレンの二人のワールドチャンピオンはキャリアで最悪のシーズンに耐えている。
ホンダとのパートナーシップを復活させた今年、マクラーレンはペースと信頼性不足に苦しんでおり、マクラーレンの二人のワールドチャンピオンはキャリアで最悪のシーズンに耐えている。
アレキサンダー・ロッシ 「F1の望みはほとんど捨てていた」
2015年11月18日
アレキサンダー・ロッシは、昨年デイル・コイン・レーシングのインディカーのシートを選択して、F1での将来を追い求めることをほぼ断念しかかっていたと認めた。
現在、GP2で2位につけているアレキサンダー・ロッシは、今年ロベルト・メルヒに代わってマルシャで5つのグランプリに参戦。2007年のスコット・スピード以来となるアメリカ人F1ドライバーとなった。
現在、GP2で2位につけているアレキサンダー・ロッシは、今年ロベルト・メルヒに代わってマルシャで5つのグランプリに参戦。2007年のスコット・スピード以来となるアメリカ人F1ドライバーとなった。
フェラーリ 「2016年はメルセデスを倒す」
2015年11月18日
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、2016年にメルセデスを倒すことができると期待している。
シーズン開幕前、マウリツィオ・アリバベーネは“最低でも2勝”という目標を掲げていたが、新加入のセバスチャン・ベッテルが3勝を挙げてその目標を達成。最終戦を残して259ポイント差をつけられてはいるが、メルセデスに次ぐ、コンストラクターズ選手権2位を確定させている。
シーズン開幕前、マウリツィオ・アリバベーネは“最低でも2勝”という目標を掲げていたが、新加入のセバスチャン・ベッテルが3勝を挙げてその目標を達成。最終戦を残して259ポイント差をつけられてはいるが、メルセデスに次ぐ、コンストラクターズ選手権2位を確定させている。
エステバン・グティエレス 「ザウバー離脱はキャリアでベストな決定だった」
2015年11月18日
2016年にハースでF1レース復帰するエステバン・グティエレスは、昨年ザウバーのレースシートを手放したことが“キャリアでベストな決定”だっと述べた。
ザウバーを離れたエステバン・グティエレスと彼のメキシコの後援者は、代わりにフェラーリと契約。フェラーリのリザーブドライバーに就任したことが、2016年のハースのF1レースシート獲得に繋がった。
ザウバーを離れたエステバン・グティエレスと彼のメキシコの後援者は、代わりにフェラーリと契約。フェラーリのリザーブドライバーに就任したことが、2016年のハースのF1レースシート獲得に繋がった。
2015年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
2015年11月18日
2015年 最終戦 F1アブダビGPが、11月27日(金)からヤス・マリーナ・サーキットで行われる。
最終戦となるF1アブダビGPの舞台となるヤス・マリーナ・サーキットはヘルマン・ティルケの最新作として2009年に登場。マリーナを周回しモナコさながらの魅力を持っている。
太陽の下でスタートし、日没をはさんでナイトレースへと移行する初のグランプリであり、日没の暗さを避けるため、人工照明はスタート時から点灯される。
最終戦となるF1アブダビGPの舞台となるヤス・マリーナ・サーキットはヘルマン・ティルケの最新作として2009年に登場。マリーナを周回しモナコさながらの魅力を持っている。
太陽の下でスタートし、日没をはさんでナイトレースへと移行する初のグランプリであり、日没の暗さを避けるため、人工照明はスタート時から点灯される。
ケビン・マグヌッセン、2017年のF1レース復帰を狙う
2015年11月18日
ケビン・マグヌッセンは、2017年にF1レース復帰を目標にしている。
マクラーレンから放出されたケビン・マグヌッセン(23歳)は、ポルシェのル・マンを含めた他のレースシート獲得を狙う一方で、2016年にF1でリザーブドライバーの役割も検討している。
ケビン・マグヌッセンは、2016年にリザーブドライバーとしてF1に留まることを除外したとの報道は間違いだと BT に語っている。
マクラーレンから放出されたケビン・マグヌッセン(23歳)は、ポルシェのル・マンを含めた他のレースシート獲得を狙う一方で、2016年にF1でリザーブドライバーの役割も検討している。
ケビン・マグヌッセンは、2016年にリザーブドライバーとしてF1に留まることを除外したとの報道は間違いだと BT に語っている。
ジョン・ブース、マノー離脱は「F1での終わりというわけではない」
2015年11月18日
今シーズン限りでマノーのチーム代表を退くジョン・ブースは、将来再びF1で働くことにオープンな姿勢を示している。
2010年にヴァージンとしてF1参戦する前年にスポーティングディレクターのグレーム・ロードンとともにゼロからチームをスタートしたジョン・ブースは、11月29日の最終戦F1アブダビGPを最後にチームを離れる。
2010年にヴァージンとしてF1参戦する前年にスポーティングディレクターのグレーム・ロードンとともにゼロからチームをスタートしたジョン・ブースは、11月29日の最終戦F1アブダビGPを最後にチームを離れる。
ホンダ、レッドブルへの2016年のエンジン供給は「もう遅すぎる」
2015年11月18日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、2016年にレッドブルにF1エンジンを供給するにはもう遅すぎると述べた。
レッドブルは、ルノーとの契約を1年早く解消することを要求したあと、2016年のパワーユニット供給についてメルセデス、フェラーリ、そしてホンダに接触。しかし、メルセデスはそれを拒否。フェラーリとの交渉も実を結ばなかった。
レッドブルは、ルノーとの契約を1年早く解消することを要求したあと、2016年のパワーユニット供給についてメルセデス、フェラーリ、そしてホンダに接触。しかし、メルセデスはそれを拒否。フェラーリとの交渉も実を結ばなかった。