2015年01月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ、2015年F1マシンでもプルロッド式サスペンションを継続

2015年1月6日
フェラーリ
フェラーリは、2015年F1マシンでもプルロッド式フロントサスペンションを継続すると Autosprint が報じている。

2001年のミナルディ以降、F1の上位マシンでは見られなかったプルロッド式のフロントサスペンションだが、フェラーリは2012年からそのアプローチを貫いている。

テレビ朝日:フォーミュラE 第4戦 テレビ放送スケジュール

2015年1月6日
フォーミュラE 第4戦 テレビ放送スケジュール
テレビ朝日は、1月10日(土)に開催されるフォーミュラE 第4戦 アルゼンチン ブエノスアイレス大会の放送スケジュールを発表した。

フォーミュラEとは、F1と同じくFIAが管轄するこれまでになかった電気自動車によるフォーミュラカーレース。電気自動車のため、排気ガスは一切排出せず、モータースポーツで史上初めての全公道レースを実現する。

マルシャ、チーム存続にわずかな希望

2015年1月6日
マルシャ
マルシャのチーム代表ジョン・ブースは、まだ2015年にチームがF1グリッドに並ぶ“わずかな希望”があると主張している。

債権者らに対して3,000万ポンド(約54億7,000万円)を超える負債があると報じられているマルシャは、管財人の管理下に置かれ、昨年12月には資産の多くがオークションにかけられた。

メルセデス、エンジン凍結緩和でさらに50馬力アップ?

2015年1月6日
メルセデス
F1エンジンの“凍結”が延期されたが、メルセデスのライバルが2015年シーズン中に追いつくには不十分かもしれない。

フェラーリやルノーが推した規約の“抜け穴”により、2月28日(土)以降もターボV6エンジンを開発することは可能になった。

しかし、それは2014年に圧倒的な力を誇ったメルセデスにとっても同じことだ。

マクラーレン・ホンダ、マシンカラーは白?オレンジ?

2015年1月5日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2015年にF1マシンのカラーリングを近年とは完全に異なるものにすると報じられている。

マクラーレンは、メルセデスとのワークス関係にあった1997年にシルバーにマシンカラーリングを変更。しかし、2015年からはホンダとの新しい時代が幕を開ける。

メルセデス、W06にクローム塗装を採用?

2015年1月5日
メルセデス W06
メルセデスは、2015年F1マシン『W06』にクローム塗装を施すと El Mundo Deportivo が報じている。

2014年に悲願のタイトルを獲得したメルセデス。チャンピオンとして挑む2015年シーズンは、アルミ剥き出しの“シルバー・アロー”を連想させるカラーリングから鏡のようなクローム塗装にマシンカラーを変更するという。

ウィリアムズ、ジェンソン・バトンの元担当エンジニアを引き抜き

2015年1月5日
デイブ・ロブソン
ウィリアムズは、フェリペ・マッサのエンジニアとしてジェンソン・バトンの元担当エンジニアのデイブ・ロブソンをマクラーレンから引き抜いた。

2010年から昨年の途中までジェンソン・バトンのエンジニアだったデイブ・ロブソンがウィリアムズに移籍し、車両パフォーマンス責任者のロブ・スメドリーの元で働くことになった。

フォース・インディア、VJM08を1月21日にメキシコで発表

2015年1月5日
フォース・インディア VJM08
フォース・インディアは、2015年F1マシン『VJM08』を1月21日(水)にメキシコで発表することを明らかにした。

またフォース・インディアは、中南米最大のメキシコの携帯電話サービス会社アメリカ・モビルとの契約が2015年も継続されることを発表。テルメックス、テルセル、クラロのロゴがVJM08に掲載される。

ジャン・ピエール・ベルトワーズ、77歳で死去

2015年1月5日
ジャン・ピエール・ベルトワーズ
元F1ドライバーでF1モナコGPのウィナーであるジャン・ピエール・ベルトワーズが脳卒中を患った後に77歳で亡くなった。

フランス出身のジャン・ピエール・ベルトワーズは、2輪レーサーとして成功を収めた26歳のときに4輪レースに転向。一年後の1964年にスポーツカーレースでのクラッシュで手足を16箇所骨折し、以降は左腕の動きが制限されてしまう。
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