2014年06月のF1情報を一覧表示します。

メルセデス、2台に冷却トラブルを抱えての1-2フィニッシュ

2014年6月23日
メルセデス
メルセデスは、1-2フィニッシュを飾ったF1オーストリアGPで冷却にトラブルを抱えていたことを明かした。

フロントローからスタートしたウィリアムズ勢を抑えて1-2フィニッシュを成し遂げたメルセデスだが、前戦カナダGPで発生したものと類似したERSのトラブルとブレーキの冷却問題によってギリギリの戦いを強いられた。

セバスチャン・ベッテル、新ガイドライン導入でペナルティを免れる

2014年6月23日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1レーススチュワードが導入したより寛大なガイドラインによってF1オーストリアGPでのエステバン・グティエレスとの接触へのペナルティを免れた。

先週のF1委員会で、ドライバーがペナルティを避けるためにアグレッシブなオーバーテイクを避ける傾向にあるとの不満が上がり、FIAは、接触に対してのドライバーペナルティを厳しくしないことで合意した。

ケータハム:小林可夢偉は16位 (F1オーストリアGP)

2014年6月23日
ケータハム F1オーストリアGP 結果
ケータハムは、F1オーストリアGPの決勝レースで、小林可夢偉が16位、マーカス・エリクソンが18位だった。

小林可夢偉 (16位)
「いいスタートではなかったですが、そこから挽回してチームメイトとビアンキを抜きました。最初のスティントはよかったです。スーパーソフトでスタートしましたが、タイヤの持ち具合も良くて14周目にソフトタイヤに履き変えました」

F1 オーストリアGP 決勝:ドライバーコメント

2014年6月23日
F1 オーストリアGP 決勝
FORMULA 1 GROSSER PREIS VON ÖSTERREICH 2014

ピレリ:F1オーストリアGP 決勝レースリポート

2014年6月23日
ピレリ F1オーストリアGP
ピレリが、F1オーストリアGPの決勝レースを振り返った。

レース戦略が鍵となり、3番グリッドからスタートしたメルセデスのニコ・ロズベルグがオーストリアGPで優勝した。ニコ・ロズベルグは、ウィリアムズの両ドライバーの後方からのスタートだったが、彼らよりも先にピットストップを行い、交換後のニュータイヤを最大限に活用することによって(この戦略は“アンダーカット”と呼ばれる)、ウィリアムズ両ドライバーの1回目のピットストップ後に逆転に成功した。

メルセデス:今季6度目の1-2フィニッシュ (F1オーストリアGP)

2014年6月23日
メルセデス F1オーストリアGP 結果
メルセデスは、F1オーストリアGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが優勝、ルイス・ハミルトンが2位に続き、今季6度目の1-2フィフィニッシュを果たした。

ニコ・ロズベルグ (優勝)
「僕たちにとっては驚くべき週末だった。僕としてはオーストリアに戻って来られて本当に嬉しかったし、ほぼドイツのホームレースのように感じたよ! ここは驚くべきファンがいる素晴らしいトラックだ。それに最後は僕たちにおとって最高の結果も手に入れられた」

ウィリアムズ:バルテリ・ボッタスが初表彰台 (F1オーストリアGP)

2014年6月23日
ウィリアムズ F1オーストリアGP 結果
ウィリアムズは、F1オーストリアGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが3位、フェリペ・マッサが4位だった。

バルテリ・ボッタス (3位)
「今の気持ちを説明するのは難しい。今まで味わった中で最高のシャンパンだった。チームが今までこなしてきたハードワークがこういうときに現れる。一度のピットストップで戦いに加わることができたし、それが僕のレースを変えた。スタッフがよくやってくれた」

フェラーリ:厳しい現実もダブル入賞 (F1オーストリアGP)

2014年6月23日
フェラーリ F1オーストリアGP 結果
フェラーリは、F1オーストリアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが5位、キミ・ライコネンが10位だった。

フェルナンド・アロンソ (5位)
「今シーズンのベストレースだったと言っていいだろう。セーフティカーや特別なインシデントもなく、メルセデスから18秒遅れでフィニッシュできたのはいい結果だ。ハミルトンを抑えるのは不可能だったし、5位は本当に僕たちのベストだった」

レッドブル:ホームグランプリで落胆のレース (F1オーストリアGP)

2014年6月23日
レッドブル F1オーストリアGP 結果
レッドブルは、F1オーストリアGPの決勝レースで、ダニエリ・リカルドが8位、セバスチャン・ベッテルがリタイアだった。

ダニエリ・リカルド (8位)
「今日はフラストレーションが溜まった。1周目に後退するのは決して嬉しくはない。発進して、実際には今年のなかでも良いスタートのひとつだったけど、インサイドのケビン(マグヌッセン)の方が良いスタートを切ったと思う。アウトサイドを回ろうとしたけど、それは間違った行為だった。基本的に立ち上がりであまりに失ってしまうからね」
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