2013年09月のF1情報を一覧表示します。

2014年 暫定F1カレンダー 発表:全22戦の開催

2013年9月28日
2014年 F1カレンダー
2014年のF1カレンダーが、FIA世界モータースポーツ評議会の終了後に発表された。

暫定版には含まれなかったニュージャージーを舞台とするF1アメリカGPがモナコGPとカナダGPの間に入り、トリプルヘッダーとなった。だが、カレンダーには暫定のマークがついており、F1メキシコGPと同様にトラックの承認が必要となる。また、F1韓国GPも契約上の理由から暫定となっている。

佐藤琢磨、スーパーフォーミュラ 第6戦の予選で8番手

2013年9月28日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、スーパーフォーミュラ シリーズ第6戦SUGOにTEAM 無限からスポット参戦。予選を8番手で終えた。

佐藤琢磨
「昨年に続いて、ここスポーツランドSUGOに帰ってきたわけですが、去年に比較してチームのエンジニアリングが進化したことに驚きました。昨年は、山本選手とわざと異なるセッティングで走り出して、良いところを探らなければならなかったのですが、今日のプラクティスではほとんど同じ状態で走り出して、お互いに試したことのいいところ取りをして予選に臨みました」

キミ・ライコネン:F1韓国GP プレビュー

2013年9月28日
キミ・ライコネン (ロータス)
キミ・ライコネンが、F1韓国GPへの意気込みを語った。

背中はいかがですか?
シンガポールの日曜日よりも良くなっているよ。あのときはあまり良くなかった。重要なのは、レースをすることができたことだ。そして、僕たちは表彰台フィニッシュというかなり良い仕事をした。問題を抱えていたのは初めてではない。長い間、背中に問題を抱えていた。韓国の金曜日にトラックに出たときにどうなるか様子を見てみなければならないのは確かだけどね。

ロマン・グロージャン:F1韓国GP プレビュー

2013年9月28日
ロマン・グロージャン (ロータス)
ロマン・グロージャンが、F1韓国GPへの意気込みを語った。

韓国に向けてフィーリングはいかがですか?
かなりポジティブに感じている。シンガポールでは良いクルマが得られたし、韓国でも良いクルマを得られるはずだ。シーズン後半に予選でトップ3に入れることは、僕たちのパッケージがまだ十分に強いことを示している。今後のレースでそのようなペースを示すことができれば、僕たちにとっての本当の強さとなるだろう。

セルゲイ・シロトキン、ザウバーのマシンでF1初走行

2013年9月28日
セルゲイ・シロトキン
セルゲイ・シロトキンは、ソチでザウバーの2012年マシンでのデモ走行を実施。F1マシンでの初走行を完了させた。

18歳のセルゲイ・シロトキンは、スーパーライセンス取得を前提として2014年にザウバーでF1デビューを果たすことになっている。

セルゲイ・シロトキンは、今回のデモ走行のためにフォーミュラ・ルノー3.5のフリー走行に不参加。この後、ポール・リカールへと移動するが、土曜日の予選とレース1も逃すことになる。

エステバン・グティエレス 「2014年のことは考えていない」

2013年9月28日
エステバン・グティエレス
エステバン・グティエレスは、2014年のシートを心配するよりも、現在のパフォーマンスを改善することに集中するほうが有益であり、自身の今後については「すぐにわかるだろう」と述べた。

今年ザウバーでF1デビューを果たしたエステバン・グティエレスだが、F1キャリアは難しいスタートとなっている。これまでの最高位は11位であり、まだポイントを獲得できていない。

FIA、ピレリの2014年のF1タイヤ供給を承認

2013年9月28日
ピレリ
FIAは、ピレリが2014年もピレリがF1のタイヤサプライヤーとして残ることを発表した。だが、新コンコルド協定のもと、今後はタイヤと燃料の供給者を選ぶ入札プロセスは変更される。

ピレリは、FOMやF1チームとの契約を済ませており、供給続行に自信をみせていた。

FIAは、世界モータースポーツ評議会の後、ピレリのF1タイヤ供給を正式に承認。10月1日(火)にはF1チームに2014年タイヤについての情報が公開される。

佐藤琢磨、グリコワゴンに乗って宮城県の小学校を訪問

2013年9月28日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、グリコワゴンに乗って宮城県の小学校を訪問。特別課外授業を実施した。

江崎グリコは、東日本大震災で被害にあわれた方々を応援する活動の一環として、お菓子を積んだグリコワゴンが著名人の方々と共に復興地を訪問し、笑顔を届ける活動を2011年5月から続けている。

ホンダ、アイルトン・セナの鈴鹿最速ラップをCGで再現

2013年9月28日
ホンダ
ホンダは、アイルトン・セナの鈴鹿最速ラップをCGで再現した体験型Webコンテンツ「3D-View」を公開した。

ホンダは、クルマと人の豊かな関係を考える「dots(ドッツ)」※1プロジェクトの一環として、1989年にF1に参戦したマシン「マクラーレン ホンダ MP4/5」でアイルトン・セナが鈴鹿サーキットを走行した際のデータをもとに、そのエンジン音や走行軌跡を3DのCG映像でさまざまな視点から体験することができるWebコンテンツ「3D-View」をインターナビのWebサイト「dots lab by internavi」内で公開した。
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