2013年06月のF1情報を一覧表示します。

ル・マン24時間レース:アウディが総合優勝、トヨタが2位

2013年6月23日
ル・マン24時間レース
2013年 ル・マン24時間レースの決勝レースが行われ、アウディが12回目の総合優勝を果たした。

レースは、スタートから天候が不安定で行われ、残り1時間の時点でも雨が降るという難しいコンディション。セーフティカー導入は10回以上、セーフティカーランの合計時間は5時間を越えるという展開となった。

優勝は、アウディの2号車(トム・クリステンセン/ロイック・デュバル/アラン・マクニッシュ)。トム・クリステンセンは9回目のル・マン制覇。

アラン・シモンセン:1978-2013

2013年6月23日
アラン・シモンセン
ル・マン24時間レースで事故死したアラン・シモンセンは、世界のGTドライバーのエリートのひとりであり、多くの実績を残したドライバーだった。

デンマーク人ドライバーのアラン・シモンセン(34歳)は、地元デンマークでのGTレースやオーストラリアのV8スーパーカーを始め、多くのレースに参戦。年間30〜40戦に出場することも稀ではなかった。

ル・マン24時間レース、アストンマーチンのドライバーが事故死

2013年6月23日
ル・マン24時間レース
ル・マン24時間レースのLM-GTE Amクラスに出場していたアストンマーチンのドライバー、アラン・シモンセンが、レース中の事故で亡くなった。

今年のル・マン24時間レースのスタートは、絵mによって滑りやすいコンディションとなっていたが、スタート直後の3周目にアストンマーチンの95号車をドライブしていたアラン・シモンセンがガードレールに激しくヒットした。

井原慶子、リタイアも「悔いはないです」(ル・マン24時間レース)

2013年6月23日
井原慶子
井原慶子は、ル・マン24時間レースをマシントラブルによリタイアで終えた。

井原慶子のLM2クラスにガルフ・レーシングから参戦。昨年は第1走者のドライバーのクラッシュにより、1周も走れずに終わっていた井原慶子だったが、今年は走行のチャンスを得た。

しかし、マシンにトラブルが発生。完走は果たせなかった。

中野信治 「リタイアは本当に悔しい」 (ル・マン24時間レース)

2013年6月23日
中野信治
中野信治は、ル・マン24時間レースをチームメートのクラッシュによるリタイアで終えることになった。

ADRデルタからLM2クラスに参戦した中野信治は、スタートドライバーを務め、クラストップのタイムを更新しながら周回していた。

しかし、その後走行を担当したチームメートがクラッシュ。クルマのダメージが大きく、ピットへ戻れないためリタイアが決まった。

佐藤琢磨、予選レースで7番手を獲得 (インディカー第10戦)

2013年6月23日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第10戦アイオアの予選レースで7番手を獲得した。

アイオワでのイベントには昨年から予選レースが導入されているが、今年はそれが一部改良された。新方式では最初に1台ずつが1周のアタックを行う、通常のオーバルレースと同じ予選を行い、そのあとにスプリントレースを3つ行ってスターティンググリッドを決定する。それらの予選レースは、昨年は30周でしたが、今年は50周へと距離が延ばされた。

ジェンソン・バトン:F1イギリスGP プレビュー

2013年6月22日
ジェンソン・バトン (マクラーレン)
ジェンソン・バトンが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「どんなドライバーでもホールレースは特別なものだけど、シルバーストンでのレースは僕にとって多くの意味がある。僕がF1を観て育った場所だ。1994年に初めてここにきた。そして、それはグランプリ・レーシングの歴史と遺産にとって非常に多くの意味のあるレースでもある。本当に独特だ」

セルジオ・ペレス:F1イギリスGP プレビュー

2013年6月22日
セルジオ・ペレス (マクラーレン)
セルジオ・ペレスが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

セルジオ・ペレス (マクラーレン)
「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスとの初めてのホームレースのためにシルバーストンに行くのは刺激的なことだ。マクラーレンと同じように、シルバーストンは信じられないような歴史がある場所だ。イギリスGPの古い白黒の写真を観て、まだコプスやストゥのようなコーナーやハンガーストレートをはっきりと認識できるのはクールなことだ」

ルノー、2014年 F1エンジンのエンジン音を公開

2013年6月22日
2014年 F1エンジン エンジン音
ルノーは、2014年のV6ターボエンジンのエンジン音を公開した。

新エンジン導入を控え、“環境に優しい”F1エンジンのサウンドは注目を集めていた。

バーニー・エクレストンは、2014年エンジンは、F1にとって静かすぎるため、F1のスペクタクルを損なうと主張していた。
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