2013年05月のF1情報を一覧表示します。

トト・ヴォルフ 「トロ・ロッソ買収を打診されていた」

2013年5月10日
トト・ヴォルフ
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、過去レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツからトロ・ロッソ買収を持ちかけていたことを明らかにした。

その後、ウィリアムズの株を取得し、現在はメルセデスの共同オーナーでもあるトト・ヴォルフは、デートリッヒ・マテシッツから2009年にその申し出があったことを明かした。

ジェンソン・バトン 「MP4-28の外観は変貌を遂げている」

2013年5月10日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1スペインGPに持ち込むMP4-28の外観が変貌を遂げていることを明らかにした。

開幕4戦で苦戦を強いられたマクラーレンは、F1スペインGPのフリー走行で大幅なアップグレードの第一段階をトライアルする予定であり、今後のレースでもさらなるパッケージの導入を予定している。

ジェンソン・バトンは、その新しいパーツがマクラーレンをレースに勝てるクルマに変えるとは思っていないが、その変化は肉眼でも明らかだと述べた。

F1ペナルティポイントシステム、過半数で可決

2013年5月10日
F1 ペナルティポイントシステム
F1チームは、2014年にペナルティポイント制度の導入について投票を行い、過半数で可決。来月、承認を受けるためにFIAの世界モータースポーツ評議会に提出される。

F1チームは、バルセロナでチャーリー・ホワイティングも交えた会議を行い、ペナルティポイントシステムについて投票を実施。11チーム中4チームが賛成に投票した。

セバスチャン・ローブ 「208 T16パイクスピークは“ロケット”だ」

2013年5月10日
セバスチャン・ローブ 「208 T16パイクスピークは“ロケット”だ」
プジョー 208 T16 パイクスピークを初テストしたセバスチャン・ローブは、クルマの速さに驚いたと認めた。

今年パイクスピークヒルクライムに初参戦するセバスチャン・ローブは、今週頭に北西フランスのトラックでプジョー 208 T16 パイクスピークを初テストした。

「こんなに速く加速するクルマを運転したことはない。208 T16 パイクスピークはロケットだ」とセバスチャン・ローブはコメント。

マクラーレン、パディ・ロウ離脱の影響を認める

2013年5月10日
マクラーレン
マクラーレンは、メルセデスにテクニカルディレクターのパディ・ロウを引き抜かれた状況に今も対応中であることを認めた。

この冬、メルセデスがパディ・ロウをマクラーレンから引き抜いたことで、マクラーレンは技術スタッフの再編を余儀なくされ、エンジニアリングディレクターだったティム・ゴスをテクニカルディレクターに昇進された。

キミ・ライコネン 「ジェームズ・アリソン離脱は自分の将来とは無関係」

2013年5月10日
キミ・ライコネン 「ジェームズ・アリソン離脱は自分の将来とは無関係」
キミ・ライコネンは、ジェームズ・アリソンの離脱がチームにどのような影響を与えるかはわからないとし、自身の将来に大きく関わることはないと述べた。

ロータスは8日(水)、テクニカルディレクターのジェームズ・アリソンが離脱し、ニック・チェスターが後任を務めることを発表。ジェームズ・アリソンは、最近のチームの成功に大きく貢献してきた人材だが、離脱の影響度はまだわからないとキミ・ライコネンは述べた。

小林可夢偉 「GTでのレース経験の差を勉強することができた」

2013年5月10日
小林可夢偉
小林可夢偉が、クラス3位表彰台を獲得したWEC第2戦スパのレース週末を振り返った。

“スパ・ウェザー”と呼ばれる予想できない天候が特徴のスパ・フランコルシャンだが、レース週末は快晴のなかで行われた。

「なんとスパ・フランコルシャンはレースの週末を通して一度も雨が降らず、レースの土曜日は快晴でした」と小林可夢偉は振り返る。

佐藤琢磨 「また優勝のチャンスは巡ってくる」

2013年5月10日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、2位表彰台を獲得し、日本人として初めてインディカーのポイントリーダーに立つことになったサンパウロのレース週末を振り返った。

IZODインディカー・シリーズのサンパウロ戦で、これまで佐藤琢磨はいくつもの“初”を達成してきた。2010年は琢磨のインディカー・デビューレース。2011年はレース中に初めてトップに立った。2012年はインディカーの初表彰台を獲得している。

フェルナンド・アロンソ 「フェラーリは優勝を争える」

2013年5月10日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリ加入以来初めて母国グランプリであるスペインで優勝を争えると感じていると述べた。

フェルナンド・アロンソが、バルセロナで優勝したのは2006年のルノーでの一度だけ。フェラーリで戦った3度のレースでは競争力に劣るクルマに悩まされた。

だが、今年はこれまでのようなディフェンシブなアプローチを変えることができるクルマがあるとフェルナンド・アロンソは感じている。
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