2013年05月のF1情報を一覧表示します。

ピレリ 「求められれば退屈なF1に戻せる」

2013年5月14日
ピレリ
ピレリは、チームやファンが望むのであれば、F1に退屈な行列を戻すことはできると述べた。

F1スペインGPが4ストップ主流のレースになったことで、ピレリタイヤのF1への影響についての議論が過熱。レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは「F1はもはやレースではない」と批判している。

マクラーレン、オレンジのカラーリングを復活?

2013年5月14日
マクラーレン 2006年
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、近い将来マクラーレンのF1マシンがオレンジのカラーリングをまとう可能性があることを認めた。

マクラーレンは、1997年からシルバーを基調としてカラーリングを採用しているが、チーム創設当初はブルース・マクラーレンの母国ニュージーランドのナショナルカラーであるオレンジに塗られていた。

ランボルギーニ、シングルシーターコンセプト“エゴイスタ”を発表

2013年5月14日
ランボルギーニ エゴイスタ
ランボルギーニは、ブランドの50周年を記念したコンセプトカー“エゴイスタ(Egoista)”を発表した。

エゴイスタは、ランボルギーニの50周年記念イベントのハイライトとして、ランボルギーニが本社を構える伊サンタガタア・ボロネーゼで発表。ランボルギーニが属するフォルクス・ワーゲングループでデザインを主導するワルター・デ・シルバが、ランボルギーニの創業50周年に敬意を表してデザインした。

キミ・ライコネン、3戦連続2位表彰台も「2位ではあまり喜べない」

2013年5月14日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、2位表彰台を獲得したF1スペインGPのレースを振り返った。

4番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンは、ライバルとは異なる3ストップ戦略を選択。他チームがタイヤに苦しむなか、優れたタイヤマネジメントでペースをコントロールし、3戦連続となる2位表彰台を獲得。

チャンオンシップでは、ポイントリーダーのセバスチャン・ベッテルとの差を4ポイントに縮めた。

アウディとル・マン:優れた効率性で多くのアドバンテージを獲得

2013年5月14日
アウディ ル・マン24時間レース
今年90周年を迎えるル・マン24時間レース開催まで残り6週間となった。

2013年6月22-23日、アウディは3台のアウディ R18 e-tron クワトロで臨む15回目のル・マンで「Vorsprung durch Technik (技術による先進)」を証明するために12回目の優勝を目指す。マシンには、超軽量デザイン、最適化されたエアロダイナミクス、ドライバーアシスタンス システム、マトリックスビーム ヘッドライトシステム、そして何より高い信頼性と効率性が与えられている。

佐藤琢磨、インディ500のプラクティス2日目は12番手

2013年5月13日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は12日(日)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行なわれたインディ500のプラクティス2日目に62ラップを周回。219.082mphを記録し、23台中12番手だった。

2日目の目的は、ホンダエンジンの最大走行距離に到達する60周でできる限り多くのことを学ぶことだった。

フェルナンド・アロンソ、スペイン国旗を受け取った件はお咎めなし

2013年5月13日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、母国F1スペインGPの優勝後のスローダウンラップでスペイン国旗を受け取るためにコース上で止まった件について、スチュワードは処分を下さないことを決定した。

レース後、フェルナンド・アロンソはスポーティングレギュレーション第43条3項を破って「レース終了のシグナル後に物を受け取った」ことでスチュワードに呼び出された。

ピレリ、F1イギリスGPまでにF1タイヤの全面変更を検討

2013年5月13日
ピレリ
ピレリは、過剰なピットストップによってF1の醍醐味が損なわないように、6月下旬のF1イギリスGPまでにF1タイヤを全面変更することを検討している。

F1スペインGPでの4ストップによって、2013年のピレリがアグレッシブなアプローチが行きすぎだったのではないかとの議論が再燃。

ピレリのモータースポーツ・ダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、変更を検討していることを認めた。

リチャード・ブランソン、スチュワーデスの罰ゲームを実施

2013年5月13日
リチャード・ブランソン
ヴァージン・グループの創設者リチャード・ブランソンが、3年越しの約束を実行した。

2010年、エアアジアを経営するトニー・フェルナンデスは、自身が率いるロータス・レーシングと、ヴァージン・アトランティック航空を経営するリチャード・ブランソンのヴァージン・レーシングとでチームの成績を競い、負けた方が相手方のスチュワーデスに扮するという賭けをした。
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