2012年12月のF1情報を一覧表示します。

オリンピックスタジアムでのF1ロンドンGP開催計画、実現せず

2012年12月6日
ロンドン五輪 F1 オリンピックスタジアム
ロンドン五輪が開催されたオリンピックスタジアムでF1を開催するという計画は実現しないようだ。

今年初め、インテリジェント・トランスポート・サービスという企業は、ロンドンのオリンピック跡地でF1を開催するために買収のための入札を開始した。

だが、他にもイングランド・プレミアリーグのウエストハムを含めた3案が提出されていた。

FIA、2013年F1カレンダーを修正。F1トルコGP復活の可能性

2012年12月6日
2013年F1カレンダー
FIAは、2013年のF1カレンダーを修正。ヨーロッパでのレースを1つ追加できるように、F1ドイツGPの日程を一週間早めた。

F1ドイツGPは、当初の7月14日に予定されていたが、7月7日に早められ、7月21日がヨーロッパのレースのために確保された。

FIAは声明で「2013年ドイツGPの日程を7月7日に移動し、関連のモータースポーツ統括団体(ASN)の承認を前提として7月21日がF1ヨーロッパラウンドのイベント用に確保された」とコメント。

ロレックス、F1公式タイムキーパーに就任

2012年12月5日
ロレックス
ロレックスが、2013年からF1公式タイムキーパーを務めることが発表された。

この契約により、ロレックスのロゴがサーキット周辺やF1レース中のいくつかのコーナーに表示された。

ロレックスは声明で、F1とのパートナーシップによってロレックスの存在が「今後のシーズンで発展する」と述べた。

佐藤琢磨、2013年はA.J.フォイト・レーシングに移籍?

2012年12月5日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、2013年にA.J.フォイト・レーシングからインディカーに参戦すると SPEED.com が報じている。

2010年からインディカーに参戦する佐藤琢磨は、今シーズンはレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに移籍し、2度の表彰台を獲得。281ポイントを獲得して14位でシーズンを終えた。

2013年の去就をまだ発表していない佐藤琢磨だが、ファンイベントでは2013年もインディカーで走ることを宣言している。

マルシャ、新しいコンコルド協定をオファーされず?

2012年12月5日
マルシャ
マルシャは、2013年のF1エントリーリストに載っているチームのなかで、唯一まだ新しいコンコルド協定をオファーされていないという。

motorsport-total.com は、バーニー・エクレストンは、2010年にデビューした新しいF1チームの“カラム3”の給付金を廃止することを検討しており、マルシャにとっては状況が厳しくなっていると報道。

マー・チンホワ、ケータハムとマルシャと交渉

2012年12月5日
マー・チンホワ
F1から撤退するとみられているHRTの育成ドライバーであるマー・チンホワが、他チームでの居場所を始めていると Diario AS が報じている。

同紙は、マー・チンホワが、ケータハムとマルシャとの交渉に入ったと報道。ケータハムとマルシャは、まだ2013年の2人目のドライバーを発表していない。

同紙によると、マー・チンホワのマネジメントを務めるChina Sport Managementが、連続開催となったF1アメリカGPとF1ブラジルGPでケータハムとマルシャと交渉を開始したと報じている。

小林可夢偉、「KAMUI SUPPORT」 募金額が“150万ユーロ”を突破

2012年12月5日
小林可夢偉 KAMUI SUPPORT
小林可夢偉のF1活動資金のために開設された募金サイト「KAMUI SUPPORT」は、11月22日から12月5日までの時点で161,035,784円を集めたことを報告。ユーロ換算で150万ユーロを突破した。

「KAMUI SUPPORT」は、小林可夢偉の2013年のF1シートを獲得するための持参金を一般人から募金というカタチで集めるために開設されたサイト。

レッドブル、RB9の開発に若干の遅れ

2012年12月5日
レッドブル RB9
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、エイドリアン・ニューウェイによる2013年F1マシン“レッドブル RB9”の開発に若干の遅れが生じていることを認めた。

2013年シーズンの初テストは、2月上旬にヘレスでスタートする。

他チームが2013年マシンに焦点を移行するなか、レッドブルは、最終戦F1ブラジルGPまでタイトルを獲得したRB8の開発を続けており、RB9の開発が予定よりも遅れているのは疑う余地はない。

バーニー・エクレストン、年齢への批判に反論

2012年12月5日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、F1を運営するのは年をとり過ぎているとの意見を否定。F1の舵を取り続ける「1000以上のアイデア」があると主張した。

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、F1最終戦ブラジルGPでのセバスチャン・ベッテルのオーバーテイク論争を“ジョーク”だと切り捨てたバーニー・エクレストンに対し、F1を運営するには年をとり過ぎていると発言した。
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