2012年08月のF1情報を一覧表示します。

メルセデス 「2014年の新F1エンジンは3つの会社だけでも賄える」

2012年8月4日
メルセデス・ベンツ
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、PUREやコスワースといった独立系メーカーがいなくなったとしても、全F1チームが2014年に新しいエンジンを得ることは可能だと考えている。

先週、2014年からF1にエンジン供給を目指しているPUREが、資金繰りに失敗して、開発をストップしていることが明らかになった。また、コスワースも2014年の新しいV6ターボエンジンを開発していくかは不確実とされている。

小林可夢偉 Q&A:シーズン前半を振り返って

2012年8月3日
小林可夢偉
小林可夢偉が、シーズン前半を振り返り、後半戦への意気込みを語った。

これまでのシーズンをどのように評価しますか?
全体的に僕たちは良い仕事をしてきたと思いますし、素晴らしい結果を成し遂げていると思います。チームは素晴らしいパフォーマンスを持った良いクルマを作りました。シーズン序盤以降、僕たちは大部分のトラックで競争力がありましたし、残りのシーズンにも自信を持っていいと思います。

F1ドライバー、義務的なファクトリー閉鎖に複雑な心境

2012年8月3日
F1 夏休み
最近結婚したロマン・グロージャンにとっては、8月の夏休みは絶好のタイミングだが、一部のF1ドライバーは長い休暇の必要性に疑問を抱いているようだ。

「新婚旅行のための時間だと思っているよ」とロマン・グロージャンは笑顔でコメント。

2012年のF1シーズンは、4ヶ月で11ヶ月というF1史上最も過酷なカレンダーとなっているが、誰もが休暇を強く望んでいるわけではないようだ。

ダニエル・リカルド、2013年のトロ・ロッソ残留に自信

2012年8月3日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、2013年もトロ・ロッソに残留できると考えている。

F1グランプリは夏休みに入ったが、トロ・ロッソはイモラで2日間の撮影を実施。ダニエル・リカルドがステアリングを握った。

「これが終わったら夏休みだ」とダニエル・リカルドは motorsport-total.com にコメント。

メルセデスAMG、F1インドGPでバーティ・エアテルとスポンサー契約

2012年8月3日
メルセデスAMG
メルセデスAMGは、バーティ・エアテルとF1インドGPでのスポンサー契約を結んだことを発表した。

バーティ・エアテルは、インドの電気通信事業者。2011年に初開催されたF1インドGPではタイトルスポンサーを務めており、今年のレースでもその役割を継続する。

F1インドGPでは、バーティ・エアテルのロゴがW03のエアボックスおよびヘッドレスト、ミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグのレーシングスーツとヘルメットに掲載される。

ニュルブルクリンク、州政府が支援か

2012年8月3日
ニュルブルクリンク
破産手続きを開始しているニュルブルクリンクに希望の光が見えた。

Frankfurter Allgemeine Zeitung は、ラインラント・プファルツ州政府がニュルブルクリンクが負債を返済できるように2億5,400万ユーロ(約244億円)の融資に同意したと報道。

ニュルブルクリンク・オートモーティブのイェルク・リントナー代表は「F1が来年もニュルブルクリンクへ来てくれると楽観視している」と述べた。

マクラーレン、ダブルDRSの導入を検討

2012年8月2日
マクラーレン ダブルDRS
マクラーレンは、2013年から禁止されているにも関わらず、シーズン後半にダブルDRSを導入することを検討している。

ダブルDRSは、メルセデスAMGが開拓したシステム。いくつかのチームは、最終的にメリットとコストとのバランスを見い出せずにコピーを諦めたが、ロータスは独自のバージョンをテストし、夏休み後に導入する予定とされている。

フェラーリ、手動の車高調整システムを否定

2012年8月2日
フェラーリ
フェラーリは、手動式の車高調整システムを使用しているとのレッドブルの主張を否定した。

先週、レッドブルが専用ツールを用いずに手動で車高を調整できるシステムを採用しており、パルクフェルメ規約に反しているとして、FIAがカナダGPでシステムの撤去を求めたと報じられた。

レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、手動でセットアップを変更していたことを否定。

セルジオ・ペレス Q&A:シーズン前半を振り返って

2012年8月2日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスが、シーズン前半を振り返り、後半戦への意気込みを語った。

これまでのシーズンをどのように評価しますか?
シーズン前半はいくつか素晴らしい瞬間があった。マレーシアとモントリオールで2度表彰台に上がれたし、もちろん、それいは満足している。でも、浮き沈みがあったし、全ての状況を最大限に生かせたわけではなかった。
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