2012年04月のF1情報を一覧表示します。

F1バーレーンGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2012年4月20日
F1バーレーンGP フリー走行2回目
F1バーレーンGPのフリー走行2回目が20日(金)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

フォース・インディアは、水曜日夜にチームメンバーが抗議活動に巻き込まれるというアクシデントがあり、安全を考えて2回目のセッションを欠場した。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグ。2番手にはマーク・ウェバー、3番手にはセバスチャン・ベッテルとレッドブル勢が続いた。

F1バーレーンGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2012年4月20日
F1バーレーンGP
2012年 F1第4戦 バーレーンGPのフリー走行1回目が20日(金)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

バーレーン国内の政情不安により、開催に疑問の声もあがっていたF1バーレーンGPだが、全チームが通常通りフリー走行に参加した。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3番手にはポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)が続いた。

フェルナンド・アロンソ 「今のフェラーリは6〜7番手チーム」

2012年4月20日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、現状のフェラーリのマシンはグリッドの「6〜7番手」であることを認めた。

専門サイトは、プレシーズン分析で、フェラーリ F2012は、3つの新興チームと他の1〜2チームより優れているだけだと評価していた。

「ドイツの新聞だったと思うけど、僕たちは書かれていたことについて記者会見で話したと思うし、多くの間違いがあると言ったと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

フォース・インディア、F1バーレーンGPのボイコットを否定

2012年4月20日
フォース・インディア
フォース・インディアの副代表を務めるボブ・ファーンリーは、チームがF1バーレーンGPをボイコットするとの報道を否定した。

水曜日の夜、フォース・インディアのメカニックを乗せたレンタカーが火炎瓶の攻撃を受けたことで、チームメンバーの二人がヨーロッパに帰国した。

木曜日には、フォース・インディアを含めた上層部での会議が行われ、全チームが帰国する可能性が報じられた。

F1モナコGP、2012年のレースにむけて安全性を改善

2012年4月20日
F1モナコGP
F1モナコGPの主催者は、安全性を改善するためにモンテカルロ市街地コースにいくつか変更を施すことを発表した。

一番の変更点は、トンネル出口後のシケイン。昨年の予選でセルジオ・ペレスがクラッシュした場所だ。

レーザー調査によって、ブレーキングエリアの路面の高さには20cmほどの変更が加えられ、シケインのアプローチが平たんになるように改修された。

ルーベンス・バリチェロ、バーレーンとブラジルの比較に怒り

2012年4月20日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、ブラジルとバーレーンの安全状況を比較しているF1関係者を非難した。

水曜日の夜、フォース・インディアのメカニックがトラックからの帰路に事故に巻き込まれたことで、バーレーンでレースを開催することの妥当性についての疑問が再熱している。

だが、バーレーンにいることはブラジルと同様に危険であるとの見方が続いていることについて、ルーベンス・バリチェロは怒りを露わにした。

ニコ・ロズベルグ Q&A:F1初優勝について

2012年4月20日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグが、111戦目にして果たしたF1初優勝について語った。

ニコ、中国での“1勝”は重要でしたね。111戦目であり、ポールポジションからスタートして1位でフィニッシュしました。ついにナンバー1という目的に到達しましたね?
全てがかなりうまくいった。実際、パーフェクトな週末だったし、純粋に素晴らしかった。

小林可夢偉 「10位はとにかく悔しいとしか言いようがない」

2012年4月20日
小林可夢偉
小林可夢偉が、10位でフィニッシュしたF1中国GPの週末を振り返った。

「クルマは金曜日からちょこちょこ小さなトラブルが出ていたんですが、状態としては悪くなかった。だから週末を通してセッティングを大きく変えてませんでした」と小林可夢偉はコメント。

Q3進出に手応えを感じていた小林可夢偉は、Q1を1アタックだけでいくことに決める。

メルセデスAMG、アーバーの支援を失う?

2012年4月20日
メルセデス アーバー
メルセデスAMGが、大株主であるアーバーを失う可能性が報じられている。

ドイツの Manager Magazin は、アブダビの政府系ファンドであるアーバー・インベストメント(Aabar Investments)が、メルセデスAMGおよび親会社であるダイムラーとの関係を終了する方向で話し合っていると報道。
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