2011年05月のF1情報を一覧表示します。

クレイグ・ポロック、エンジン会社「PURE」を設立してF1参入

2011年5月5日
PURE クレイグ・ポロック
元BAR代表のクレイグ・ポロックが、エンジン企業「PURE」を設立し、カスタマーエンジンサプライヤーとして2013年にF1参入する計画を発表した。

F1は、2013年からエンジンレギュレーションが変更され、1.6リッター 4気筒ターボエンジンが導入される。

クレイグ・ポロックは、PURE社(Propulsion Universelle et Recuperation d'Energie)を設立し、新レギュレーションのもとでF1チームにエンジンを供給する意向を発表した。

ルーカス・ディ・グラッシ、ピレリでF1タイヤテストを完了

2011年5月5日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシは、ピレリの新しいテストドライバーとしてバルセロナで2日間にわたるF1タイヤテストを完了した。

新たにアップデートされたトヨタ TF109で1000km以上の走行を終えたルーカス・ディ・グラッシは、テスト内容に満足していると Globo Esporte に述べた。

「F1のリザーブドライバーは、シーズン全体で500kmも走れないけど、僕は2日間で1000km以上を走った」

フェルナンド・アロンソ:F1トルコGPプレビュー

2011年5月5日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1トルコGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
ヨーロッパのレースでいつも使うチャーター便でチームと一緒に今晩イスタンブールに到着した。月曜日の夜からマラネロにいた。シーズンのヨーロッパでの最初の数レースに備えてシミュレーターでの作業を予定していたし、150°イタリアにどのような開発を入れるかを議論するためにエンジニアと会うにはパーフェクトな機会だった。

フェリペ・マッサ:F1トルコGPプレビュー

2011年5月5日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、F1トルコGPへの意気込みを語った。マッサは、4月25日に30歳の誕生日を迎えた。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
中国GP以降の僕の人生で最も大きなイベントは、約に一週間前に30歳を越えたことだ! 家族とここモナコでお祝いをした。認めなければならないし、30歳に達したことを重要に感じたよ。でも、一方では何も変わっていないと感じている。年をとったとは感じていないけど、もう20代ではないのは変な感じだね。

サム・マイケル 「辞めるまでにチームを好転させる」

2011年5月5日
ウィリアムズ サム・マイケル
ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるサム・マイケルは、年末に辞任する前にチームの状態を好転させると決意を固めている。

ウィリアムズは4日(火)、2011年末にサム・マイケルとチーフエアロダイナミシストのジョン・トムリンソンがチームを離れることを発表した。

実際にはサム・マイケルは第2戦F1マレーシアGP後に辞任を申し出ていたと AUTOSPORT は報じている。

CVC 「F1は売りに出ていない」

2011年5月5日
F1 買収騒動
ニューズ・コーポーレーションがF1買収に関心を示すなか、F1のオーナーであるCVCキャピタル・パトナーズは「F1は売りに出ていない」と主張した。

4日(火)、メディアグループのニューズ・コーポレーションは、イタリアの投資会社エクソールと共同でF1買収を計画していることを正式に発表した。

CVCは、ジェイムズ・マードックの会社から「友好的な」アプローチを受けたが、彼はF1が現在売り物ではないことを理解していると認めた。

ウィリアムズ、早くもFW34の開発に望み

2011年5月4日
ウィリアムズ FW34
ウィリアムズは、早くも2012年マシンであるFW34に言及。新たにチーフエンジニアとして加入するマイク・コフランの手腕に期待を寄せている。

ウィリアムズは、今シーズン限りでテクニカルディレクターのサム・マイケルとチーフエアロダイナミシストのジョン・トムリンソンが辞任することを発表。また、共同創設者であるパトリック・ヘッドの引退、さらには会長のアダム・パーも辞任を申し出たことを明かすなど、チーム内が大きく混乱している。

フェラーリ、トルコGPからの復調に自信

2011年5月4日
フェラーリ
フェラーリは、今週末のF1トルコGPで、新しいフロントウイング、リアウイング、改良版のブレーキダクトを導入。シーズン序盤に苦しんだ問題を解決できると自信をみせている。

フェラーリは、150イタリアのマラネロでの風洞データと実際のトラック上でのデータに大きな差異があったことを認めている。

ニューズ・コーポレーションとエクソール、F1買収への関心を認める

2011年5月4日
F1 買収騒動
メディアグループのニューズ・コーポレーションは、フィアットを通じてフェラーリの株式を所有しているイタリアの投資会社エクソールと共同でF1買収を計画していることを正式に認めた。

エクソールとニューズ・コーポレーションは、3日に共同声明を発表。「ヨーロッパ最大手の投資会社に記載されるエクソールと、世界的メディアグループのニューズ・コーポレーションは、利害関係者およびファンのため、F1の発展に向けた長期計画を作成するべくコンソーシアムを設立する可能性を探る初期段階にあることを発表する」と述べた。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 34 | 35 | 36 |...| 38 | 39 | 40 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム