2011年03月のF1情報を一覧表示します。

Cyrte、ウィリアムズの株式の5%を取得

2011年3月3日
Cyrte
オランダの投資会社Cyrteは、ウィリアムズの主要株主となった。

ウィリアムズは2日、フランクフルト証券取引所で株式を公開。オランダの保険会社デルタロイドの子会社Cyrteが、株式の5%を取得した。

初日の取引で新規株式公開価格は数パーセント下落したが、ウィリアムズのアダム・パーCEOは「全てはうまくいったと思っている」と Telegraph にコメント。

レッドブル RB7:CG動画

2011年3月3日
レッドブル RB7
レッドブルが、2011年F1マシン「RB7」のCG動画を公開した。

クオリティの高いCG動画制作で定評のレッドブル。今回は発表時のRB7のパッケージを忠実に再現。セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーがサーキットを疾走する。

また、1日にスポンサー契約が発表されたインフィニティのロゴも加えられている。

ルイス・ハミルトン 「MP4-26の弱点はダウンフォース不足」

2011年3月3日
ルイス・ハミルトン MP4-26
ルイス・ハミルトンは、MP4-26の一番の問題はダウンフォース不足だと述べた。

マクラーレン MP4-26は、これまで信頼性問題に悩まされており、ドライバーは望んでいた距離を走り込めていない。

ルイス・ハミルトンは、MP4-26が2009年マシンほどは悪くないと述べたが、現時点ではパフォーマンス不足であることを認めた。

ウィリアムズ、株式を公開

2011年3月3日
ウィリアムズ
ウィリアムズは2日(水)、フランクフルト証券取引所で株式を公開した。

ウィリアムズの新規株式公開価格は、1株当たり25ユーロで240万株が売りに出されたが、一時は23ユーロ台まで下落した。

「この上場はチームの歴史の新時代を告げるものだ」とフランク・ウィリアムズ代表はコメント。

F1韓国GP、チケット料金を大幅値下げ

2011年3月3日
F1韓国GP
F1韓国GPの主催者は、2011年のF1観戦チケットの料金を大幅に値下げすることを明らかにした。

昨年初開催されたF1韓国GPだが、サーキット建設が遅れ、レース開催が承認されたのはわずか2週間前。

サーキットは13万5,000人を収容できるが、決勝レースに訪れた観客数は8万人、3日間の観客動員数は16万8,000人だった。

セバスチャン・ベッテル 「現段階では2ストップでも無理」

2011年3月3日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、現段階のピレリタイヤがドライバーに少なくとも3回のピットストップを強いることになると考えている。

ピレリは、2ストップ戦略を目標に昨年のブリヂストンよりも摩耗の早いタイヤを設計していると述べている。

しかしセバスチャン・ベッテルは、現在のタイヤの持ちでは2ストップでは不十分だと考えており、4ストップのレースもあるだろうと予測している。

リンキン・パーク、F1シンガポールGPでのライブが決定

2011年3月3日
リンキン・パーク、F1シンガポールGPでのライブが決定
リンキン・パークが、2011年F1シンガポールGPのレース週末にマリーナベイ・サーキット・パークでライブを行うことが決定した。

リンキン・パークは、1996年の結成以来、世界中で5000万枚のアルバムセールスを記録するロックバンド。昨年9月に発売した4thアルバム「A Thousand Suns」がビルボード・チャートで初登場1位を獲得するなど好調なセールスを続けている。

ハイメ・アルグエルスアリ 「今年のトロ・ロッソには競争力がある」

2011年3月3日
ハイメ・アルグエルスアリ
ハイメ・アルグエルスアリは、2011年シーズンに自信を感じていると認めた。

ルイス・ハミルトン、ジェンソン・バトン、フェルナンド・アロンソを含めたライバルたちは、“ダブルフロア”を特徴とするトロ・ロッソの2011年マシン『STR6』が今シーズンのサプライズになるだろうと述べている。

「僕たちは全てのレースでポイントを狙う」とハイメ・アルグエルスアリは Marca にコメント。

レッドブル、日産とのKERSでの技術提携を視野

2011年3月2日
日産 レッドブル
日産の高級ブランドであるインフィニティとパートナーシップを発表したレッドブルは、将来的にKERS技術で日産と技術提携を結ぶことを視野に入れている。

レッドブルとインフィニティが発表した声明では「将来的な技術提携」の可能性が示唆されている。

FIAは、2013年にKERSのレギュレーションを変更するとされており、レッドブルは日産のバッテリー技術を活用できる可能性がある。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 33 | 34 | 35 | 36 | 37 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム