2011年01月のF1情報を一覧表示します。

チーム・ロータスとは

2011年1月25日
チーム・ロータス
チーム・ロータスは、2010年にF1に新規参戦したロータス・レーシングから名称変更されたF1チーム。

2010年、エアアジア航空の代表を務めるトニー・フェルナンデスはロータスの市販車を販売するロータス・カーズの親会社グループ・ロータスから“ロータス”の名称使用権を借り、ロータス・レーシングとしてF1参戦。当初はグループ・ロータスの親会社であるプロトンもマレーシア国籍のF1チームであるロータス・レーシングを支援していた。

ロータス・ルノーGPとは

2011年1月25日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPは、グループ・ロータスがタイトルスポンサーとなりルノーF1チームから名称変更されたF1チーム。

ロータス・ルノーGPの“ロータス”は、市販車のロータスを販売するロータス・カーズおよびグループ・ロータスを示し、もうひとつの“ロータス”を名乗るチーム・ロータスとの関係性はなくなっている。

ロータス・ルノーGPのF1マシンは、1980年台にチーム・ロータスが採用した黒とゴールドのカラーリングを採用。2011年の段階ではルノーが使用してきた名称パターンを継承して「R31」という名称となっている。

ロータスの名称論争、シーズン開幕前には決着せず

2011年1月25日
ロータス
ロータスの名称論争に関する審理が3月21日に実施されることになり、2011年シーズン開幕時には2つのチームがロータスを名乗ることが現実的となった。

トニー・フェルナンデスの“チーム・ロータス”とグループ・ロータスの“ロータス・ルノーGP”との間で争われているロータス論争。

グループ・ロータスは月曜日に略式裁判を申請。しかし、司法省のピーター・スミスは両者の主張は8週間後の3月21日のロンドン最高裁判所の審理で解決されると述べた。

フォース・インディア、今週ポール・ディ・レスタの起用を発表へ

2011年1月25日
フォース・インディア ポール・ディ・レスタ
フォース・インディアは、今週ポール・ディ・レスタの2011年のレースドライバー昇格を発表するようだ。

フォース・インディアは、すでにポール・ディ・レスタとの契約に合意しているとされているが、チームはヴィタントニオ・リウッツィとの契約問題が解決するまで2011年の計画についての発表を先延ばしにしているとみられていた。

F1インドGP責任者のマーク・ヒューズが辞職

2011年1月25日
F1インドGP マーク・ヒューズ
F1インドGPの代表者であるマーク・ヒューズが辞職したことを主催者側が明らかにした。

マーク・ヒューズは、以前にF1バーレーンGPに関与しており、今年10月30日開催予定のF1インドGPのプロモーターであるジャイピー・グループでサーキット建設責任者を担当していた。

ジャイピー・グループのスポークスマンを務めるサミール・クマールは「マーク・ヒューズはもう当社で働いていません。彼は個人的理由により辞職しました」と述べた。

小林可夢偉、1月31日にC30で初走行

2011年1月24日
小林可夢偉
小林可夢偉が、バレンシア合同テスト前日の1月31日(月)にザウバー C30で初走行を行うことが明らかになった。

ザウバーは、C30の初公開のために1月31日にリカルド・トルモ・サーキットを予約している。

チーム代表のペーター・ザウバーは、1月31日の午後にプロモーションフィルムの撮影のために小林可夢偉がC30を走らせると Blick に述べた。

カルン・チャンドック、チーム・ロータスとのリザーブ契約をほのめかす

2011年1月24日
カルン・チャンドック
カルン・チャンドックは、2011年のチーム・ロータスのリザーブドライバーとして契約間近であることをほのめかした。

昨年ヒスパニア・レーシングでF1デビューを果たしたカルン・チャンドックだが、スポンサー問題によりシーズン中盤にシートを失った。

「アジア人のドライバー、メカニック、エンジニア、PR、マーケティングでアジアチームを設立するというアイデアを気に入っている」とカルン・チャンドックはトニー・フェルナンデスのマレーシアチーム構想についてコメント。

オーストラリア、2015年でF1撤退?

2011年1月24日
オーストラリア F1
オーストラリアの2名の有力者が、メルボルンでのF1オーストラリアGPの将来に疑問を投げかけている。

メルドルンのロバート・ドイル市長は、2015年までレース契約を結んでいるアルバートパークでのイベントにはもはや金額に見合う価値はないと述べた。

「私の判断は以下の通りだ。身仕度をしよう。時間切れだ」とロバート・ドイルは Herald Sun にコメント。

アウディ 「定期的にF1の状況を評価している」

2011年1月24日
アウディ
アウディのモータースポーツチーフ責任者であるヴォルフガング・ウルリッヒは、アウディはF1参戦を除外してはいないと述べた。

親会社のフォルクスワーゲンが2013年のF1エンジン形式に関心を示していると噂されるなか、ヴォルフガング・ウルリッヒは、アウディはDTMとル・マン・スポツカーレースに満足していると Donau Kurier にコメント。
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