2010年11月のF1情報を一覧表示します。

道端ジェシカ、ジェンソン・バトン無事のニュースに一安心

2010年11月7日
道端ジェシカ
道端ジェシカは、ブラジルでジェンソン・バトンが武装集団に襲撃されたが無事だったとのニュースに安堵のコメントを残した。

6日夜、ジェンソン・バトンはホテルへ帰る途中に武装集団に襲われそうになったが、訓練を受けたドライバーの対応により、難を逃れた。

「昨日のサンパウロで起きた事を聞いた時はとてもショックでした」と道端ジェシカは自身のTwitterに投稿。

フェルナンド・アロンソ、ブラジルGPでチャンピオン獲得の条件

2010年11月7日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1ブラジルGPでワールドチャンピオンを決める可能性がある。

現時点で、チャンピオン獲得の可能性があるドライバーは5人。首位のフェルナンド・アロンソ以下、2位のマーク・ウェバー(-11ポイント)、3位のルイス・ハミルトン(-21ポイント)、4位のセバスチャン・ベッテル(-25ポイント)、5位のジェンソン・バトン(-42ポイント)までチャンピオンの可能性が残されている。

ジェンソン・バトン、ブラジルで武装集団の襲撃を免れる

2010年11月7日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、6日夜にインテルラゴス・サーキットを去ろうとした際、武装集団に襲われそうになったが、難を逃れた。

マクラーレンの声明にとると、クルマにはジェンソン・バトンの他、父親のジョン・バトン、トレーナーのマイク・コリア、マネージャーのリチャード・ゴダードが同乗していたが、トラブルは免れたという。

F1ブラジルGP 予選 (ドライバーコメント)

2010年11月7日
ブラジルGP 予選 F1
FORMULA 1 GRANDE PREMIO PETROBRAS DO BRASIL 2010

ウィリアムズ:ヒュルケンベルグが初ポール獲得 (F1ブラジルGP予選)

2010年11月7日
ウィリアムズ F1ブラジルGP 予選
ウィリアムズは、F1ブラジルGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグがポールポジションを獲得。ルーベンス・バリチェロが6番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグが、インテルラゴス・サーキットに衝撃を与えた。

コンディションがウェットからドライへの移行した予選Q3、ドライタイヤで見事なタイミングで最終アタックを開始したヒュルケンベルグは、全てのセクターでファステストを更新。2番手のセバスチャン・ベッテルに1秒以上の差をつけてポールポジションを獲得した。

レッドブル:2-3番手に満足 (F1ブラジルGP予選)

2010年11月7日
レッドブル F1ブラジルGP 予選
レッドブルは、F1ブラジルGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが2番手、マーク・ウェバーが3番手だった。

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「トリッキーなセッションだった。Q3でインターミディエイトでの1回目の走行のあとの判断は難しかった。サーキットはドライに見えたけど、最終コーナーはとてもトリッキーだった。最終的に、全員がドライタイヤでいくことに決めたと思うけどね。トラックはどんどん良くなっていたけど、それでも滑りやすかった。最初はコンマ1秒でポールを逃したと思っていたけど、1桁違ったね。ニコは僕たちに1秒も差をつけていたよ! 彼におめでとうと言いたい。あのような状況ではとてもミスしやすいからね。今日はポールを目標にしていたけど、難しい状況でもっと悪い結果になっていた可能性もあるので、2番手からのスタートには満足している」

フェラーリ:フェルナンド・アロンソは5番手 (F1ブラジルGP予選)

2010年11月7日
フェラーリ F1ブラジルGP 予選
フェラーリは、F1ブラジルGPの予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、フェリペ・マッサが9番手だった。

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「5番手だからといって世界が終ったわけではない。今年、2台のレッドブルが前にいて、ハミルトンのマクラーレンが僕たちと3位を争うことは何度もあった。今日はヒュルケンベルグに驚かされた。Q3で唯一、クリーンなラップをしていたね。僕を含めたその他全員は賢くなかった。ドライラインはとても狭かったし、タイヤが10cm外側に出ただけで多くのタイムを失ってしまった。あのような状況では失うものがたくさんあるし、増加できることはほとんどない。予選の最終パート前の間違ったチョイスひとつですでに締め出されていただろう」

マクラーレン:ハミルトンの目標は優勝のみ (F1ブラジルGP予選)

2010年11月7日
マクラーレン F1ブラジルGP 予選
マクラーレンは、F1ブラジルGPの予選で、ルイス・ハミルトンが4番手、ジェンソン・バトンが11番手だった。

ルイス・ハミルトン (4番手)
「前も(2008年)このトラックで4番手からスタートしているし、お気に入りの場所ではないけど、今日はあまり不満を言うことはできない。一方で、最後のラップでは最終コーナーで誰かが僕の前で渋滞していて少し引っかかってしまったのでフラストレーションを感じた。でも、クルマの感覚はそんなに悪くなかった。ウェットで物凄くいいというわけではなかったけど、Q3の終わりのドライの感覚はとても良かった。レースペースはいいと思うし、ストレートスピードも優れている」

ザウバー:小林可夢偉は12番手 (F1ブラジルGP予選)

2010年11月7日
小林可夢偉 F1ブラジルGP 予選
ザウバーは、F1ブラジルGPの予選で、小林可夢偉が12番手、ニック・ハイドフェルドが16番手だった。

小林可夢偉 (12番手)
「第3セッション進出にあと少しでしたが、最後のラップでタイヤが終わっていることを感じてました。タイヤを交換するタイミングに不満はないです。あと1周遅いタイミングで交換していれば、路面の状況としてはよかったかもしれません。ただ、もし黄旗が出たり何かあった時のことを考えると、今回のような安全策は良かったと思います。第1セッションでもっと濡れているときは、クルマにもタイヤにもいいコンディションだと思っていました。第1セッションは同じタイヤで走り続けて5番手につけましたが、意味があるのは第2セッションの結果です。明日はドライコンディションになると予想しているので、僕たちにとってはいいことだと信じてます」
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