2010年08月のF1情報を一覧表示します。
ジュール・ビアンキ、今週末からGP2に復帰
2010年8月26日

ジュール・ビアンキは、ハンガリーでのレースでホーピン・タンと接触し、脊椎を骨折。
しかし、ブダペストにあるAEK病院での手術は成功し、26日(木)にFIAの医師団から復帰のゴーサインを与えられた。
カルン・チャンドック、韓国インターナショナルサーキットでF1デモ走行
2010年8月26日

チャンドックは、9月4日(土)に開催される「サーキット・ラン2010」でレッドブルのショーカーを走らせる予定であり、同サーキットを走る初のF1ドライバーとなる。
「レッドブルとはジュニア・プログラムの時代からお互いに知っている」とチャンドックはコメント。
メルセデス・ベンツ、F1エンジン性能の均一化に抵抗
2010年8月26日

現在F1エンジンの開発は凍結されているが、ヘルムート・マルコはルノーエンジンのスピード改善の許可を求めている。
「フラストレーションを感じてる」とヘルムート・マルコはオーストリアの laola1.at にコメント。
エイドリアン・スーティル、2011年のオプションがあることを認める
2010年8月26日

チームがスパイカーだった2007年から所属しているスーティルだが、2011年にルノーへの移籍が噂されている。
最近スーティルは、そのような噂を否定したが、ドイツの Bild のインタビューで彼のキャリアで“大きなブレーク”を望んでいることを認めた。
ルーベンス・バリチェロ、スパがF1参戦300戦ではない?
2010年8月26日

ドイツの Auto Motor und Sport は、ルーベンス・バリチェロが300戦目を迎えるのは来月後半のシンガポールGPだと主張。
同誌は、2002年のスペインとフランスのグランプリに言及。2つのレースで、バリチェロはマシンにテクニカルトラブルが発生し、フォーメーションラップさせ完了しなかったので、合計にはカウントしないとしている。
エプシロン・ユースカディ、F1エントリー撤退報道を否定
2010年8月26日

最近エプシロン・ユースカディは、資金不足によりF1参入から撤退し、ヒスパニア・レーシングと合併する可能性があると報じられていた。
「そのような情報がどこから出たのはわからない」とホアン・ヴィラデルプラットは AS にコメント。
ウィリアムズ、マスターカード獲得競争に加わる
2010年8月26日

今年6月、ルノーがマスターカードとのタイトルスポンサーについて交渉を行っており、契約は間近だと報じられた。
しかし、フィンランドのTurun Sanomat は、ルノーが有力候補のままだが、ウィリアムズも獲得競争に加わったと主張している。
フェラーリ、ルーベンス・バリチェロのF1参戦300戦を祝福
2010年8月26日

ルーベンス・バリチェロは、2000年から2005年までフェラーリに在籍していたが、当時はミハエル・シューマッハの明確なナンバー2ドライバーだったため、哀れな時代として振り返られることが多い。
しかし、フェラーリのステファノ・ドメニカリチーム代表は、スパ・フランコルシャンで300戦目を迎えるバリチェロを「卓越した偉業」だと称えた。
カタール、依然としてF1開催を計画
2010年8月26日

ロサイル・サーキットはすでにMotoGPのナイトレースを開催しており、今年初めにはF1開催を目指して改修を行なったと報じられた。
カタールの自動車/オートバイ連盟のナセル・ビン・ハリファ・アル・アッティヤ会長は「カタールの戦略的計画には確かにF1レース開催が含まれている」とコメント。