2010年03月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ:前評判通りのパフォーマンスを披露(F1バーレーンGP予選)

2010年3月14日
フェラーリ F1 バーレーンGP 予選
フェラーリは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、フェリペ・マッサがポールポジション獲得、フェルナンド・アロンソが3番手だった。

フェリペ・マッサ (2番手)
「昨年の厳しいシーズンを経験した後、このようにレースでまともに戦える戦力を持つことは本当に嬉しいことだ。新しいシーズンの始まりに相応しい、そして冬の間のチームの頑張りが報われる結果になった。レースはとても難しくなるだろうけど、トップを争うえる可能性があることに満足している。昨日、僕たちはレースに備え得て素晴らしい仕事ができたけど、まだ例えばタイヤ交換の正しいタイミングを見つけられるかなど未知の要素がたくさんある。今日は全力を尽くしたし、それまでのラップはそんなに良くなかったけど、最後の走行では素晴らしいラップができた。プレスカンファレンスの始めにセバスチャンが言ってくれたことに感謝したい。とても嬉しかったし、僕たちドライバーの間に存在している素晴らしい敬意を示してくれた」

レッドブル:ベッテルがポールポジション獲得(F1バーレーンGP予選)

2010年3月14日
セバスチャン・ベッテル ポールポジション
レッドブルは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、セバスチャン・ベッテルがポールポジション獲得、マーク・ウェバーが6番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「ポールを取れるなんてほんとうに驚いたよ。冬のテストでは、パフォーマンス面で自分たちがどのの位置にいるのかわからなかったからね。昨日は思うように走ることができなくて、僕たちにとっては厳しい1日だった。メカニックにとっては長い夜になったし、今朝は疲れた顔をしていたけど、みんなまだとても熱心だ。僕たちのクルマがいいことはわかっていた。予選がスムーズにいって、ポールを取れたことはとても嬉しい。テストすることがたくさんあって先月はとても忙しかったので、今トップにいられて素晴らしい気分だよ」

マクラーレン:ハミルトンが4番手(F1バーレーンGP予選)

2010年3月14日
マクラーレン F1 バーレーンGP 予選
マクラーレンは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、ルイス・ハミルトンが4番手、ジェンソン・バトンが8番手だった。

ルイス・ハミルトン (4番手)
「午後の結果には驚いた。僕たちのクルマには速いクルマと比べてペースがなかったので、4番目タイムを出せるとは思っていなかった。でも、スタート地点としては良いし、明日はポジションを維持するか、少なくとも1つは順位をあげたい。優勝するとは思っていないけど全力を尽くすつもりだ」

ウィリアムズ:Q3にわずかに届かず(F1バーレーンGP予選)

2010年3月14日
ウィリアムズ F1 バーレーンGP 予選
ウィリアムズは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、ルーベンス・バリチェロが11番手、ニコ・ヒュルケンベルグが13番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (11番手)
「僕たちが望んでいた結果ではなかったけど、ウィリアムズは今日うまくやったと思う。いくつか小さな問題を抱えていたし、昨日は走行時間を逃した。それによって今朝取り戻さなければならなかった。でも、全体的な方向性はいいし、ガレージで理解を深めて、僕たちはチームを本当に信頼している。最終予選に行けそうだった。ジェンソンのほんの少し後ろだったので悪くはなかったし、もちろん僕たちには明日新しいタイヤがあるので役に立つと思う」

HRT:チャンドックがぶっつけで予選に参加(F1バーレーンGP予選)

2010年3月14日
ヒスパニア・レーシング F1 バーレーンGP 予選
ヒスパニア・レーシングは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、ブルーノ・セナが23番手、カルン・チャンドックが24番手だった。

カルン・チャンドック (24番手)
「明日グリッドに並ぶことがまだ信じられない。今朝は良くなさそうだったし、予選セッションに間に合うかどうかもわからなかった。予選で初めてクルマをドライブすることになるなんて予想していなかったけど、ずっと言ってきたように、そのような状況だし、僕たちは全力を尽くした。僕にとってはインストレーションラップの続きだったし、ブルーノよりもたった1秒遅れでフィニッシュしたことが大きな業績なのは確かだ。マシンのシェイクダウンさえも行わずにレースの予選セッションに直行したのはF1の歴史でも僕だけかもしれないね!チームは素晴らしい仕事をしてくれたと思うし、再び彼らに心から感謝したい」

ヴァージン・レーシング:新チームでトップ(F1バーレーンGP予選)

2010年3月13日
ヴァージン・レーシング F1 バーレーンGP 予選
ヴァージン・レーシングは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、ティモ・グロックが19番手、ルーカス・ディ・グラッシが22番手だった。

ティモ・グロック (19番手)
「今日ここで新チームの一番になれたことは素晴らしいことだし、僕たちが成し遂げたことにはとても満足している。これはチームの結果だし、最初のレースパッケージ最大限を引き出すために本当に難しい状況のなかでとても懸命に働いてくれたみんなの功績だ。何年も経験のあるチームから2.7秒しか話されなかったことも良いことだ。僕たちには登らなければならない大きな山があるけど、デビューレースを迎えるという僕たちの最初の目標は達成できたし、僕たちがプッシュし続けるために必要な勢いを与えてくれたと思う。僕たちが正しい方向に向かっていることを示したし、僕たち全員がやらなければならないことは、途中で出くわすであろうハードルを克服することに集中することだ。ヴァージン・レーシングのみんなに感謝している」

メルセデスGP:初予選はロズベルグに軍配(F1バーレーンGP予選)

2010年3月13日
メルセデスGP F1 バーレーンGP
メルセデスGPは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、ニコ・ログベルグが5番手、ミハエル・シューマッハが7番手だった。

ニコ・ログベルグ (5番手)
「正直、今日はもう少し上を期待していたけど、僕たちはフロントにチャレンジするにはペースが不足していたのであまり落ち込むべきではないと思う。タイヤがオーバーヒートしてしまいとても難しかった。小さなミスをしてオーバーステアになってしまえば、次の数コーナーで多くのグリップを失う。明日のレースではタイヤを労わることが非常に重要になるだろう。全体的には良いスタートだったし、明日は少しの運で表彰台に挑戦できるだろう」

ルノー:クビサが9番グリッド獲得(F1バーレーンGP予選)

2010年3月13日
ルノー F1 バーレーンGP 予選
ルノーは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、ロバート・クビサが9番手、ヴィタリー・ペトロフが17番手だった。

ロバート・クビサ (9番手)
「今日の一番の目標はQ3に進出することだったので、予選セッションのその部部には満足していいと思うけど、9番グリッドには少しがっかりしている。Q1とQ2では2度良いラップができたけど、セッションの最終パートのラップでターン16のヘアビンで大きくオーバーステアになってしまいコンマ4秒くらい失ってしまった。ポジティブな面は、今では僕たちがどこにいるか明確なイメージが掴めているし、グリッドの周りのクルマをみてもかなりポジティブにみえることだ。R30に優れたポテンシャルがあるのは明らかだ。明日は長く、タフなレースになるだろうけど、僕たちの目標は順位をあげることだ」

フォース・インディア:スーティルがQ3進出(F1バーレーンGP予選)

2010年3月13日
フォース・インディア F1 バーレーンGP 予選
フォース・インディアは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、エイドリアン・スーティルが10番手、ヴィタントニオ・リウッツィが12番手だった。

エイドリアン・スーティル (10番手)
「とても満足している。初レースでQ3に進出したことは偉業だと思う。長いシーズンで最高のスタートだ。チームは誇りに思うべきだし、僕も誇りに思っている。明日どうなるか様子を見てみよう。今の僕たちの目標はポイントフィニッシュすることだ。現時点で10番手だし、1つか2つポジションを上げられることを期待している。僕はハードタイヤを履いている唯一のマシンなのでアドバンテージになるかもしれない。他のチームがソフトタイヤだったのは驚きだったし、僕タイの決定は明日成果あげる可能性がある。僕たちは重い燃料搭載量で強いけど、みんながソフトタイヤを装着していたQ1とQ2でも速かったので、もう少しポジションを上げられるかもしれない。僕たちは冬にわたって、そしてここ4年間、とても一生懸命働いてきた。今それが身を結んでいることがわかって嬉しいよ」
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