2010年02月のF1情報を一覧表示します。

フラビオ・ブリアトーレ、クイーンズ・パーク・レンジャーズの会長を辞任

2010年2月23日
フラビオ・ブリアトーレ
元ルノーのチーム代表をマネージングディレクターを務めたフラビオ・ブリアトーレは、フットボールクラブ、クイーンズ・パーク・レンジャーズの会長職を辞任した。

2008年シンガポールGPでの“クラッシュゲート”スキャンダルにより、F1から退いたフラビオ・ブリアトーレだが、クイーンズ・パーク・レンジャーズの株主としてクラブには残っていた。

「クイーンズ・パーク・レンジャーズの会長としての3年間は、刺激的で驚くべき経験だった」とフラビオ・ブリアトーレはコメント。

ホセ・マリア・ロペス、カンポスに移籍か

2010年2月22日
ホセ・マリア・ロペス
ホセ・マリア・ロペスが、カンポスに移籍するとの噂が広まっている。

USF1と2010年のドライバーとして契約したホセ・マリア・ロペスだが、USF1は財政的に厳しい状態にあり、F1参戦が危ぶまれている。

USF1のチーム代表であるケン・アンダーソンも、ホセ・マリア・ロペスが「様々な選択肢を検討している」ことを認めており、スペイン系メディアは、カンポスへの移籍が有力だと報じている。

トニー・ティシェイラ、カンポスの告訴を検討

2010年2月22日
トニー・ティシェイラ
トニー・ティシェイラの弁護士が、カンポスの告訴を検討しているという。

南アフリカの実業家でA1GP会長であるトニー・ティシェイラは、財政難のカンポスと買収契約に同意したとされていた。

しかし、その後トニー・ティシェイラの買収は実現しないとの噂が広まり、最終的にカンポスCEOのホセ・ラモン・カラバンテがチームを買収した。

ヴィタリー・ペトロフ 「ザウバーとカンポスも選択肢だった」

2010年2月22日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、2010年にザウバーとカンポスとも契約する可能性があったことを明らかにした。

2009年のGP2を2位で終えたヴィタリー・ペトロフは、1500万ユーロを持ち込んでルノーのシートを獲得したとされている。

「BMWザウバーを選ぶ可能性もあったけど、単純な理由でルノーを選んだ」とヴィタリー・ペトロフは語る。

ヴィタリー・ペトロフ 「グロージャンは途中から参戦するべきではなかった」

2010年2月22日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、ロマン・グロージャンはシーズン中盤にルノーからのオファーを受けるべきではなかったと語る。

ヴィタリー・ペトロフとロマン・グロージャンは、2009年にGP2チームのBarwa Addaxでチームメイトだった。

昨年7月にロマン・グロージャンは、ネルソン・ピケの後任としてルノーのレースシートに座ったが、R29でパフォーマンスを見せることができず、2009年に7戦レースを戦ったあとF1シートを失った。

ブルーノ・セナ、カンポスのシートは安泰

2010年2月22日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、21日(日)にカンポスを買収したホセ・ラモン・カラバンテと面会した。カンポスのレースシートは確保されているようだ。

ブルーノ・セナは、エイドリアン・カンポスが代表を務めていた頃にカンポスと契約をしていたが、チームがホセ・ラモン・カラバンテとコリン・コレスに買収されたため、資金持ち込みドライバーにシートを奪われるのではとの憶測が広まった。

ヴァージン、アンディ・ソウセックとリザーブ契約か

2010年2月22日
ヴァージン、アンディ・ソウセックとリザーブ契約か
ヴァージン・レーシングは、2010年のリザーブドライバーとしてアンディ・ソウセックと契約するとの報じられている。

先週、ヴァージン・レーシングのリザーブドライバーを務めていたアルバロ・パレンテが、スポンサーからの支援がなくなり、シートを失ったことが明らかになっている。

スペインのラジオCadena SER は、アンディ・ソウセックが、カンポスとUSF1のレースシートについても交渉しているとし、リザーブドライバーとしても“3つの魅力的な提案”があるとしている。

ジャック・ヴィルヌーヴ、ステファンGPとの契約はまだ先の話

2010年2月22日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、ステファンGPのシートに興味は持っているが、チームが2010年の参戦権を獲得していないこともあり、契約を結までにはまだ程遠いと語る。

ステファンGPのゾラン・ステファノビッチ代表は、1人目のドライバーとして中嶋一貴を起用するとし、もう一人のドライバーとしてジャック・ヴィルーヴと交渉していることを明らかにしていた。

ヴァージン、開発の遅れを認める

2010年2月22日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターを務めるニック・ワースは、今週のヘレステストで続いたハイドロリック系のトラブルにより、テストプログラムに遅れが生じていることを認めた。

ニック・ワースは、バルセロナテストに新しい空力開発を持ち込むつもりだとするも、4日間のヘレステストでヴァージンはティモ・グロックとルーカス・ディ・グラッシ合わせて144周しか走行することができず、最終テストには信頼性の作業に集中しなければならないと語る。
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