2010年01月のF1情報を一覧表示します。

アロンソ 「フェラーリでの成功には時間がかかるかもしれない」

2010年1月19日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリに加入したからといって、ワールドタイトルがすぐに保証されたわけではないと語る。

「そんなに簡単なことではない。ミハエル・シューマッハだって、フェラーリに加入した後、勝つのに5年かかった」とアロンソはスペインのラジオ番組Onda Ceroのインタビューに応えた。

「F1は単純な数学ではな。フットボールや他のスポーツと同じさ。偉大なチームが小さなチームのスタジアムで負けることだってある」

ジェンソン・バトン 「マクラーレンの方がタイトルのチャンスがある」

2010年1月19日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ブラウンGPに残留していたより、マクラーレンへ移籍した今の方がタイトル防衛について楽観的だと語る。

2009年のチャンピオンを獲得したチームを去って、マクラーレンでルイス・ハミルトンに立ち向かうことを選んだことで、ジェンソン・バトンは非難の的となったが、バトンは正しい選択をしたと確信している。

「ブラウンに残っていたらポジティブなシーズンになったかもしれないけど、今ほどポジティブではなかっただろう」とバトンは語る。

ロバート・クビサ、R30でシート合わせを実施

2010年1月19日
ロバート・クビサ ルノー
ロバート・クビサは、ルノーのファクトリーで新車R30の原寸模型でシート合わせを行い、2010年シーズンへの準備を開始した。

「数年前にチームでテストしたときにファクトリーに来たことはあるけど、帰ってこれて嬉しかったし、かなり変わったなと思ったよ」とクビサは語る。

「敷地は大きくなっているし、CFDセンターのような多くの施設があってとても印象的だったし、今年のマシンの開発に大きな役割を果たしてくれると思う」

ペーター・ザウバー、2つ目のシートは「すべてがオープン」

2010年1月19日
小林可夢偉のチームメイトは?!
ペーター・ザウバーは、ペドロ・デ・ラ・ロサかジャンカルロ・フィジケラが、2010年の小林可夢偉のチームメイト候補であるとの推測に口を閉ざしている。

「すべてがオープンだ」とペーター・ザウバーはスイス紙Blickにコメント。

これまでペドロ・デ・ラ・ロサがシートを獲得すると報じられてきたが、ここにきてジャンカルロ・フィジケラが最有力候補に浮上していている。

トロ・ロッソ 「アルグエルスアリで進めている」

2010年1月18日
トロ・ロッソ ハイメ・アルグエルスアリ
レッドブルのヘルムート・マルコは、ブルーノ・セナがトロ・ロッソに移籍するとの報道を否定。セバスチャン・ブエミのチームメイトはハイメ・アルグエルスアリで進めていると語った。

ブルーノ・セナはカンポスと契約を交わしているが、カンポスがバーレーンの開幕戦に間に合わなかった場合は、トロ・ロッソに移籍するかもしれないと報じられていた。

ニック・ハイドフェルド、トロ・ロッソ移籍の道はなし

2010年1月18日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、2010年にトロ・ロッソでセバスチャン・ブエミのチームメイトになることはなさそうだ。

レッドブルのモーターレースコンサルタントを務めるヘルムート・マルコ「我々の考えの中で、ニック・ハイドフェルドの役割はない」とコメント。

「ドライバーとしての彼のクオリティとは無関係のことだ」

ルノーのシート候補にヴィタリー・ペトロフが浮上

2010年1月18日
ヴィタリー・ペトロフ ルノーのシート候補に浮上
ルノーの2010年のシート候補に新たなにヴィタリー・ペトロフが浮上している。

ルノーの2010年のロバート・クビサのチームメイトには、佐藤琢磨をはじめ多くのドライバーの名前が挙げられているが、新たにヴィタリー・ペトロフの名が加わった。

ロシア人ドライバーのヴィタリー・ペトロフは、大きなスポンサー支援をもたらすとされており、すでにカンポスやザウバーのシート候補に挙げられている。

ニコ・ロズベルグ 「シューマッハが契約する前に移籍は決まっていた」

2010年1月18日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、チームがメルセデスGPになり、ミハエル・シューマッハが話題になるずっと前に2010年の契約に合意していたと語る。

「いくつかのチームと交渉していた。ロス・ブラウンとは随分前、2009年の夏に交渉を始めていた」とニコ・ロズベルグはフランス紙La Tribuneにコメント。

「当時、チームはまだブラウンGPだった。メルセデスが来てくれることを期待してチームと契約したから、失望などしなかったよ」

ルノー R30、予定通り2月1日に走行

2010年1月18日
ルノー R30の準備は順調?
R30が最初のFIA前面クラッシュテストに不合格だったと噂されているルノーだが、2月1日のバレンシアテストで予定通りR30を走行される予定だ。

先週エンストンのルノーのファクトリーでR30のシート合わせをロバート・クビサは、1月後半に再びファクトリーへも戻ることを明らかにした。

「バレンシアでの最初のテストの準備えて、きちんとした2010年のシャシーと作られたシートを試す予定だ」
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