2010年01月のF1情報を一覧表示します。
カンポス、最終クラッシュテストを通過
2010年1月20日

カンポスは財政的な厳しさが報じられているが、2010年マシンは、イタリアのレースメーカーであるダラーラによって開発されており、技術面では2010年のグリッドに向けて着実に進捗している。
カンポスのチーム代表であるエイドリアン・カンポスは、チームがシーズンを始めるために必要な資金を捻出できていないとの報道にもかかわらず、来月の合同テストに向けての開発の進捗に満足していると語る。
フェルナンド・アロンソ、フェラーリの2010年F1マシンと初対面
2010年1月20日

フェラーリの公式サイトでのチャットイベントに参加したアロンソは、マシン開発が「ほぼ準備が整っている」ことを明らかにした。
「シートやトラックデビューに関連したなどを準備するために、今日ここマラネロに来ている。フェラーリは競争力があると思うし、マラネロにドライバーズタイトルを持って帰りたいと本当に望んでいる」
クリスチャン・クリエン、2010年のF1復帰を諦めず
2010年1月20日

オーストリア人のクリエンは、過去2シーズンBMWザウバーのテストドライバーを務めており、小林可夢偉とともにレースシートに座ることを希望していた。
しかし、ザウバーは19日、ペドロ・デ・ラ・ロサをレースドライバーとして起用することを発表した。
ネルソン・ピケJr. 「2010年のF1オファーはあった」
2010年1月20日

ルノーのクラッシュゲートの中心人物となったネルソン・ピケJr.は、現在NASCARでのレース参戦を目指している。
ピケJr.は、NASCARへの転向は、F1に復帰するチャンスがなかったからではなく、F1を取り囲む政治に関わりたくなかったからだと主張する。
ウィリアムズ、MANとのサプライヤー契約を更新
2010年1月20日

MANは、2006年以降ウィリアムズに車両を提供。MANの11台のトラクターユニットと1台のトラックは、年間180,000kmといわれるヨーロッパでのF1レースの移動において、レースカー、ガレージ設備、モーターホームといった35トンにも及ぶ機材の物流を支えてきた。
ザウバー、ペドロ・デ・ラ・ロサの起用を正式発表
2010年1月19日

38歳のペドロ・デ・ラ・ロサは、マクラーレンで7年間テスト兼リザーブドライバーを努めてきた。
「ペドロは長年、高い技術レベルでトップチームのために過ごしてきた」とペーター・ザウバーは語る。
メルセデス会長、ラルフ・シューマッハのリザーブ起用を否定
2010年1月19日

ラルフ・シューマッハはF1への復帰を希望していることが報じられている。
F1で6勝を挙げ、2007年末にトヨタのシートを失ったラルフ・シューマッハは、ここ2年間ドイツのツーリングカーシリーズであるDTMにメルセデスのドライバーとして参戦している。
キミ・ライコネン、北極圏ラリーに兄弟で参戦
2010年1月19日

フィンランドのMTV3によると、キミ・ライコネンは兄のラミ・ライコネンに彼のフィアット アバルト グランデプント S2000をプレゼントしたという。
キミ・ライコネンは、S2000で2009年のフィンランドでのWRCデビューを含めて数戦ラリーに参戦している。
USF1、初F1マシン名は『Type 1』
2010年1月19日

Racecar Engineeringは、USF1のファクトリーを訪問。F1初シーズンに向けた準備の様子を取材した。
レポートによると、USF1 Type1のデザインは「標準に逆らったもの」で「人々を驚かせる」ものになるとしている。