2009年10月のF1情報を一覧表示します。

ルノー、ロマン・グロージャンを放出か

2009年10月7日
ロマン・グロージャン ルノーF1
フェルナンド・アロンソの後任として、本日ロバート・クビサの加入を発表するとされているルノーだが、来年はロマン・グロージャンも入れ替えるとみられている。

ネルソン・ピケJr.の後任としてルノーに加入したグロージャンだが、チームはグロージャンのパフォーマンスに満足していないとされ、またグロージャンを擁護していたフラビオ・ブリアトーレもすでにチームにはいない。

ヤルノ・トゥルーリ、鈴鹿での2位表彰台を振り返る

2009年10月7日
ヤルノ・トゥルーリ 2位表彰台 鈴鹿 F1日本GP
パナソニック・トヨタ・レーシングにとっての母国GPで表彰台に立った気分は如何でしたか?
表彰台に立てたこと、そして、チームの全員や僕たちの日本のファンのみんなと、この結果をお祝いできたのは素晴らしい気分だった。僕の2位という結果は、鈴鹿で僕たちがどれだけ強かったのかを良く表している。なぜなら、僕は予選でその順位を獲得し、しかもレースでは上位勢にリタイヤがなかったわけだからね。だから僕たちには真の実力があり、とてつもなく競争力が高かったということだ。チームにとって日本GPは常に重要なレースだし、僕個人としてもこの国を訪れるのが大好きだ。その意味からしても、今回の結果は特別なものだった。今シーズン、チームの全員がとてもハードに仕事をこなしてきたけれど、1週間前のシンガポールGPでのティモの2位に続いて、再び表彰台を獲得できたことは、そうした彼らにとって本当に良いご褒美だね。

フェリペ・マッサ、シミュレーターで6時間の作業

2009年10月7日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、シミュレーターで6時間の作業を行った。

ハンガリーGPでの事故以来、回復プログラムを進めているフェリペ・マッサが、F1復帰にまた一歩近づいた。

この日マッサは、モデナでシミュレーターへの作業を実施。主にマシンの操作への自信を取り戻すことに時間を費やした。

ライコネンのマネージャー 「シーズン末までに契約を決めたい」

2009年10月6日
キミ・ライコネン マクラーレン移籍が進展?
キミ・ライコネンのマネージャーを務めるスティーブ・ロバートソンは、シーズンが終了するアブダビGPまでに2010年のライコネンの契約を決めたいと語る。

フェラーリとの契約が1年前倒しで解消となったキミ・ライコネンは、トップチームのシートが手に入らなければ2010年にF1を離脱するつもりであり、噂されるWRC転向に関しても、あくまで優勝を狙えるチームにこだわると語っている。

フェリペ・マッサ、アブダビGPでの復帰を諦めず

2009年10月6日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、最終戦アブダビGPでのF1復帰を諦めてはいないという。

昨日マッサは、マラネロにあるフェラーリのファクトリーに復帰し、技術プログラムとトレーニングを開始した。

この後マッサはシミュレーターでの作業を行い、今月後半にはGP2タイヤを履いたF2007でテストするとみられている。

ウィリアムズ、フェリペ・マッサのF1テストを歓迎

2009年10月6日
ウィリアムズ、フェリペ・マッサのF1テストを歓迎
フランク・ウィリアムズは、フェリペ・マッサが彼の事故以来始めてF1マシンをテストするというニュースを歓迎している。

2カ月前のハンガリーGPでの事故のあとリハビリを続けていたマッサは、来週にも何度かにわかってF2007でテストをするとみられている。

FIAスチュワードは、2007年マシンでのテストを許可。タイヤはGP2のものが装着される。

ルカ・マルモリーニ、ジル・シモンに代わりフェラーリに復帰

2009年10月6日
ジル・シモン(左)とルカ・マルモリーニ(右)
フェラーリは、ジル・シモンに代わってルカ・マルモリーニがエンジン部門とエレクトロニクス部門のリーダーとなることを発表した。

1990年代にフェラーリで働いていたルカ・マルモリーニは、その後トヨタへ移籍。約10年間トヨタで働いたあと、今年の1月チームを離れていた。

「フェラーリは、1994年から2006年までエンジンデザインのリーダーとして、その後エンジン部門全体のリーダーとしてのジル・シモンのGestione Sportivaでの重要な貢献に感謝したい」

F1ドライバーはアリ・バタネンを支持

2009年10月6日
アリ・バタネン
F1ドライバーの組織であるGPDAは、FIA会長にジャン・トッドよりもアリ・バタネンを支持しているようだ。

GPDAはシーズン序盤にアリ・バタネンと会談を行っており、アリ・バタネンは、FIA会長選への出馬を表明して以来、ほぼ全てのグランプリに姿をみせている。

マックス・モズレーが後継者に据えているジェン・トッドは、シンガポールGPを訪れGPDAと会談を行ったが、ドライバーの大分はまだアリ・バタネンを支持しているとされている。

FOTA、韓国でのF1開催に疑問

2009年10月6日
F1韓国GP
FOTAは、2010年に新たにカレンダーに加わるF1韓国GPに疑問を投げかけており、その代わりにアメリカGPの復活を望んでいるとされている。

「韓国は素晴らしい国であり、それにはついては問題ない。しかし、トラックは最も近い主要都市から4〜5時間かかると聞いている」とマクラーレンのマーティン・ウィットマーシュ代表は語る。

「インフラやホテル、輸送手段もない。ファンのメディアに困難を強いることになるだろう」
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