2009年02月のF1情報を一覧表示します。

ルノーF1、ING撤退を受けてコメント

2009年2月16日
ルノーF1チーム
ルノーF1チームは、INGが2009年末にF1から撤退するとのニュースを受けて、声明を発表した。

「ING ルノーF1チームは、2009年以降F1のスポンサーシップを延長しないというINGの決定を十分に理解してる」

「過去3年間にわたって、チームとINGは価値のある成功した関係を楽しんできた」とルノーのチーム代表であるフラビオ・ブリアトーレはコメント。

マクラーレンが2008年リアウイングでテストする理由

2009年2月16日
マクラーレン MP4-24
マクラーレンは、最近のテストでMP4-24に2008年仕様のリアウイングを装着して走行しているが、テストドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサは、その理由を「基準点」として利用していると説明した。

マクラーレンは、アルガルベでのデビュー、そして先週のヘレステストでMP4-24に昨年マシンMP4-23の低く広いウイングを搭載していた。

このウイングについては、様々な説明がなされている。

ING、2009年末でF1スポンサー活動から撤退

2009年2月16日
ING、F1から撤退
ルノーのタイトルスポンサーを務めるオダンダの銀行INGは、2009年末にF1スポンサー活動を終了することを発表した。

INGは、世界的な経済危機により、ルノーF1チームのタイトルスポンサーだけではなく、トラックサイド広告やグランプリの冠スポンサーも含めたF1プログラムを再検討していることがこれまでも明らかにされていた。

メルセデス・ベンツ、エンジン提供はホンダF1の資金確保次第

2009年2月16日
メルセデス・ベンツ
メルセデス・ベンツは、旧ホンダF1チームが2009年シーズンを通して参戦できる資金を見つけるまでエンジンを提供することはないとの報道を認めた。

メルセデス・ベンツは、ホンダF1チームにカスタマーエンジンを提供することを申し出ているが、「メルセデスのブランドを傷つけるようなスポンサー、あるいはチーム組織を持つこと」を条件としていると報じられていた。

F1オーストラリアGP、山火事によりキャッチフレーズを変更

2009年2月16日
F1オーストラリアGP
F1開幕戦オーストラリアGPの主催者は、メルボルン近くで起きた破壊的な山火事により、イベントのキャッチフレーズを変更した。

3月29日に開幕するオーストラリGPのマーケティング材料には当初「Melbourne fires up(燃えよ、メルボルン)」というキャッチフレーズが使われていた。

しかし、今月オーストラリアヴィクトリア州で発生した山火事で、これまでに死亡者181人、負傷者500人、被害家屋1,834軒が出ており、主催者はキャッチフレーズを変更した。

ウィリアムズ、KERS導入は6月

2009年2月16日
ウィリアムズF1 KERS
ウィリアムズは、少なくとも最初の6レースではKERSを使用しないという。

ウィリアムズはハイブリッド・パワー社を買収し、ほとんどのチームが採用すると思われるバッテリー式のKERSではなく、より安価で安全なフライホイール式のKERSを独自に設計している。

しかし先週、中嶋一貴はこれまでKERSのボタンを押したことがないことを明らかにしており、チームメイトのニコ・ロズベルグもしばらくの間は状況は変わらりそうもないことを明かした。

USF1、ダニカ・パトリックを起用か

2009年2月16日
ダニカ・パトリック
話題の新アメリカF1チーム「USF1」が、インディカーの女性ドライバーであるダニカ・パトリックの名前をドライバー候補にあげた。

2月24日に正式発表が予定されるのUSF1は、少なくとも100人のスタッフ、6,400万ドル(約58億7,000万円)の予算、アメリカ人ドライバー2人を予定している。

そして、USF1はパトリックを含め数人のアメリカ人ドライバーを候補者として検討中である。

ブルーノ・セナとの契約が白紙?ホンダF1に暗雲

2009年2月16日
ホンダF1との契約破綻が動じられたブルーノ・セナ
ブルーノ・セナと旧ホンダF1との交渉が破綻したとの報道が流れ、チームの将来について混乱が広まっている。

先週末、ブルーノ・サナとチームが契約し、セナを支援するブラジルの石油会社ペトロブラスと電気通信会社エンブラテルがスポンサーとなるとの報道がなされた。

しかし、ホンダF1とペトロブラスとのスポンサーシップ契約はまとまらなかったという。

ローマGPをエクレストンが支援

2009年2月16日
ローマGPの実現なるか?
ローマGP主催者のマウリツィオ・フラミニ氏は、ローマで市街地レースを開催するというコンセプトをバーニー・エクレストンが支援しているという。

ローマGP案は最近勢いをみせており、サーキットデザイナーのヘルマン・ティルケがイタリア首都ローマのEUR地区を点検するために同地を訪れてことからも、F1最高権威者であるバーニー・エクレストンが背景にいるとみられている。

フラミニ氏は「我々は市議会、地域政府、州政府、そしてエクレストンの同意も得ている」とコメント。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 6 | 7 | 8 |...| 15 | 16 | 17 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム