2009年02月のF1情報を一覧表示します。

セバスチャン・ブルデー、来週トロ・ロッソのテストに参加

2009年2月5日
セバスチャン・ブルデー
セバスチャン・ブルデーは、来週ヘレスでトロ・ロッソのテストに参加。2009年のトロ・ロッソのシートを獲得する可能性が高まったと報じられている。

ここ最近の報道では、セバスチャン・ブルデーがトロ・ロッソの残りのシート獲得はほぼ確実といわれているが、トロ・ロッソはまだ公式発表を行っていない。

トロ・ロッソの広報は“まもなく”発表があるだろうと語る。

国本京佑、A1GPに韓国チームより参戦

2009年2月5日
国本京佑
国本京佑が、A1GPに韓国チーム「A1 Team Korea」のドライバーとして参戦すると予定であることが明らかになった。

A1GPは、各国の代表チームが参加する「モータースポーツにおけるワールドカップ」という独自のスタイルで開催されているレースで、マシンはフェラーリの2004年マシン「フェラーリ F2004」をベースとしたマシンが使用される。

レッドブル RB5は「他チームとは異なる外観」

2009年2月5日
レッドブル RB5 発表は2月9日(月)
レッドブルは、来週月曜日に新車RB5を発表するが、チーム関係者は、新車、特にそのルックスには自信を持っている。

2009年のレギュレーションでは、ボディワークのデザインが大きく制限されたため、2009年F1マシンはどこか違和感を感じさせるが、レッドブルのレースドライバーであるマーク・ウェバーは、RB5が美しく、レッドブルが今季の傾向を打ち破るだろうと語る。

「RB5は、おそらく2009年で最も美しいマシンだろう。新しいレギュレーションでは、とても難しいことだけどね。

ブルーノ・セナ 「GP2を除外してはいない」

2009年2月5日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、2009年に再びGP2に戻る可能性も除外していないと語る。

昨年Gブルーノ・セナは、ホンダのテストに参加。2009年はホンダもしくはトロ・ロッソからF1デビューすると言われていた。

しかし、ホンダがF1を撤退したことでブルーノ・セナの2009年のシートはいまだ未定となっている。

ヘルマン・ティルケがローマを視察

2009年2月4日
ヘルマン・ティルケ
有名なF1サーキットデザイナーであるヘルマン・ティルケが、今週ローマを訪れた。

このニュースは、ローマが2011年でF1を開催するという報道に拍車をかけている。

ヘルマン・ティルケの訪問の背景には、F1の最高責任者であるバーニ・エクレストンがいると考えられる。

ウィリアムズのスポンサーであるバウガーが破産申請

2009年2月4日
ウィリアムズのマシンに掲載されるバウガー系列のロゴ
最近までウィリアムズのスポンサーを務めていたアイスランドの企業バウガーが、破産申請を行った。

バウガーは、ウィリアムズのマシンに掲載されていたHamleys、MYDIAMONDS.COM、All Saintsを所有するほか、高級ブランドや多くの有名ファッション小売店を所有してる。

負債額は20億ドルとされ、いくつかのブランドの売却を考えているという。

ルノー、さらなるテストを計画

2009年2月4日
ルノー R29の実力は?
ルノーは、シーズン前の準備のために、さらにもう1回テストを追加することを決定した。

ポルトガルのテストで、ルノーの新車R29はパフォーマンスに問題があったとみられており、当初はオーストラリアGPの2週間前の3月14日にテストを終了する予定だったが、3月16日週にイギリスのシルバーストンで追加でテストを行う準備をしているという。

ルノーは先週、イギリスのケンブル空港で5台のトランポを持ち込み、極秘テストを行ったことが伝えられている。

アメリカに新F1チーム“USF1”誕生か

2009年2月4日
USF1
アメリカで新しいF1チームが準備中で、今月末に正式に設立される模様。

チームロゴはusf1.comで見ることができ、ピーター・ウィンザーとケニー・アンダーソンが率いるという。

ケニー・アンダーソンは、元リジェのテクニカルデレクターでインディやNASCARで有名。ピーター・ウィンザーは、ウィリアムズとフェラーリで働いていたが、今日では、テレビ評論家やジャーナリストとして知られている。

トヨタとウィリアムズのディフューザは合法

2009年2月4日
トヨタとウィリアムズのディフューザは合法
トヨタとウィリアムズは、論争の的となっている彼のディフューザの構造が合法であると考えており、今のところFIAが介入することもなさそうだ。

先週、ライバルチームは、トヨタとウィリアムズのディフューザの形状について、上限を175mmとするレギュレーションに違反しているとの懸念を表明していた。

しかし、2チームのマシンのディフューザは、レギュレーションの抜け穴をついたもので、技術規則には従っているとみられる。
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