2008年02月のF1情報を一覧表示します。
レッドブル:ヘレステスト 2日目
2008年2月15日
レッドブルは13日、ヘレスでの2日目のテストを実施。マーク・ウェバーがトップタイムを記録した。
今日も風が強いコンディションで、空力面やバランスに関しては、意義のある結果を得るのが難しい状況だった。しかし、新車の性能のポテンシャルを模索しながら、この日の最速ラップタイムを記録したマークにとっては良い1日だった。クルサードは予定外のピットストップを数回強いられることになったが、全てのテスト・プログラムを終えることができた。
今日も風が強いコンディションで、空力面やバランスに関しては、意義のある結果を得るのが難しい状況だった。しかし、新車の性能のポテンシャルを模索しながら、この日の最速ラップタイムを記録したマークにとっては良い1日だった。クルサードは予定外のピットストップを数回強いられることになったが、全てのテスト・プログラムを終えることができた。
BMW:ヘレステスト 2日目
2008年2月15日
BMWは13日、ヘレスでの2日目のテストを実施した。
ロバート・クビサとニック・ハイドフェルドがステアリングを握り、F1.08のセットアップ作業を続けた。両ドライバーとも大きなトラブルはなく、マシンの開発を進め、多くのデータを収集した。また、特別なコンディションのもと、マシンのシステムをチェックするためにスタートやピットストップ練習もこなした。
今日もまた強い風がラップタイムに影響を与え、空力作業は困難となった。強風により午後のロングランのスケジュールは妨げられてしまった。
ロバート・クビサとニック・ハイドフェルドがステアリングを握り、F1.08のセットアップ作業を続けた。両ドライバーとも大きなトラブルはなく、マシンの開発を進め、多くのデータを収集した。また、特別なコンディションのもと、マシンのシステムをチェックするためにスタートやピットストップ練習もこなした。
今日もまた強い風がラップタイムに影響を与え、空力作業は困難となった。強風により午後のロングランのスケジュールは妨げられてしまった。
トロ・ロッソ:ヘレステスト 2日目
2008年2月15日
トロ・ロッソは13日、ヘレスでの2日目のテストを実施した。
今日はセバスチャン・ブルデーがメカニカルなトラブルでしばらくガレージに入る場面があったが、最新スペックのフロント・サスペンションを装着したSTR2Bで、ふたりのドライバーは長距離走行を数回行い、レース用セットアップを施したクルマは好調な走りを見せた。
今日はセバスチャン・ブルデーがメカニカルなトラブルでしばらくガレージに入る場面があったが、最新スペックのフロント・サスペンションを装着したSTR2Bで、ふたりのドライバーは長距離走行を数回行い、レース用セットアップを施したクルマは好調な走りを見せた。
マクラーレン:ヘレステスト 2日目
2008年2月15日
マクラーレンは13日、ヘレスでの2日目のテストを行った。2日目はルイス・ハミルトンに加えてヘイキ・コバライネンも参加し、ロングランに重点を置いたプランに変更した。
しかし、強い風でトラックコンディションは理想的ではなく、ハミルトンは15時に走行を切りあげ、チームは明日の走行のための準備に時間を費やした。ハミルトンは68周を走行し、6番手タイムの1分19秒857。
コバライネンは、プログラムをショートランに変更し、セッションの最後まで走行を続けた。最終的に84周を走行し、10番手となる1分20秒152というタイムだった。
明日もハミルトンとコバライネンがテストを行う。
しかし、強い風でトラックコンディションは理想的ではなく、ハミルトンは15時に走行を切りあげ、チームは明日の走行のための準備に時間を費やした。ハミルトンは68周を走行し、6番手タイムの1分19秒857。
コバライネンは、プログラムをショートランに変更し、セッションの最後まで走行を続けた。最終的に84周を走行し、10番手となる1分20秒152というタイムだった。
明日もハミルトンとコバライネンがテストを行う。
ホンダ:ヘレステスト 2日目
2008年2月15日
ホンダは13日、ヘレスで2日目のテストを行った。
ルーベンス・バリチェロは、RA108での2日目の走行を続け、スタートのプログラムのかたわら、シャシーセットアップに集中した。バリチェロは58周を走行し、15番手タイムとなる1分21秒710だった。
今朝チームに合流したジェンソン・バトンは、昨日アレキサンダー・ブルツが行ったRA108 2号車のプログラムを引き継いだ。バトンはセットアップ作業と空力の評価を行い、85周を走行した。ベストタイムは、1分21秒147で14番手だった。
明日は、ジェンソン・バトンとアレクサンダー・ブルツがテストを行う。
ルーベンス・バリチェロは、RA108での2日目の走行を続け、スタートのプログラムのかたわら、シャシーセットアップに集中した。バリチェロは58周を走行し、15番手タイムとなる1分21秒710だった。
今朝チームに合流したジェンソン・バトンは、昨日アレキサンダー・ブルツが行ったRA108 2号車のプログラムを引き継いだ。バトンはセットアップ作業と空力の評価を行い、85周を走行した。ベストタイムは、1分21秒147で14番手だった。
明日は、ジェンソン・バトンとアレクサンダー・ブルツがテストを行う。
スーパーアグリ:ヘレテスト 2日目
2008年2月15日
スーパーアグリは13日、ヘレスでの2日目のテストを実施した。
佐藤琢磨がSA07Bのステアリングを握り、スタート作業を含むMESシステムの作業を続け、セットアップの最適化をテストした。
佐藤琢磨は101周を走行し、14番手となる1分21秒376をマークした。チームは、この2日間で合計191周を走破し、次週のテストに向けてのたくさんの分析データを収集した。
最終日となる明日は、アンソニー・デビッドソンがテストを行う。
佐藤琢磨がSA07Bのステアリングを握り、スタート作業を含むMESシステムの作業を続け、セットアップの最適化をテストした。
佐藤琢磨は101周を走行し、14番手となる1分21秒376をマークした。チームは、この2日間で合計191周を走破し、次週のテストに向けてのたくさんの分析データを収集した。
最終日となる明日は、アンソニー・デビッドソンがテストを行う。
ルノー:ヘレステスト 2日目
2008年2月15日
ルノーは13日、ヘレスで2日目のテストを行った。フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケが2台のR28を走らせた。
アロンソは、午前中にいくつかのマイナートラブルに見舞われた。強い風の午後は、マシンの問題は解決し、風の影響を受けないパーツのテストを行った。
ピケも、午前はアロンソと同様にセットアップ作業を行った。午後はいくつかのロングランを実施した。同時に、インストレーションラップ、スタート、ピットストップなどの練習を含む通常のテスト作業も行った。
最終的にアロンソは104周を走行し、全体の4番手となる1分19秒710のタイムを記録。ピケは110周を走行し、ベストタイムは1分20秒214で9番手だった。
最終日である明日は、ネルソン・ピケとルーカス・デ・グラッシがテストを行う。
アロンソは、午前中にいくつかのマイナートラブルに見舞われた。強い風の午後は、マシンの問題は解決し、風の影響を受けないパーツのテストを行った。
ピケも、午前はアロンソと同様にセットアップ作業を行った。午後はいくつかのロングランを実施した。同時に、インストレーションラップ、スタート、ピットストップなどの練習を含む通常のテスト作業も行った。
最終的にアロンソは104周を走行し、全体の4番手となる1分19秒710のタイムを記録。ピケは110周を走行し、ベストタイムは1分20秒214で9番手だった。
最終日である明日は、ネルソン・ピケとルーカス・デ・グラッシがテストを行う。
F1ヘレステスト2日目:マーク・ウェバーがトップタイム
2008年2月14日
フォース・インディア:ヘレステスト 初日
2008年2月14日
フォース・インディアは、ムンバイでの発表会から5日たった12日、ヘレステストを開始。ゴールド×白×タングステンの新しいカラーリングが施された新車VJM01がトラックデビューを飾った。
ヴィタントニオ・リウッツィが3日間のテストの初日を担当し、2008年の電子パッケージとブレーキ、新しいギアボックスの作業といったプログラムを完了させた。リウッツィは、100周を超える走行を行いベストタイムは1分21秒553だった。
ヴィタントニオ・リウッツィが3日間のテストの初日を担当し、2008年の電子パッケージとブレーキ、新しいギアボックスの作業といったプログラムを完了させた。リウッツィは、100周を超える走行を行いベストタイムは1分21秒553だった。