アルピーヌF1がA524の問題に気付いたのは「12月」だったとオコン
エステバン・オコンは、アルピーヌF1チームが2024年F1マシン『A524』の問題点に気づいたのは「12月」だったと明かした。

重量はアルピーヌF1チームにとってひとつの問題であり、マシンの塗装量を大幅に減らすことで対処しようとしている。A524では、かなりの量のカーボンが露出しており、プレシーズンテストに先駆けてローンチされた際に重要な議論のポイントとなった。

パフォーマンスに関しては、アルピーヌはプレシーズンテストでは今ひとつで、開幕戦ではずっと後方だった。オコンとガスリーは予選で最後列に並び、バーレーンでのレースでは17位と18位にとどまった。

しかし、もしバルテリ・ボッタスが1分近く続いたピットストップを経験していなければ、そしてローガン・サージェントがステアリングホイールに問題を起こして一時的にサーキット上で停止していなければ、2人のアルピーヌドライバーは19位と20位でフィニッシュした可能性が高い。

アルピーヌF1チームは、昨年初めてA524の問題を発見して以来、シーズンの惨めなスタートを覚悟していたようにも見えるが、ミッドフィールドに戻るには多大な努力が必要だ。

「修正しなければならない問題がいくつかあることに気づいたのは12月のシミュレーターだったと思う。おそらくそのときに気づいた」

一朝一夕の解決策なし
アルピーヌの早期改善の可能性を妨げているのは、最近発表されたテクニカルディレクターのマット・ハーマンとシニアエンジニアのディルク・デ・ビールの辞任だ。長年F1エンジニアを務めたボブ・ベルもチームを去った。

その後、アルピーヌは技術的な再編を発表したが、オコンは改善するには2024年全体にわたって作業が必要であることを認識している。

「一年を通して、我々は一歩ずつ改善していく必要があると思う」とオコンは認めた。「明らかに、時間がかかるだろうし、一夜にして何かができるわけではない」

アップグレードに関して、オコンはチームが記録破りのキャンペーン全体を通じて新しいパーツの導入を目標にしていることを認めた。

「1年を通してアップデートを行う計画がある。だから、うまくいけば、アップデートのたびにステップを踏んでいくことになる」

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カテゴリー: F1 / アルピーヌF1チーム