アルファタウリ・ホンダF1 「マシンの最適化は正しい方向に進んでいる」

2020年9月5日
アルファタウリ・ホンダF1 「マシンの最適化は正しい方向に進んでいる」 / F1イタリアGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの初日のフリー走行を振り返った。

アルファタウリ・ホンダは、FP1でダニール・クビアトが4番手タイム、ピエール・ガスリーが6番手タイム、FP2でピエール・ガスリーが4番手タイム、ダニール・クビアトが7番手タイムと混戦のミッドフィールドで優れたパフォーマンスを示した。

ダニール・クビアト 「すべてに満足ではないけどいい仕事ができた」

2020年9月5日
ダニール・クビアト 「すべてに満足ではないけどいい仕事ができた」 / アルファタウリ・ホンダ F1イタリアGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの初日のフリー走行を7番手で終えた。

ダニール・クビアトは、午前中のFP1で4番手タイム、午後のFP2では7番手タイムを記録した。

「まずまずの金曜だったと思う」とダニール・クビアトはコメント。

ピエール・ガスリー 「ローダウンフォース仕様がうまく機能している」

2020年9月5日
ピエール・ガスリー 「ローダウンフォース仕様がうまく機能している」 / アルファタウリ・ホンダ F1イタリアGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの初日のフリー走行で4番手タイムを記録した。

ピエール・ガスリーは、FP2セッション終盤に見つかったダンパーの小さな問題により、予定外のピットストップを要することになったが、セッションを通して力強さをみせ、ホンダF1勢の最上位となる4番手タイムで初日を終えた。

ダニール・クビアト、ピットレーン速度違反で罰金 / F1イタリアGP

2020年9月5日
ダニール・クビアト、ピットレーン速度違反で罰金 / F1イタリアGP
F1イタリアGPのレーススチュワードは、ダニール・クビアトがフリー走行1回目にピットレーンの速度違反を犯したとしてアルファタウリ・ホンダに200万ユーロの罰金を科した。

モンツァ・サーキットのピットレーンの最高速度は時速80kmに制限されているが、ダニール・クビアトはフリー走行1回目に時速1.1kmを超過した。

アルファタウリ、ホンダF1との50戦目を記念するロゴを掲載

2020年9月4日
アルファタウリ、ホンダF1との50戦目を記念するロゴを掲載 / F1イタリアGP
アルファタウリは、F1イタリアGPでトロロッソ時代から通算してホンダF1とのパートナーシップでの50戦目を記念したロゴをAT01に掲載する。

2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰したホンダF1が、3年間で契約を解消。供給元がなくなったホンダにアプローチしたのが当時トロロッソと呼ばれていたアルファタウリだった。

レッドブルF1首脳、角田裕毅のアルファタウリでの来季F1デビューを示唆

2020年9月4日
レッドブルF1首脳、角田裕毅のアルファタウリでの来季F1デビューを示唆
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトの将来は角田裕毅のF2での成績次第であることを認める。

最近、ヘルムート・マルコはダニール・クビアトのパフォーマンスが“期待を下回っている”と警告。2021年にF2で活躍するホンダF1とレッドブルの育成ドライバーである角田裕毅と交代でチームを去る可能性が噂されている。

アルファタウリ・ホンダF1、ホームレース2連戦に意気込み

2020年9月4日
アルファタウリ・ホンダF1、ホームレース2連戦に意気込み / F1イタリアGP&F1トスカーナGP
イタリアに拠点を置くアルファタウリ・ホンダF1にとって、今週末のF1イタリアGP(モンツァ)と翌週のF1トスカーナGP(ムジェロ)は、ホームレース2連戦となる。

ピエール・ガスリーは、モンツァの近くに住んでおり、ダニール・クビアトもジュニア時代をイタリアで過ごしているため、チーム全体にとって特別なに連戦となる。

ホンダF1 田辺豊治TD「今のホンダがあるのはアルファタウリのおかげ」

2020年9月3日
ホンダF1 田辺豊治TD「今のホンダがあるのはアルファタウリのおかげ」
ホンダF1の田辺豊治が、イタリアでホームレースを迎えるアルファタウリに感謝の言葉を述べた。

2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰したホンダF1が、3年間で契約を解消。供給元がなくなったホンダにアプローチしたのが当時トロロッソと呼ばれていたアルファタウリだった。

角田裕毅、7年ぶりの日本人F1ドライバー誕生に期待

2020年9月2日
角田裕毅、7年ぶりの日本人F1ドライバー誕生に期待
角田裕毅は、今年のF2選手権でF1スーパーライセンスポイントを満たせる位置につけており、7年ぶりの日本人F1ドライバー誕生に期待がかかっている。

ホンダF1の育成ドライバーの一員であり、レッドブルのジュニアドライバーでもある角田裕毅は、今年、カーリンからFIA-F2に初参戦。すでに2勝を挙げる活躍をみせており、5大会10戦を残し、ランキング3位につけている。
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