アディダス、アルファタウリF1のネーミングライツ引継ぎの噂を否定せず
アディダスは、2024年からレッドブル傘下のアルファタウリF1チームのネーミングライツを引き継ぐ可能性があるとの憶測を否定していない。

以前に、スクーデリア・アルファタウリは、ドイツのファッションハウスであるヒューゴ・ボスのスポンサーシップをアストンマーティンF1チームから引き抜き、『ヒューゴ・ボス・ブルス・レーシング』になる可能性が示唆されていた。

スクーデリア・アルファタウリの新CEOであるピーター・バイエルは「彼ら(ヒューゴ・ボス)も新しいプロジェクトに関わっている」とBlickに認めた。

「しかし、新しい名前はもっと大きなものだ」

それ以来、アルファタウリF1チームのネーミングライツを実際に引き継ぐことになる『はるかに大きな』ブランドは、アディダスに他ならないという憶測が浮上している。

ナイキに次ぐ世界第2位のスポーツウェアメーカーであるドイツのアディダスの広報担当者はDPA通信に対し、「原則的に、我々は憶測には参加しない」と述べた。

同報道によると、アディダスがF1参入を決めたのは、新CEOのビョルン・グルデンによるものだという。彼はプーマのCEO時代にも同様に、ドイツのスポーツブランドであるプーマの知名度を上げた人物だ。

チーム名が変更となる2024年、角田裕毅とダニエル・リカルドがドライバーを務めることが発表されている。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・アルファタウリ