アルファタウリF1 「ライバルと比較した最大の弱点は空力効率の欠如」
スクーデリア・アルファタウリの2022年F1マシン『AT03』の最大の弱点は空力効率の欠如だとピエール・ガスリーは語る。

ピエール・ガスリーは、オープニング5レースで6ポイントの獲得でドライバーズチャンピオンシップで13位につけている。これは2021年の最初の5レースで獲得したポイントよりも10ポイント少ない。

スクーデリア・アルファタウリの2022年シーズンこれまでのベストリザルトは、角田裕毅がエミリア・ロマーニャGPで記録した7位フィニッシュとなっている。

どのエリアを改善する必要があるかと質問されたピエール・ガスリーは、AT03の空力効率を指摘したが、チームはアップグレードに関して「今週末は何も持ち込まない」ため、短期的には解決策は得られないと強調した。

「僕たちはそれが主に空力であることを分かっていると思う」とピエール・ガスリーはRacefansに語った。「僕たちはそれがメインのことだということを分かっている」

「フロアからより多くの負荷を見つること、もっと効率的にすること、ドラッフを減らして車への負荷を増やすことがメインだ。それを風洞、CFD(計算流体力学)でやっている。アップグレードは予定されているけど、短期的な計画はない」

ピエール・ガスリーはAT03が「かなり良い」車であると信じているが、チームがより多くのダウンフォースを生成する方法を見つけるまで、低速コーナーでのグリップの欠如から苦労し続けるだろうと語る。

「現時点でフロントは僕が望むほど強くはない」とピエール・ガスリーは説明した。

「特に中速と低速のコーナーでの回頭性に苦労している」

「あとは純粋にスライドだ。高速域では、4輪がとにかくスライドして、他の人ほどのスピードを維持することができない。秘密にすることはないと思う。それが改善しなければならないエリアの1つであることを僕たちは分かっている」

「メカニカル的には、車はかなり良いと思う。常により良い解決策を見つけることはできるけど、現時点では、車にもっと多くの負荷が必要であることが分かっている」

角田裕毅は、スペイングランプリではライバルのが車に重要なアップグレードをもたらすと予想されているので、バルセロナはスクーデリア・アルファタウリにとってチャレンジングな週末になると予想している。

「難しい週末になると思います」と角田裕毅は語った。「間違いなく厳しい戦いになるでしょう」

「僕たちはそれらの戦いをリードしていません。特に昨年に比べて少し後退しています。ピエールが言うように、僕たちはこれらのレースでアップデートを計画していないので、特にQ3に進出して、ポイントを争うためには、毎回パフォーマンスを最大化する必要があります」

「たとえば、アルピーヌは新しいアップデートを投入すると聞いていますし、アルファロメオやハースなどもそうです。だから難しいでしょう」

「でも、同時に、前回は両方の車がQ3に進出しました。僕たちはかなりいい感じの車を持っているので、次の新しいアップデートまでパフォーマンスがかなり長く続くことを願っています。それまでは、可能な限りフィードバックを提供し、チームと協力して、次回に向けて適切なアップデートを行うための適切な方向性を示すように努めます」

スクーデリア・アルファタウリ 2022年 F1 スペイングランプリ

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / アルファタウリ / F1スペインGP